送別会やらベビーシャワーの企画やらパーティーetc。
そして”なんちゃってツアーコンダクター兼運転手”はいつもの事ですが、それも続くと老体にはけっこうしんどい訳で・・・。
回復に時間がかかるこの頃。ふう。
クラスで、近所なのに行ったことのなかったMoffet Air Field 正式名Nasa Ames Reserach CenterへField Trip遠足に行って参りました。
いつもHighway101を通る際、巨大な格納庫や滑走路が見えるだけ。
大統領がベイエリアに来訪する際の専用機エアフォースワンもここに着陸します。
わーい!一度、Moffet Fieldの中に入ってみたかったのよー!と喜び勇んで行ったのに、Visitor Centerビジターセンターはゲートの外にありましたとさ。 なんだ、中に入れるんじゃないんだ。がちょーーーーん。
Moffet Ave.を北上しHigway101の上を越えると、目の前に物々しいガードが立つメインゲートが見えてきます。ビシターセンターは、このゲートの手前右側にある ちっちゃいちっちゃい白いテントでした。
月曜日以外の毎日、一般の見学者に無料で公開されています。
”遠足”ということで、予約して行ったので至れり尽くせりガイド付きでした。
ガイドはベテラン職員で、俳優のトミー・リー・ジョーンズそっくりJoeさん。 (因みにこの”トミー・リー・ジョーンズそっくりさん”はあちこちでよく見かけるので、この国で平均的なお顔なのかもしれない。)
彼はお馬鹿な質問にも丁寧に答えてくれます。
奥のミニシアターでショートフィルム数本も見せてくれました。
スペースシャトルの中はこんな感じになっているらしいです。(実物大)
”トイレはどこだ?どうやってオシッコするんだ?”と当然の質問が飛んできました。
親切なJoeさんは実演(デモンストレーション)して教えてくれていました。
ヾ(^O^;)
"アルミホイルとダンボールで手作りしたの?"みたいなKeplerケプラー君の模型であります。(スターウォーズのR2D2に似てない?)
『現在NASA Ames が行っているのは、太陽を周回する軌道に系外惑星探査機「ケプラー」を打ち上げて太陽系以外の恒星系を調査するミッションです。 遠くの地球型惑星(水をさがす)を探査することが大きな目的なんです。』 と、このように理解したが違うかい?Joeさんや。言語の問題というより、知力の問題だろうな、これは。
そしてKepler君と同じく、今この瞬間に宇宙でHubble Space Telescopeハッブル宇宙望遠鏡をロボットアームを操作しながら修理しているのが、ここMoffet Air Fieldで育ったMegan McArthur飛行士であります。彼女のご実家はこの辺だそうです。
Hubble(発音はハブルとホブルの中間)がどうして寿司小国語でハッブルとなったのでしょう・・・。
カタカナ表記はおかしな発音を助長するだけだから、いいかげん止めた方が良いと思うんだけどなあ・・・。
そりゃそうと、Moffet Air Fieldの中に入る方法を見つけました。
今週末、ビンテージ飛行機ファンにはおそらくコタエラレナイであろうイベントをやっています。http://www.cfdn.org/menu.htm
入場料12ドルを払えば入れます。高っ!
遠足の締めくくりはお土産購入よね。
別棟のプレハブみたいな建屋にGift Shopがありました。
お土産の品揃えは、宇宙飛行士も大好きNasaまんじゅう、Nasaせんべい、Nasa生キャラメル、Nasaやわらかプリン、Nasaの恋人・・・等はございません。
Tシャツ、マグカップ、ポスター、バッジ、宇宙食が何種類か・・・。
デザインは限りなくダサいです。
奥では、ばあちゃんが暇そうに店番しています。
予算のほとんどは研究費に行っちゃってるみたいですね。
2 件のコメント:
ブログサーフィンをしていて、見つけました。楽しそうなブログで、思わず前の記事もチェックしてしまいました。これからも楽しみです。面白い現地情報も期待しています。
Kyoshi HACKS! さま
コメントありがとうございます。
その気になった時にだけ書く、ゆるーい日記となっております。寿司小国語を書くことがボケ防止と思い、細々とでも続けて行く決意でございますー。
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