2009年8月29日土曜日

Old Peopleが見たNew People

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所用で週末サンフランシスコへ。

サンフランシスコちゅうところは、我々サンノゼの田舎もんには刺激が強いのだ。

夏でも寒いこの地。オサレなお姉さんたちの格好は8月だというのにロングブーツ、革ジャン、ダウンジャケットだし

こんなポスターが貼ってあったり (*`д´)b NO!














ウシが歩いていたり















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セーラームーンのうさぎちゃんがTrader Joe'sの袋を持って歩いていたり ・・・。


















一郎爺がどうしても、どうしても”カツカレー”が食べたいと駄々をこねたので、Japan Townへ。


















わざわざJapan Townまで行ったのに、大したことなかったカツカレー。(*`д´)b NO!



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大したことあったのは(どういう寿司小国語だ?)オープンしたばかりの複合商業ビル『New People』。

日本映画の米国配給を手がけるビズ・ピクチャーズVIZ Pictures/VIZ Mediaが仕掛け人で、 小学館が全額出資した日本のポップ・カルチャーを発信するJ-pop Center。

ビズ・ピクチャーズの堀淵清治社長という方は、この地でマンガ出版社を立ち上げ、少年ジャンプやポケモンなど日本のマンガをアメリカへ流通させた立役者なんだそうだ。

















インテリア雑貨や書籍等、クリエイターさんたちの作品が手に取れる。

感覚・気持ちだけは若者よっ!と普段から豪語しているアタシ。
新しい感覚の個性的なデザインの雑貨を見ると全部欲しくなっちゃう。

新感覚のSFMOMAのミュージアムストアみたい。






























地下のミニシアターでは『20世紀少年1』が上映されていた。

原作漫画も英語翻訳バージョンが売られている。















その昔、カネゴン1号2号が夢中で読んでいたっけなあ・・・。



『New People』に集まる若者たちのファッションを見るだけでも面白い。
”ん?ここは秋葉原かい?”
ゴスっぽい男女。(アダムスファミリーみたいな?)
ロリータ?さん。
さっき写真のセーラームーンうさぎちゃんとか・・・。

















寿司小国は経済の一流国から滑り落ち、長い不況というトンネルの中だが、どっこい漫画と映画と『日本、原宿、カワイイ』文化はアメリカで急成長している。

















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2階のブティックに並んでいたのは地下足袋?

















SOU SOU(おしゃれ地下足袋)だってーーーー。

かわいい!
欲しいっ!
履きたいっ!

・・・・

まて。

冷静になろう。
よーく考えると、アタシが履くと似合わないんでないかい?(よく考えなくても似合わない。ばかばかっ!)
おしゃれ地下足袋じゃなくて、ただの地下足袋になってしまう。

残念だが(/_・、)/~~ ここは諦めよう。

かっこよく履きこなせる足の長ーーーーーい人限定だな。





このビル、階段ホールとトイレも凝っている。
というか、、、笑える。




























































がんばれ『New People』。
我々Old Peopleも楽しめたよ。





今回わざわざサンフランシスコまで行ったのには訳がある。

遠い海の向こうの寿司小国では、政権交代ヽ(^◇^*)/ で盛り上がっているらしいが、アタシ達の清き2票も僅かながら貢献したというわけよ。

挙の約1週間前、サンフランシスコ領事館へ行き在外選挙をしてきた。
















投票は在外選挙登録証とID(運転免許証)を見せるだけ。
神奈川5区の立候補者はいつものメンツだった。
寿司小国の投票と違うのは、投票箱がないことくらい。

投票箱の代わりに、それぞれ小選挙区の投票用紙と比例代表の用紙を厳重に2重に封をした封筒に入れる。立会人が署名し、在外選挙登録証にハンコを押してもらい終了。

因みに、ハンコが5個たまるとハンバーガーがもらえ、10個たまるとビッグマックがもらえれる...なんていうことはない。 
四角四面のお役所日本領事館に限ってありえない。


















8月31日のSan Jose Mercury News 4面に寿司小国の選挙結果の記事が載っていた。
見出しはRuling party ousted in Japan:Economic slump helps opposition secure victory


