2014年3月27日木曜日

ヽ(*`□´*)/ どぼん!



”Banana Song”を歌いながら、今日も街を制限速度をかなり超えてかっ飛ばす。




目の前に走っているバスの広告はDe Anza College

 
De Anzaはアジア人ばかり(?)のカレッジで、レベルも高いし人気も高い。
でも、この広告どうよ。 なんかちょっとバカっぽくない?
逆効果なんじゃないかな。



 
 
 
 
 
(`Д´)iPhoneが壊れてしまったー!2年以上使っていたiPhone4s

いやいや、正確には”壊してしまった”の。

我が家はLandline固定電話を引いていないので、携帯が壊れると動きが取れない。 大変であるー。
 

まっすぐに歩けないほど酔っ払っていた不良婆。(不良だから・・・)
お呼ばれしたお宅で、次々に出される美味しいワインとお料理を楽しんだ後に、サプライズが待っていた。

ズボンの後ろポケットに入っていたiPhoneがトイレにズボン!(座布団3枚っ!) 

落ちた時の自分のリアクションは、まるでスローモーションだった。
 最初は何が起きたのかを把握するのに数秒。
”落ちた”という現実を理解し、手を伸ばしてiPhoneを救い出すことに数秒。
その後、コメ袋へ突っ込んで再生を試みてみたが、ダメみたい。
お米が乾燥剤のような役割をしてくれるのだとか・・・。

特に新しいものに変える計画もなかったのだけれど、結局Unlocked iPhone5cに買い替えることに。 
そして通信会社もVerizon WirelessからT-Mobileに変えた。
2年間契約の縛りがないし、私の使用頻度だと毎月のプランが50ドルで済む。(現在Verizonでは2人で150ドル程度) 
更には正規のunlocked iPhone5cが分割払いで買える。(549.84tax)
寿司極小国に滞在するとき、ポケットwifiを借りたり、プリペイド携帯を使うことも必要なくなるので嬉しい。 


だけど臨時出費は痛いなあ。 

もう2度と壊さないように、万が一水中に落としたり、踏んだりしても大丈夫なケースを購入した。 
Military仕様と書いてある。
”Ready for life's battle"


http://iphone-cases-review.toptenreviews.com/rugged/bodyglove-shock-suit-review.html 
 
 
iPhone4sは状態が良ければ100ドル程度で売れるらしい。

ただ、壊れてしまったり、水に浸かった場合は下取りしてもらえない・・・。

よし、コメ袋に再投入だ!

なんとか電源が立ち上がってくれたら売れるのよ~。

がんばってくれ、お米たちよ!ヽ(*`□´*)/

2014年3月18日火曜日

柿の木が切られたー!(*`д´)b NO!


T子から携帯に緊急メッセージが入った。 
(我々の)渋柿の木の空き地で不審な動きがある。作業員が出入りしている。』 
えー? 我々の柿の木に何するのー!

過去のブログそこに柿の木があるから 
 
 
昨年冬、一郎爺とK氏の連携プレーで、この日は135個収穫して干柿に 
 
干柿を作る楽しみを奪われてはたまらない。
 
 プラカードでも作ってデモ行進する? 
『SAVE THE TREES!
 


 

 
数日後、ショッキングな緊急メッセージが。
2本とも切られてしまった・・・。』 
OH NO~! 泣き崩れる。。。
 
我々の愛する柿の木が切られてしまった!
更地になってしまった・・・。

アパートかタウンハウスでも建つんだろうか
 
冬の間のビタミン源だったのに・・・。



どうやらシリコンバレーは住宅バブルらしい。
ド田舎だと思っていたのに、開発の波はどんぶらこ~どんぶらこ~。 
柿の木があった空き地にもどんぶらこ~。



景気が良くて雇用が活発なので、どんどん新しい人たちがシリコンバレーに移り住んでいる。
だから、住宅供給が大量に不足し、地価&家賃はうなぎ上りだ。

80年のおんぼろ掘っ立て小屋でさえ1億以上で取引されている。 
"Flip a house" とか "Flipping"と言われる 『ボロ家を安く購入し、綺麗に改修して高く売り、差額を儲ける』業者が買うんだろうなあ。

 
空き地や農地はもちろんのこと、古いアパートや古い会社の建屋は取り壊され更地にされ、後にはマッチ箱のようなミニミニハウスかまぼこのようなタウンハウス団地のようなアパートやコンドが“あっという間”に建ち並ぶ。 
その窮屈さ、過密さは寿司極小国と変わらない。 


 
San Antonio Shopping Centerの新築アパートの家賃は有り得ない額。http://www.carmelapartments.com/the-village/

一般的な2BED/2BATH4310ドル~5485ドル。(43万円~54万円。)
ワンルーム(studio)3150ドル(31万円~)。 
どこの誰がこんな高い家賃を払えるんだ?
ワンルームに10人位住んでるのかな? 合宿所か?
 
Trader Joe'sとSafewayが隣という便利な立地
 
一旦アパートやコンドミニアムが着工すると、あっという間に建ってしまう。
やる気が無い~仕事は遅い~文句ばかり言う・・・アメリカなのに? 








