2019年8月14日水曜日

いざという時は『虎屋の羊羹』


酷暑の寿司小国から逃げ帰って約一週間
やっと時差ぼけが解消しました
今年になって3回目の寿司小国でした
後ろ髪を引かれる思いで飛行機に乗りました



プチマツコ婆さんに関するすったもんだをざっと整理してみましょう

2月 プチマツコ婆が突然腰痛で動けなくなり入院
一時的に”寝たきり”となりました
骨粗鬆症が原因の第四腰椎圧迫骨折&腰椎椎間板ヘルニア&腰部脊柱管狭窄症と診断され、リハビリ開始

5 入院していた病院から隣の老健(介護老人保健施設)へ転院
リハビリを続けながら、自立して在宅復帰を目指します

古い建物で、個室がもらえず、食事もまずくて、トイレも共同。。。
”ここは難民センターなのか!”と怒り嘆きます
これまで1人暮らしで、好き勝手し放題だったプチマツコ婆
彼女にとって、プライベートな時間と空間は必須なんです
元々団体行動が苦手で、実は引っ込み思案
”攻撃的”な性格と勘違いされますが、本当は”弱い犬ほど良く吠える”タイプなんです


徐々に2足歩行機能は回復しましたが、転びやすく独り暮らしをするのは無理であろう、、、という判断が下ります
この老健には3か月しか居られません(7月いっぱい)

我儘なプチマツコ婆を引きうけてくれるシニア向け住宅を探さなくてはなりません!
マツコ婆も車椅子とタクシーで、”自分の目で”施設を見て回ります
困りました、どこも満室なんですって
一年待ちってってどうよ?
考えが甘かった、、、


住民票を寿司小国に移し、婆と同居して面倒を見るか または アメリカに連れて帰り面倒を見るか、、、という二択しか残されていないのでしょうか

7月 担当ケアマネジャーさんのご紹介でAハウスに受け入れてもらえるかもしれない、、、ということで面談に行くことに
ここもダメだったらどうしよう(。>д<。)

虎屋の羊羹を抱えて土下座でもしてお願いするしかない
羊羹の箱の中に詰まっているのは札束(冗談)
”ほっほっほっ越後屋、お主も悪よのおおお”

プチマツコ婆には、くれぐれも”喋らず”、”お行儀よくすること” と言い聞かせ、面接に臨みました
緊張します
カリフォルニア州の運転免許証の実地試験を受ける時以来の緊張度です


面談の結果OKが出ました!

8月1日から入居が許可されました

我が家の”緊急性”を理解&加味していただけたようです
虎屋の羊羹は関係なかった?
宜しくお願いしますっ(ノ'ω')ノ


Aハウスは、食事が美味しいと評判な”サービス付き高齢者向け住宅”です
更には パン屋さん、魚屋さん、八百屋さん、ヤクルトさん他が定期的に訪問販売に来てくれるので、足りない食事は自分のこづかいを使って購入できます
因みにプチマツコ婆は食道楽です

レストランやホテルへの”遠足”も定期的に企画されているので外出の機会もあります

デイサービスへ通ってくる皆さんと一緒に、毎日色々なアクティビティーが用意されています:体操、合唱、陶芸、書道、アロマ、エステ、フラワーアレンジメント…
ボケ防止に良いです!
この施設はケアマネさんや介護士さん他、職員の数も多いので安心です



さあ入居準備です
蒸し暑いとか文句を言っている場合ではありません


✔契約 お部屋の賃貸し契約、デイサービスの契約、Aハウスとのサービス契約、介護用品レンタル契約
✔コンファレンス:老健とAハウス 双方のケアマネさん、看護婦さんや理学療法士さん同席の”コンファレンス” 目的は情報の共有 プチマツコ婆の健康状態他の把握
✔引越し ベッド(手すりやマットレスも)と歩行器は介護用品レンタル
 購入:冷蔵庫、デスク&チェアー、プラスチック衣装ケース
 茶箪笥や衣類、テレビなどを運び込む
 持ち物にはお名前を記入して、、、
費用はかなりお高いですが、難民センターからホテルへアップグレードです

老健ではパジャマやTシャツで過ごしていましたが
Aハウスではちゃんとしたお洋服∔アクセサリーでお洒落も気合が入ります

果たしてプチマツコ婆はAハウスを受け入れ、受け入れられるでしょうか?


8月1日
お引越し&オリエンテーション

同居するお仲間と食堂で、初めての晩ごはんです
所長さんがプチマツコ婆をお仲間や職員へ紹介してくださいます
お仲間のおひとりが、ウェルカムスピーチをしてくださいます


私はその様子を、反抗期を迎えた幼児を保育園に残して仕事に向かう母親の気持ちで見ていました
まるで保育園登園一日目です

切ない。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。

どうか、プチマツコ婆が職員の皆さんや入居者の皆さんと楽しい毎日が送れますように
転んで寝たきりになりませんように