この新聞は地方誌なので、普段からほとんどといって寿司小国関連のニュースは見かけることはない。

その背景にはカレー王国や肉まん帝国の経済力・国力・影響力が象さん&ジャイアント・パンダ級となり、その一方で寿司小国はアリさんのように小さくなりニュース・バリューが低下したという現実がある。

以前、寿司小国の首相ASOという人は漢字が読めないらしい・・・という恥ずかしい記事を読んだことはあるが・・・。


だから余計に、この写真入り記事は大変大きな扱いといってもいいのかもしれないなあ。


知り合いたちには”寿司小国の国民は、Democratic Party(民主党)とLiberal Democratic Party(自由民主党)の内でlesser of two evils (二つの悪のうちでましなほう)を選らんだんじゃないかなあ・・・”と説明しておいたけど、当たってないことを祈るよー。\(;゚∇゚)/
民主党さん寿司小国を立て直してくれろ。

2009年8月26日水曜日

カネゴン1号と2号が集合する時 (((゜д゜;))))


翌日はYosemiteから直接、SFO(サンフランシスコ国際空港)へ姉ちゃんをピックアップしに行きます。


約一年ぶりの姉ちゃんは、現役ダンサーでなくなったからでしょうか(時々イベントでは踊っているようですが)、以前よりも少しふっくらした感じです。


まつげは”まつげエクステ”とかで、バッサバサのマスカラいらず。
これのおかげで、スッピンでOKとのことです。


そして、胸はPeach John ピーチジョンのボリュームアップブラ(一瞬で2カップ分のボリュームを足すジェルパッドを内蔵)を着けているとかで、偽巨乳◎◎となっています。(゚ロ゚;) 

ジェルパッドですので、触った感じは本物そっくり!

すごい時代になったもんじゃのお...爺さんや。




今回5日間しか夏休みが取れなかったということで、3泊5日の強行軍です。
やっと3ヶ月間の試用期間が終わり、正社員となったばかりですので、わがままは言える立場ではありません。





SFOから向かったのはサンフランシスコの中心街。

Yちゃんは小さい頃にニューヨークに住んでいたことがあるのですが、サンフランシスコは初めてとのこと。姉ちゃんもサンフランシスコは2年ぶりだから買い物ついでに一緒にフラフラ市内観光をします。


















ケーブルカー乗り場周辺は相変わらず観光客で大混雑です。


さっそく姉ちゃんが食いついたのが、交差点のFOREVER21
ふらーっと入ったこの店で(夏物セール中)お買い上げ。
さすがサンフランシスコやなあ~。
こちらの大型店舗はサンノゼにあるFOREVER21とは、品揃えも品数も比べ物になりません。

安いこと!


















Mango, Zara他も覘きましたが、今回一番”食いつき”が良かったのがDIESEL

ディーゼル?
なにそれ?
”車のパーツ屋さん”かい?
ジーンズの店?寿司小国では高くて買えない?
ふーん。

















因みにYちゃんと天然息子がハマったのはUrban Outfitters でした。
洋服やさんと雑貨屋さんが合体したようなこの店。本やインテリアのコーナーもあります。
寿司小国で言うところの、UNITED ARROWSとヴィレッジ・ヴァンガードとJOURNAL STANDARDが合体したような品揃えです。


















国内線で帰るYちゃん(彼女は9月からUCLAのDepartment of Theater Artsへ編入し、舞台美術家への一歩を踏み出します。 (ノ*゚▽゚)ノ ) をサンノゼ空港へ落っことします。





姉ちゃんが滞在したそれからの2日間半。カネゴン1号と2号は遠慮なく、容赦なく食べ続けます。
ハンバーガー
プールサイドでバーベキュー肉、肉、肉
Shiva’s (姉ちゃんは、”前世はカレー王国人だったのか?”というほどのカレー王国料理好き。)
Sushimaru 
あ、Tina's Kusinaにも顔を出してきました。
































今回はあまり買い物をしなかった姉ちゃん。
買い物に行っている暇がなかったからか、社会人となりお金の価値が分かるようになったからか?
後者であってほしいものです。


帰路、SFO空港でのセキュリティーチェックで例の偽巨乳◎◎ブラが確実に引っかかると心配していました。
だって、機内への液体物持込禁止でしょ?
明らかにジェルはたっぷたっぷ入ってるよ。
別室で身体検査されるんかな?大丈夫かな?
え?
ノーチェックですか?
姉ちゃんの偽巨乳◎◎ブラのジェルが、プラスチック爆弾だったらどうするのさ?
◎◎機内でドッカーーーーン!?

