そうです。”マッチョ祭り”の季節です。
筋肉モリモリマッチョお兄さん達がTシャツを脱ぎ捨て、出没(ジョギング)を始めました。
しかし、”six-pack abs”と一般に呼ばれる、6本に割れた腹筋の躍動感溢れるお兄さんたちを見ても、大して感動しなくなりました。
シリコンバレーも3年目に入ると、慣れてしまったのでしょうか。
それとも、とうとう女として枯れてしまったのでしょうか・・・。
(*`д´)b NO!
見飽きたのです。えっへっへっ!
アタシがわざわざ隣の建屋Sycamoreの大きなフットネスルームに通うのには訳があります。
広くて明るくて、最新のフィットネス器具が数多く並んでいる・・・というのも大きな理由ですが、ここにはマッチョお兄さん達が、ぞろぞろ次から次へとトレーニングに来るのです。
”眼の保養”になりますし、”ああ、頑張らなくちゃー”というやる気を与えてくれます。
ですからアベレージ・マッチョ(ごく普通のマッチョ)には目もくれません。極上マッチョだけです。
中にはまるでマッチョでないお兄さん達も来ますけどね・・・。(*`д´)b NO!
息子が高校の部活で使っていた『がんばれ!ニッポン!』首タオルを愛用しております。
このアパートには寿司小国人駐在員家族が大変多く住んでいると聞いているのですが、フィットネスルームではお会いしたことがありません。
寿司小国人はどこに?
今日も”運転手兼なんちゃってツアーガイド”で再びNilesナイルズへ。http://www.niles.org/index.htm。
途中Freemontフリーモントのリッチピーポー(rich people金持ち)のお屋敷や歴史を感じるMission を通ります。
Nilesナイルズは、20世紀前半のサイレント映画を製作したEssanay Studios1つの本場でした。チャーリー・チャップリンとブロンコ・ビリー・アンダーソンは、ここNilesで彼らの有名な無声映画のいくつかを撮影したということから、チャップリンゆかりの地として知られています。
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Niles Downtownとは言ってもアンティークショップ骨董品屋数軒、カフェその他数軒が並んでいるだけです。でも、レトロな雰囲気の街並みは寿司小国の雑誌で紹介されたといいます。
その中にバイカー達の溜まり場となっている店があります。ド派手なバイクが店の外に並んでいて、それはそれは壮観です。乗り手はもっと派手派手です。Tatoo刺青とお揃いの革ジャン。 ワーオ Σ(゚д゚;) 。
何軒か並ぶアンティークショップはというと、この国の歴史は200年ちょっとですから骨董品と言っても”これのどこが骨董品やねんっ!(*`д´)b NO!”という品物も多いです。ガラクタと骨董品との線引きが難しく、”これは寿司小国の100円ショップで仕入れたんちゃう?”みたいな物も平気で売っています。
お店の間口は狭いのですが、京都みたいに奥行きがあります。
店番は腰の曲がったばあちゃんばかりで、お客さんが居なくて暇なので半分居眠りしています。
昨年まで営業していた骨董品家具店は閉めてしまいました。
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寿司小国で大人気だという”ファイヤーキング”も多くありますが、カップ&ソーサーが30ドルって高いでしょー。
7月にはドイチェランドへ帰国するKarenは古いミッキーマウスを見つけて狂喜乱舞していました。
アメリカン雑貨が好きな人にはタマラナイここNiles。
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