『本日の勇気ある人』
Central Expresswayで信号待ちをしている”手作りソーラーカー”。
厳密に言えばソーラー三輪バイクかな?がんばれっ!
新宿西口高層ビルでお仕事をしていた大昔の話。
たまに仲間と歌舞伎町の某オカマバーのショーを見に行くことがあった。
綺麗なオカマさんがフリフリ衣装で松田聖子の曲で踊る。
綺麗でないオカマさんは
♪男と女の間には深くて暗い河があるう~誰も渡れぬ河なれど、えんやこら今夜も舟を出す~。ローアンドロー♪ と歌っていたっけ。
悲哀を込めて・・・。
最近このメロディーが脳裏をよぎることが多い。
ただし、男と女の間の”深くて暗い河”ではない。
残念ながら・・・。
『日本人駐在員妻一般 と あたし』 の間の深くて渡れない河なんだな。
興味がある分野も違う。話題はすれ違う。
駐在員の妻は数年間で日本に帰国する。
数年間を無事に米国で過ごせば慣れ親しんだ日本に帰国できる。
だから常に”視線”は日本に向いている。
仕方ないといえば、仕方ないのかなあ。
子供がいる人はこちらの教育システムに慣れるまで大変である。
しかし、子供のいない駐在員妻の多いこと!
以前Richard先生にもストレートな質問をされたことがあった。
『私の生徒の日本人女性達のほとんどが結婚しているのに子供がいない。なぜだ?』 って。
子供が居ない理由はプライベートな事だと思う。
子供が欲しくても出来ないカップル、2人の生活をエンジョイしたいから作らないカップル、金銭的理由で作らないカップル・・・。
子供が欲しくても出来ないカップル、2人の生活をエンジョイしたいから作らないカップル、金銭的理由で作らないカップル・・・。
駐在員妻の彼女たちはビザの関係で米国では働くことが許されていない。
だから時間とエネルギーを、旅行・買い物・習い事に費やす。
有名で美味しいと評判のレストランへやカフェへ繰り出し、食べ歩く。
ワイナリーを訪ね歩きワインを楽しむ。
優雅である。
日本に売っていないブランド物を探し出してはショッピングを楽しむ。
人気の習い事は、料理・パン教室・ゴルフ・テニス・ワインテイスティング・トゥールペインティング・パッチワーク/キルト・シャドーボックス等など。
いいよなあ~。だって、家計を圧迫しまくる高い家賃も会社持ち。
彼女達は家賃が3500ドル(36万円)もする一軒屋に住んでいたりする。
車も会社持ち。
1年に1回帰国する費用も会社持ち。
羨ましいこった。
私はグルメではない。これは断言できる。
どちらかというと”ジャンキー”である。(どんなジャンクフードや訳のわからない食べ物も美味しい。)
だからミシュラン2つ星だとか人気のフレンチレストランとかって全然興味がない。
それより”たこ焼き”が食べたい。
ワインも2ドルのTrader's Joeで充分満足だし・・・。
結果として、深くて暗い河がある~のをつくづく感じる今日この頃なのである。
巨大なリスが餌をもらいに来るようになった。
あまりに大きくて『猫』と見間違えたので”ねこ”と呼んでいる。
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