2008年8月22日金曜日

Richard-Coppola-Lucas

息子が”ぬりかべ~”をしている最中に、先週”バックパック・セカイリョコー”から帰ってきたばかりのRichard先生が昼ごはんを食べにやってきた。

”ヒヤシチューーーカッ”が食べたいというので、豪華版を作ってあげた。ハムの代わりに海老をのっけた。だから豪華版。

今回の”セカイリョコー”最後の訪問地だった寿司小国で英語教師をするという決心を固めた彼は、来春をめどに動き出していた。

米国内で採用面接を行っている寿司小国大手英語学校へ就職すると、就労ビサ・渡航費用・寿司小国での住居、その他もろもろの世話をしてもらえるらしい。

Richard先生の土産話や、トルコやカレー王国の写真に息子は少しは刺激を受けただろうか・・・。
世界は広いんだ。若いうちに五感で、足で、身体で世界を体験してきなー。












・・・という訳で、San Joseサンノゼを飛び出して広い世界へ。
ここは夏なのに寒いサンフランシスコ。
なんだよ、ちょー近場じゃないか!

ここは、コッポラさんがDean学長をしていたSchool of Creative Arts at San Francisco State University。コッポラはコッポラでも、映画監督コッポラさんのお兄ちゃんのAugust Coppolaね。

そうそう。Nicolas Cageニコラス・ケイジの父ちゃんだ。(実は以前は”ニコラス刑事”だと思い込んでいたんだ。本当の話よ。)
彼の名前が付いたCoppola Theaterまである。



そして、ここがLetterman Digital Arts Centerレターマン・デジタル・アート・センター
George Lucasジョージ・ルーカス大先生様のLucasfilmがあるところ。

Golden Gate Bridgeゴールデンゲートブリッジの手前の旧駐屯地Presidio内のLetterman Hospitalレターマン病院跡地に建っている。
















広大な国立公園の中に、自然と調和した建物が点々と並んでいる。
外からは、この建物がジョージ・ルーカス大先生のスタジオであることは全く分からない。
本当にここなのか?
しかし。
しかーし!
建物内をじろじろと覗き込んでいた息子(見るからに怪しい)が見つけた。
等身大『ダース・ベーダー』。

息子:”決めた。ここに就職することにする。”

母: ”・・・。少年よ。大志を抱けー。”

個人的には『ヨーダ』が見たかったね。

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