2008年5月4日日曜日

インドの山奥で、修行して・・・。

胃の調子が悪い・・・なんていうことは稀なことなのですが、昨日食べたものが悪かったみたいです。
もともと胃腸はめっちゃ丈夫なんです。

だって、賞味期限が切れたカレーパンを食べても、冷凍庫の奥で化石のようになっていた数年前の肉まんを”チーン”して食べてもぜーんぜん大丈夫でしたもん。

子供たちにも、小さい頃から教育してきたつもりです。 
『賞味期限は参考程度にして、匂って大丈夫そうだったら自己責任で食べるのよ』とね。











昨日食べたのは”草”です。
ベトナムレストランで出された”草”を食べました。
注文したPHO(フォー)の中には、名前も良くわからない臓物(牛の胃袋とか脇腹肉とか腱とか?)がごそごそ入っていて、その上にのせるパクチー別名香菜とモヤシとバジルとニラと”草”がドッカーンとお皿にのってきました。

この”草”は、厨房担当のおばちゃんがその辺の路地で摘んできた”草”ではないかと思われます。
これまで数々のベトナムレストランへ行きましたが、この”草”ははじめてです。
味は・・・”草”の味です。
次回からは無難にチキンのPHOを注文することにします。















先日、"なまアライグマ"に遭遇しました。
おったまげた~。
夜9時半頃、アパートに帰ってきたら建物の横の池に!
たぬきとの違いは、シマシマでふさふさのしっぽです
ウサギ、スカンク そしてアライグマ・・・ここは野生の王国でしょうか?


通称ホセ・メンドーサ実名Joseなんたらかんたらは、アパートのイケメン見習い管理人です。
彼にスタイリッシュなヘアカットをして、衣装を着せれば銀座のGUCCIやCHANELのドア横に立っている外人モデルさんになれる美しい顔をしています。

以前パジャマ代わりのTシャツで、外をフラフラしていたらホセ・メンドーサが”にーこにこ”して寄って来て ”アミーゴ!心の友よ~!”みたいなことを言ってます。

”???”
おお。アタシが着ていたTシャツは、何年も前にムラサキスポーツみなとみらい店のワゴンセールで2枚3000円で買ったサッカーワールドカップのアルゼンチン・ユニフォームだったのです!ホセはアルゼンチン移民なんです。

”アルゼンチンのチームは強かっただろ?そうなんだよな~応援してくれたのか?俺もサッカーやってたんだ。”
そんなもん覚えてないし、応援なんかしてない・・・とは言えない。

”そうだよ。日本ではアルゼンチンのチームは大人気だったんだ。だからTシャツ買ったんだよ。”・・・ってうそやん!
本当は日本チームのTシャツだけでよかったんだけど、2枚買わなきゃ安くならなかったし、アルゼンチンの白と空色の縦じまユニフォームも爽やかに見えただけなんだよ。

”いやあ、ありがとありがと。何か困ったことがあったら呼んでくれ。すぐに駆けつけるから” とホセ。

玄関の扉が開かなくなったときや、トイレの水が流れっぱなしになったときに飛んで来たのはホセ・メンドーサ。
でも実際直したのは腕の確かな別のおじちゃん、通称トミー・リー・ジョーンズ。
ホセ・メンドーサは役に立にたたず。
美しい顔だけじゃなあ・・・。
最近奴を見かけなくなった。クビになったんか?



美しい男といえば、『The Tudors』のヘンリー8世役の彼 Jonathan Rhys Meyers ジョナサン・リース・マイヤーズでしょう。
”こいつ長生きしないな”という、危なげでキレそうな俳優さんですね。プッツン!

現在SHOWTIMEというチャンネルでシーズン2を放映中ですが、有料なので我が家のテレビでは写りましえーん。
ですからシーズン1のDVDを買っちまいました。
豪華絢爛な衣装&宝飾品と美女美男揃いのキャスト。
”ありえないでしょー”と思いつつ、現実逃避には良いエンターテイメントです。





















最近観た映画で良かった『August Rush』にもJonathan Rhys Meyers はミュージシャン役で出演しています。
大作ではありませんが、観終わって心が暖かくなる映画です。

子役のFreddie Highmoreフレディ・ハイモアの演技は鳥肌が立つほど凄いです。
こいつ本当に子供なんかいな?
チャーリーとチョコレート工場の男の子です。
この作品の邦題は『奇跡のシンフォニー』なんだそうですが、いったいどこの誰が邦題を考えたんでしょう。
邦題ってなぜこのように的を得てない題名ばかりなのでしょうか・・・(怒)。



ジョギングしてたら河原のベンチに白い上下の民族衣装を着たカレー王国人のおじいさんがうずくまっています。
”どうしたんかい・・・気分でも悪いんかいな?”と近づいていったら、どうやらおじいさんはヨガ&瞑想をしていたのだったらしいです。

そこで、この曲が脳裏に閃きました。
♪インドの山奥で、修行して(た?)・・・♪その先は知りません。

確かこれは”レインボーマン”のテーマソング。
レインボーマンで覚えているのは『死ね死ね団』という、簡潔かつ直接的ネーミングの悪の集団。
誰が考えたんでしょう・・・『死ね死ね団』なんていう名前。
因みに、こういう鋭い感覚の人が映画の邦題を考えて欲しいよね。

瞑想の邪魔をしてはいけないので、足音を消して、そろりそろりと通り過ぎました。
おじいさんの周辺の景色はインドの山奥になっていました。♪インドの山奥で・・・。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お久しぶりです。
お元気そうでなによりです。
背景のショッキングピンクがいいですねぇ。

銃にはびっくりしました。
投票の方法にもびっくりしました。
日本じゃありえないことが沢山あるね!!

チョコレート工場の子役の子が出てるDVDも絶対観る!! あの子は ほんとにすばらしいよね。
外国じゃぁ、子役の子が大人になっても立派に俳優としてハリウッド映画を網羅するんだろうな。 日本じゃ 子役の子が 大人になって活躍するのって あんまり居ないね?

ピグママにお誘いをいただいて、試食販売のスタッフに登録したよ。
店舗の裏から店内に入る時は、一度立ち止まって、「いらっしゃいませ~!」と頭を下げてから入らないといけない。
ただ、このピグママと私が登録しているスタッフ派遣の会社は 外資系らしく、社長が
ロイ・エイ・ディメルマン という人だよ。仕事の内容をビデオで見せてもらったけど、外国で撮ったものだった。
こんな仕事も外資系が入っているんだねぇ。

文面の英語の部分がカタカナで入ってるのが非常に助かります。読みやすいです(笑)。