第一回シリコンバレーイタリア祭り

約一か月も前のことになりますが、Giuliettaがco-founderとして 奔走して開催した、第一回Silicon Valley Italian Festival　へ顔を出してきました。　

イタリア物産の展示販売等

途中でNagiba姐さんをピックアップして、会場となったPalo AltoのOshman Family Jewish Community Centerへ。　
スポーツジムやプリスクール、さらにはシニア用住宅　カフェ、レンタル会議場もある　すんごく立派な施設です。

イタリア領事館もスポンサーとなったこのフェスティバルは、イタリアの文化紹介が目的です。　
イタリア映画上映、写真展、イタリア物産の紹介等々をすっとばして、とりあえず　朝食抜きのお腹を満たすために　イタリア料理コーナーへ。

ピザ、ジェラート、ホットチョコレート、ラビオリ等　レベルが高く、おかわりして頂きました。

ジェラートはBerkeleyの大人気店のAlmare Gelatoが出張してます。　
こんなにも美味いジェラートは久しぶりです。　
姐さんと　”Whole FoodsのSmitten　と較べてどっちも美味しいねえ～”　と何種類も頂いてしまいました。　　

ラビオリをもらうための列

写真：右の白エプロンの彼はDonato Enoteca in Redwood CityのオーナーDonato Scotti。　ラビオリ（無料）を配っています。　真ん中がGiuliettaです。


こんなに大勢のイタリア人やイタリア系アメリカ人が集まるのと圧巻です。
　
皆さん細くてお洒落でかっこいいこと！

Giuliettaによると、シリコンバレーのイタリア人人口は年々増加しているそうです。　

このピザ用オーブンで次から次へとピザが焼けていきます。　
グルテンフリーなのにサクサクなピザ生地でした。　





第一回目としては大成功だったのではないでしょうか。　

すでに第二回目のスポンサーも次々と名乗りを上げているそうです。


ただ、予想以上の盛況ぶりで、早い時間にピザもラビオリもなくなってしまい、美味しいイタリアンを期待して来た方々からの苦情が殺到したのだとか。　（我々がおかわりして食べてしまったからか？）

さらには、Oshman Family JCCとの取り決めでは　施設内で『Pork, Shellfish　豚肉、甲殻類』を出さないこと。　事前の詳細な打ち合わせにもかかわらず　DonatoのRabioli にProsciuttoがトッピングされていたことが判り、Donatoに対してすぐにRabioliを出すのを止めさせたのだそうです。　Jewishの施設を借りるのですから、郷に入れば郷に従え、、、ですよねえ。　

宗教による食のタブーは絶対に尊重しないといけないんです。





イタリアとは　全く関係のない　子供向けSand Artに引っかかりましたー。
カラのボトルに　カラフルな砂をジョウゴを使って少しずつ入れて、好きなキャラクターのキャップを乗っけてもらいます。　

こんなん出来ましたけど～。