2009年6月28日日曜日

Quirky Japan :納豆・バナナ・豚フル・・・

見つけました!

我が同胞寿司小国人。
このアパートに大勢住んでいらっしゃるらしいのに、あまりお会いすることのない寿司小国人の皆さん。

ある日の夕方、ランチを食べすぎたので、仕方なく半分ふてくされてSycamore Fitness Roomへ。
ABCのWorld Newsを見ながら(ワールドニュースと言いながら、話題は米国内のことばかり…)、てれんこてれんこトレッドミルを歩く/走っていたら、いましたっ。


目の前のプールサイドにひと目で寿司小国人と分かる男性が!

海パンで『ラジオ体操第一』を踊るおじさん!! 
ヾ(^O^;)  こりゃあ100%寿司小国人に間違いないっ!
World Newsそっちのけで、おじさんのラジオ体操に見入ります。

音楽が蘇って

時代が遡って

夏休みの朝の空気   蝉 みーんみーん   子供たちの声  ラジオ体操カード

ラジオから聞こえる体操おじさんの話し声

ラジオ体操第二結構好きだったんだよなあ・・・と思い出に浸っている間に、ラジオ体操おじさんはプールの中へと消えていました。






寿司小国と言えば、”豚フルお見舞い申し上げます”。

ここカリフォルニアでといえば、まるっきりいつも通りの生活です。
最初は何ごとかと驚いた人々も、感染者の症状が軽く、感染力も弱いということで、”あれれ?普通のインフルエンザと違わないじゃーん”となり、すぐに沈静化。

生活してる方々の間では特に騒ぎにもなってません。

マスクをしている人はみかけませんでしたし、むしろ、祖国での騒ぎの様子を不思議な国を見るような感覚で見させていただきました。
寿司小国の本社から駐在員にダンボールでマスクが送られてきたというから大笑い。



今回の豚フル騒ぎでは、米国と寿司小国の温度差に唖然としております。
また、寿司小国の特異な国民性を浮き彫りにした気がします。


感染者が出る前から、水際で感染を食い止める早い反応をした寿司小国。
海外旅行や出張を自粛して、事実上”鎖国”しちゃった。
島国&人口密度の高さからの対処だったのでしょうが、驚いたのは感染者が出てからの対処。


一人陽性が出る度にその人の周辺を全員検査し、隔離し、自宅待機にしたり、生徒が感染していた学校の校長が涙ながらに謝罪したり・・・。

なぜ謝るん?

感染者をバイキンマン扱い?(昔の”村八分”の名残がここに?)

関西で感染者が出たら、関西方面全域危険地帯のごとく扱う。
「集団ヒステリー」と言った人がいますが、この一斉な過剰反応を見るとなんだか当たっているような…。

海外在住者は、夏休みを利用して子供たちに寿司小国の学校で体験学習をさせることが多いのですが、この夏は一時帰国を取りやめる方々も多いのだそうで、その理由を聞いてびっくり!

アメリカ帰りだと学校でいじめられる?恐ろしや。 




アタシの個人的感覚ですが
寿司小国島に上陸にすると、寿司小国独特の価値観・常識・平均・流行がアメーバのごとく徐々に脳細胞に浸透していきます。それはまるで寿司小国の水に”何らかの薬”が混入されていて、徐々に体内に浸透していくように・・・。建物のエアーダクトから”薬入りの空気”が散布され、それを吸うとブレインウォッシュされ、平均的おりこうさん寿司小国人の枠にはまるように徐々に変化していくようでもあります。

そして、ブレインウォッシュ洗脳後の最終形態は
メディアにコントロールされ、納豆が身体に良いと聞けば、スーパーに納豆を買いに行かなくてはいけない…となり、バナナがダイエットに良いと聞けば同様となります。“この本が面白い”とTVで紹介されると、読まないと流行に遅れるということで飛びつきます。ファッションや髪型は流行のストライクゾーン範囲に無難にまとめ、表情まで寿司小国プロトタイプになっていきます。まるで流行やトレンドに遅れることが罪のように感じるようになります。 


マスコミが騒ぎ立て、それを鵜呑みにして騒ぎがエスカレートするという国民気質。

一緒になって騒がないと最終形態ではありません。
集団性の強い国民なんだなあとつくづく感じます。



人に迷惑をかけることなく、波風を立てず、慎重に、用心深く、回りをよーく見ながら、勤勉に働くのが平均的&一般的国民なのでしょうか。
そのおかげで世界に技術を誇れる車やカメラを作ることができるんだけどね。
繊細でデリケートだから、素材にこだわった美味しい料理がどこでも食べられる訳だし・・・。



一方寿司小国とは対極のアメリカに住んでいると、どんどん無神経、鈍感、個人主義の泥沼へと嵌っている自分がいます。
時間にはルーズになり、駐車場に斜めに車を止めても平気。“地球温暖化”や“もったいない”のコンセプトは消えうせ、ゴミを分別して捨てなくなるし、ペーパーカップ&プレートを平気で使うようになります。他人がどんな格好をしているかより、自分がどんな格好をしたいかを優先するので、色彩感覚や流行なんかどうでも良くなります。他人への配慮よりも自分自分自分となります。

寿司小国と米国の真ん中くらいがちょうど良いのかも?

でもね、寿司小国の価値観は、寿司小国限定なのだということを国民は自覚したほうが良いと思うよ。

そして『情報の質を見分ける』ことも気をつけたほうがいいとも思います。
そうしないと、寿司小国は今よりも加速度をつけて小国化していくよ。

小国化阻止の為にも、もっともっと大勢の寿司小国人の若者達が世界に飛び出して欲しいなあ~。

本日のブログは超真面目にお送りいたしました。


ちゃんちゃん。

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