2009年8月24日月曜日

リベンジ夏のYosemite (゚ロ゚;) 水がないっ

『この景色はCGに違いない。』と未だに信じられない様子の若者二人。
ヨセミテの景色に酔います。


荘厳な自然に囲まれて食べるのは、持参してきたレトルトカレーやカップ麵。 ヾ(- -;)





でも、ブランチだけは豪華にAhwahnee Hotel アワニーホテルのメインダイニングでのBreakfast Buffetで食べます。
食べまくります。


さあ、若者たちよ。
食べ放題だ。


思う存分食べるがよいぞ。


高いんだから(一人25ドルくらい)いっぱい食べて元を取るのだ!\(;゚∇゚)/






アメリカ大統領やイギリス王室、政財界等のVIPの御用達となっている由緒正しいこのホテルのランクを間違いなく下げる、寿司小国の面汚し4人であります。 ┐(-。ー;)┌

















”絶品ふわふわとろとろオムレツ”を注文して待つYちゃん。























さて、香り高いコーヒーをたっぷり飲んだら、巨大石造り暖炉のホールで電波を拝借し、インターネットにつなげてメールチェックです。
もちろん無料です。
泊り客でもないのに厚かましいことったらない、このおばさん。


それにしても、ここは妙に落ち着きます。
重厚で暖かい雰囲気のホールで、”何時間でも本を読んでいたい...”という誘惑に駆られます。
う~ん。古いっていいねえ。


さて、今回の”リベンジ夏のヨセミテ(Upper Fall上ヨセミテ滝頂上制覇だこのやろう)”。
予定外の事実が判明しました。

























(゚口゚;) ”Yosemite Fall ヨセミテ滝に水がないっ!”のであります。

夏は水が枯れると聞いていたのですが、水は滝つぼに向かってチョロチョロと流れるだけ。



















”滝つぼ”は即席プールとなっております。

水がない滝を目指して登るトレイルなんか嫌だーーーーっ!

ちっ!

仕方ない。

今回は勘弁してやるか...。(何をだよ?)




あっさりとリベンジを諦めて、自転車レンタルしてサイクリングすることになりました。(こりゃあ楽チンだ~)
アタシの借りた自転車は、大人用だと足がとどかないので子供用(ETで子供達が乗ってたやつ)です。



















Mirror Lakeミラーレイクも、ほぼ干上がっていました。
干上がった、元ミラーレイクで”砂金掘り”をして、一躍金持ちになった4人はYosemiteの歴史を勉強すべく、Visitor Centerビジターセンターへと自転車をこぎます。



































こちらのお方はVisitor Centerビジターセンター内のMuseum にいらっしゃる”Yosemite National Parkヨセミテ国立公園の父”、Sierra Nevada シェラネバダの自然を愛し、自然保護者の先駆者として国立公園の設立を提唱した初代シエラクラブ会長さんのJohn Muir様です。

















そして、こちらの方は突然現れヨセミテバレー模型内を悠々と歩くYODAヨーダ様(LEGOレゴブロック)です。
ヨーダ様は、時として”ダークサイド”へ行こうとするアタシのを静め、戒めてくれます。



実は明日もう一人のカネゴンが現れる予定となっています。

『姉ちゃん』という超巨大カネゴンがサンフランシスコ空港へ降り立つのです。
http://chietako.blogspot.com/2008/09/blog-post_04.html



有り難い事に、道を踏み外さないで、社会の中で自立した人間と育ってくれた姉ちゃん。
子育ては一段落したけど『親業』はまだまだ続きます。

また買い物三昧かしらん?(((゜д゜;))))

平常心だ。平常心。

2009年8月20日木曜日

リベンジ('ー') 夏のYosemiteヨセミテ



Yちゃんと天然息子にとって今回のメインイベントは”Yosemiteヨセミテ”であります。


奇跡的にも週末Yosemite National Parkヨセミテ国立公園内Curry Village Cottageバストイレ暖房付き2泊の予約がとれました。

やっほい!

