2019年4月16日火曜日

プチマツコ婆、介護保険制度にお世話になる

桜満開の寿司小国から帰って来ました。
  

寒かった。。。
寿司小国に行く時は、いつも着るものを間違えます。
去年の夏は ”命に危険が及ぶ”ほどの暑さだった時はニットを持って行き、そのまま持って帰りました。ばかばか。
そして今回は桜が満開だから暖かいと勘違いし、半袖を着て行ったアホたれです。
寿司小国の変わりやすい天候に対応するのはすんごく大変。

お花見しながら皇居ぐるりジョギング

後ろは厚生労働省と環境省が入っている合同庁舎第五号館
皇居ランナーさん達は、皆さんランニングウェアがバッチリ決まっていて格好いい。男性も女性もランニング用レギンスの上にショートパンツを履いていらっしゃる。
このスタイルが流行ってるのかな? 
下着(?)、パジャマ(?)みたいな恰好で走っているアメリカでは見たことない、、、。
あ、そうか。電車に乗っていらっしゃるから、ちゃんとした格好なのかな? 





火の玉プチマツコ婆さんが入院している病院へ飛びます。
2月中旬、突然腰が痛くて歩けなくなった婆さん。
骨粗鬆症が原因の第四腰椎圧迫骨折&腰椎椎間板ヘルニア&腰部脊柱管狭窄症と診断されました。
痛みが治まって2~3ヵ月かけて、足の筋力をつけ自力で歩けるようにリハビリをする予定です。

遠浅の瀬戸内海を望む火の玉プチマツコ婆宅

プチマツコ婆は、痛くてベッドから起き上がれなくて一時的に寝たきりになった時には、かなり落ち込んでおりましたが、不死鳥の如く(重くて飛べないけど)蘇りました。
”眠れないから個室にかえてくれ”、と元気に自己主張をしております。
さらには5月末から小旅行の計画も立てており、呆れ果てて言葉もありません。ヽ(´Д`ヽ)
しっかりリハビリして、歩けるようになってから出かけてください。
病院でも火の玉エネルギーを放出しております。


退院後、自宅で快適で安全に生活していけるために、プチマツコ婆宅をバリアフリー改修工事をする必要が出て来ました。
介護保険制度という有難い制度で、ケアマネージャーさんがあらゆる面で相談にのってくださいます。
退院後の家事のヘルプ、買い物や料理、デイケアの利用等々、、、。ありがたや~。

田舎はお年寄りの人口が多いので、老人介護施設がコンビニの数よりも多いみたいです。

資生堂パーラ― 旬のいちごデザート



シリコンバレーと婆宅のある寿司小国過疎地、、、真逆です。

開発の勢いが止まらないシリコンバレー。
古いオフィスビルは取り壊され、き地には、大規模集合住宅がぎゅうぎゅう詰めに立ち並び、人口密度はうなぎのぼり。就学年齢の子供が増えて、学校が足りないほどです。寿司小国駐在員も増えており、補習校がパンク寸前だそうです。


一方、少子高齢化が進んだプチマツコ宅寿司小国過疎地。
海と山と畑と田んぼしかないです。空き地、空き家、閉店した個人商店が目立ちます。
電車の廃線(BRT化:線路にバスが走るようになるらしい)も検討されているようです。

銀座和光のウインドウ


アメリカに戻り、友人知人に婆の様子を聞かれますが、エーゴで寿司小国の介護保険制度を説明するのが面倒です。

東京都が作成した介護保険制度パンフレットの英語版があるではないですか!
分かりやすいので参考にしてみましょう ぽち

おおお、要支援1・2は support level 1・2
要介護1-5は care level 1-5 と訳すんですね!
介護保険制度はthe Long-Term Care Insurance Systemなんだ。。。なるほどなるほど。

では、腰椎圧迫骨折&腰椎椎間板ヘルニア&腰部脊柱管狭窄症は何ていうんだろう?
Lumbar compression fracture& Lumber vertebrae herniated disk &Lumbar spinal canal stenosis (  ゚Д゚) はいっ?はいはいっ? That's a mouthful!  

ここはざっくりと"She hurt her lower-back" 腰を痛めました、と超略してしまいましょう(-.-;)