2008年6月1日日曜日

ヨセミテ爺捨て山

Yosemite Fallsヨセミテ滝を下から眺めて、その水量と荘厳さに唖然となった我々は滝をてっぺんから見ることにしました。
リュックサックに水とキャラメルとリンゴを詰め、気軽に山登りに出かけました。

トレッキングコースは急な上り坂と石段が続き、健脚のアタシでも何度か水分補給に休み休み昇ります。
一方、健脚でない一郎爺さんはどんどん遅れていきます。
もともと爺さんは頭脳労働者ですし、ヒザに爆弾を抱えてるので辛そうです。
出発から1時間半で爺さんは亀さんのペースに落ちました。

”足に血が回らなくなった。高橋尚子の35キロ地点だ・・・。”などと訳の分からん言い訳を言っています。

日本で買ってきた貴重なキャラメル食べさせました。

”ほれ、一粒食べると元気が出て100メートル走れるだろ?”

爺さんは”これは森永のキャラメルだから50メートルしか歩けない。”と これまた訳の分からんことをのたまっています。

Colombia Point(コロンビアポイント)、高さ1000フィートまで昇ってきました。
絶景です。
自らの足で一歩一歩登ってきたという達成感があります。




しかし、爺さんはここまでが精一杯。
動けなくなった爺さんをここで見捨てて一人だけ滝のてっぺんを目指すことも出来たのですが、アタシは悩みました。

悪魔が囁きます。

”足手まといの爺さんは捨てていけ。” 

天使は

”世界遺産のヨセミテに疲れた爺さんを捨たらあきまへんでー。”と関西弁で言います (どんなロジックだよっ)。

爺さんに食わせてもらっている立場の弱い婆さんは仕方なく回れ右して下山することにしました。
”今度来る時は爺さん抜きで来よう・・・”と 心に誓ったのは言うまでもありません。

山登りで疲れた身体が要求するのは暖かい食べ物です。
日本ならラーメン豚汁、はたまた甘酒というところですが、ここはアメリカ。
ビジターセンターまで戻って温かいコーヒーとホットドッグでほっと一息。

爺さんは”温泉入りてー!”と 我がままを言っています。

やっぱ捨ててくれば良かった?

2 件のコメント:

muffin さんのコメント...

爺さんなんて失礼な・・・(笑)。
一緒に山登り?ハイキング? なんてするんだねぇ・・。

こっちは梅雨入りして今日も雨が降ったり止んだりです・・。
湿度も(家の中で)59%。手作りパンも いつの間にか うっすらと白い・・・。
7月21日の海の日あたりまで こんな天気なんですよ。こまっちまいますね~。

chietako さんのコメント...

日本に一時帰国していて先週戻ってきた知り合いが”日本はずーっと雨だった”と言ってました。
相変わらず、せっせとパン焼いてるんですね。昨日ははベーグル、今朝はピタパンを食べました。安くて美味しいパンが手に入りますが、たまに日本の普通の食パンが食べたくなります。
chietako