公園内の宿泊施設(ベッド数)が極端に少ないヨセミテ。
古くて狭い掘っ立て小屋に4人で雑魚寝ですが、近隣の町の宿泊施設まで長時間ドライブすることを考えると問題ないっしょ。 



前回Yosemite Fall Trail ヨセミテ滝の山登りでは、Upper Fall上ヨセミテ滝頂上どころかLower Fall下ヨセミテ滝手前(コロンビアロックのちょいと先)で引き返すという悔しい思いをしたことを思い出します。(*`д´)b
ヨセミテ爺捨て山 http://chietako.blogspot.com/2008/06/blog-post.html


今回はフィットネスルームで足腰も鍛えています。
登山靴も買って履き込んています。
一緒に登る(荷物を持ってくれる。引っ張ってくれる?もしかして、おんぶしてくれる?)若者たちもいます。

よっしゃー。

Yosemite Upper Fall 制覇だ~!




いつものように、炊飯器、カセットコンロ、鍋釜、レトルトカレー、米、フルーツ、炊き込みご飯の素、カップ麺他を車に積み込みルンルンで出かけました。

そうそう、山登りの必需品”キャラメル”も忘れてはいません。



Yosemiteまでは4時間弱。

どどーん!

何度来ても、息を呑むこの風景。















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”壮大・荘厳”という形容詞では表現できないほどの大きさ。














どどどーん!
















ずどどどーん。


Curry Village カリービレッジの真上、グレイシャーポイントからヨセミテヴァレーを見下ろします。
ハーフドームが正面にそびえます。















息子達のリアクションは 『おーさむ!AWESOME!』


『たぶん、これはCG(Computer Graphics)である。』


というものでした。
リアクションも若いねえ。













Yosemiteに魅せられて、赴任期間中に10回以上も訪ねたというTさんご夫婦。
Ayakoちゃんご夫婦も、”とりこ”になって通っていたっけなあ。
リピートしたい気持ち、良く分かります。

季節が違うと印象がガラッと違う。
その時の気分や精神状態にもよるのかも。


キーワードは 大地  地球  自然  ちから  神  生命     

音楽は ずばり!『もののけ姫のテーマ』でしょう。  

♪ はりつめた弓の ふるえる弦よ (中略) もののけ達だけ~  もののけ達だけ~♪



おっと、シシ神様だ!

2009年8月17日月曜日

そして$レシートの山$が残った (ノ_-。)

ふう。

やっと若者たちが帰って行った。。。

後に残されたのは、レシートの山と疲労した身体(胃もたれ&脱力感)。

やれやれ ┐(-。ー;)┌





























マイペース天然貧乏息子とルームメイトのYちゃんを迎えに行ったAmtrakのサンノゼ駅舎は、なかなか歴史を感じさせる建物だった。
外側は煉瓦造り。


長距離バスは、駅の前のロータリーが発着所になっている。
列車とバスのチケットはオンラインで予約&購入できる。
航空券のE-チケットと同じ要領。
プリントアウトを持って行き、当日駅で係員または発券機で飛行機のチケットみたいな切符を発券してもらう。


駅を通り過ぎる旅人たちを横目で見て、♪ 知~らな~い街へ旅してみ~たい~ ♪ としみじみ思った。






Santa Barbaraから天然息子とYちゃんが乗った長距離バスのメキシカン運ちゃんは、途中で『マクドナルド』へバスを”どどーん”と横付けしたらしい。

もちろん『マクドナルド』などという停留所はない。

思いっきり予定外である。
車内アナウンスで”乗客の皆さんもハンバーガー買ったり、トイレ行ってきなー”だって。

運ちゃんは、どうしてもマックが食べたくなったのかしらねえ。

(゚m゚*)寿司小国では考えられない話だ。






さて、マイペース天然貧乏息子とルームメイトのYちゃん。

息子は約一年ぶりのサンノゼ。

食べる食べる食べまくる。

寿司、飲茶、ラーメン、和食・・・。


















$仕送り$のみで生活するのはかなり苦しい。

かといって、バイトをしている暇もない。

普段の彼らに外食する余裕は無い。

激安メキシカンかファーストフード店のハンバーガー&自炊で食いつないでいるのが現状。

寿司・和食はチョー贅沢品なのである。

まさにダブルでハングリーという訳である。(お腹が空いた。お金も欲しい。)





この日は毎週木曜日夕方から歩行者天国となり、クラッシックカーがずらっと展示されているMountain ViewのCastro St.へラーメンを食べに行った(この夏のホコ天は終了しました)。



























バンドの生演奏もあり、皆さんダンスに興じている。

































。。





”ラーメン”が食べたかったんじゃなかったのかよっ!

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”イクラ丼”も食べてるしーーーーーーっ! Σ(゚д゚;)

2009年8月3日月曜日

地元”なんちゃってアルカトラズ”

MilpitasミルピタスのGreat Mallグレイトモールの2ブロック隣に『Elmwood Jail』というCounty Correction Center 刑務所がある。



















高いワイヤーフェンス2重・3重に囲まれている刑務所のすぐ隣にはアパート群が立ち並ぶ。

その昔は何もなかったから刑務所が建てたのだろうが、現在ではシリコンバレーの発展と共に周辺は開発されつくしている。



















フェンス側の道は”駐停車禁止区域”となっており、シートで覆われているため、中の様子を覗き込むことはできない。

でもTasman側(Highway880の出入り口付近)から、少しだけ中の様子が垣間見える。

時々昼間の時間帯、運転中に刑務所のグラウンドを覗くと・・・え?

縞々軍団?


















燦々と輝くお天道様の下で、楽しそうにバスケやサッカーに興じる囚人の皆さんは なんと黒白横縞ユニフォームを着用している。
このような制服を着用するのは、アル・カポネの時代に終わっているのかと思っていた。

上半身裸(もちろん模様付き。銭湯には入れないね。)の皆さんも多数見られる。
























それにしても、こんな派手なシマウマ制服を着ていたら脱走しても、すぐに見つかる。


小さい頃、『お天道様は見ているから、悪い事をしてもいつかは天罰が下る日が来る』と教えられたっけ。

なるほど。お天道様はお見通しだったという訳やね・・・。




破綻寸前のカリフォルニア州。
増税は住民投票で否定されたので、あとは歳出削減しかない。
手当たり次第に切る。
医療、教育、社会保障プログラムその他の不可欠な公共支出を切りまくる。


刑務所でも数千人の職員が仕事を失う。


定員オーバー190%の州刑務所。
囚人一人当たりのコストは一年で$43,287(2007年)。


経費を浮かすために、一部の囚人を前倒しで釈放する案まで議論されている。
































写真(天然息子撮影)は、我が家に2001年からいる 体長約20cmの”通称アルカトラズさん”である。

家族でアルカトラズ島へ船で行った際、お土産屋さんでそのあまりの愛らしさ故即購入。
現在は”サンディエゴ天然息子”の部屋に鎮座している。

小さくて精巧な”手錠”といい、無精ひげといい、アメリカのお土産とは思えないほどの細かい細工である。




ところで サンディエゴ天然息子といえば、カレッジのサマークラス/バイト/ボランティアが一段落したとかで、明日から友人と共にこちらへやってくる。

運転して来るのか?国内線か?
いやいや、今回はAmtrak列車にするらしい。
San Diego Ocean side駅からSanta Barbara駅まで列車で約4時間半。
Santa Barbara駅でバスに乗り換え、San Jose駅約6時間半。
運賃は全部で58ドルだって。安っ!
さすが貧乏学生。
やるじゃないか!
親孝行な奴だ。