最近近所に建ったアパートです。

 
 

DOMAIN ウェブサイト

Modular-constructionという工法で建てられたアパートなんだって。
Idahoの工場で作られた部屋を運んできて、クレーンで吊り上げてLEGOブロックみたいに重ねていく。 
要するにプレハブ? 
すごい時代になったもんじゃなのお、爺さんや・・・。
 
工期が短いので、あっという間に建ったという感じがするわけだ。

 



こちらも私のオレンジ畑の反対側に、昼寝をしている間に完成して、ちょいとオレンジの収穫をしていたら入居がはじまっていた物件。 

これもDomainに似ているのでプレハブかも。 
だって本当にあっという間に建ってたもん。



AIRE ウェブサイト 





税金対策のためにオレンジが何百本か植えられているこの土地だが、ここも開発されてしまうんだろうなあ・・・。 
今のうちにたくさんオレンジを頂戴しておこう。
 

誰も収穫しないので、落ちて放置されているオレンジ

もったいない・・・。

 

2014年3月10日月曜日

映画と本とレッドカーペットごっこ

今観たい映画⇒ The Wind Rises(Kazetachinu)
待ってたのよー!
やっとアメリカに上陸だわ。



2月21日からAMCやCentury Cinemas等の主要の映画館で上映中。







久々にドレスアップをして、お化粧して、ハイヒールを履き、友人達と”レッドカーペットごっこ”をした。

アペタイザーをつまみながら、アカデミー賞授賞式の生中継を、Menijeh家の大きな大きなフラットスクリーンテレビで楽しんだ。


レッドカーペットでお出迎え!ヽ(´ー`)ノ


作品賞は予想通り『12 Years a Slave』が受賞。 
わーい!ヽ(*´∀`)ノ

受賞はしなかったけれど、前の週に観たPhilomena (邦題:『あなたを抱きしめる日まで これまたダサい邦題だね・・・)には最初から最後まで泣かされた。
主演女優賞にノミネートされていたJudi Denchの演技は流石だった。 
頭はちょいと弱いが、人の良い田舎のおばちゃんという役柄なのだが、007シリーズで演じた”M”の印象が強いので、とても同じ人物とは思えなかった。





 
ビンテージペルシャ絨毯が家中のあちこちに・・・

イランではナッツを冷たく冷やして、水に漬けて食べるらしい・・・。


料理上手のMenijeh家の使い勝手の良いアイランドキッチン
楽しかったー!








Good Books 最近読んだお勧めの本  


先が知りたくて、ぐいぐいと引き込まれていくストーリー。 
 
ボストンの大学に通うことになった18歳のJulieは、ひょんなことから学者一家のWatkins家に下宿することになる。 
家族は仕事に没頭して不在がち母親のErinと父親Roger、世界中を旅行中で不在の長男FinnMITに通う次男Matt13歳のCeleste
社会性に欠け、精神的に不安定なCelesteは、何故か等身大のFinnの切抜きパネル(Flat-Finn)を常に持ち運んでいる
この風変わりな家族と生活していく内に、徐々に家族が抱えている秘密が明らかになっていく。 
 
小説の中でJuliaは旅行中のFinnFacebookやメールでやりとりをしていくうちに、一度も会ったことのないFinnに対して徐々に恋愛感情を抱くようになる。 これってこの間観た映画『HER』と似てないか?(『HER』は寂しい主人公が人工知能OSと恋をするお話)。
笑いあり涙あり、テンポの良い作品。
 
 


 
 

 
 


Don Tillmanは遺伝学を教える教授大学。 
天才的頭脳を持ち、外見はグレゴリーペック似、さらには合気道をたしなむスポーツマン。 
しかし、なにしろ “アスペルガー/自閉症”っぽい天才なので、毎日緻密な予定に沿って生活していないと気がすまない。 
周囲の空気が読めないDONは、何度かデートを試みるが大失敗している。 
そこで、嫁さん探しの”WIFE RROJECT”を考えだし、その過程でRosieと出会う。 
とまどいを感じながらも奔放なRosieに惹かれて行くDonなのだが、安定した秩序正しい生活パターンは崩され、変化への恐怖にとまどい悩む。 
彼の純粋さやRosieへの真剣な思いは、読んでいてほのぼのと幸せな気分にさせられる。

 

 

 


 
 
 

アダルトティーン向けの本らしいのだが、婆さんには難易レベルの違いが良くわからなかった。 え?大人向けの本じゃなかったの?

『Me Before You』の時と同様に、自分ではまず選ばないであろう、テーマの本。 邦題は『さよならを待つふたりのために』 この邦題もいただけないねえ・・・。

ティーンエージャー癌患者同士の恋愛・・・という重たい重たい内容の本なのだが、悲しくて苦しくて辛い小説ではない。 
むしろ、生きること、愛することの素晴らしさや、人への思いやりを描いている素晴らしい作品。 (:_;)




映画化され、2014年6月公開予定。 



 

主役Hazelを演じる女優さん(Shailene Woodley)の顔色が健康的すぎるのがちょいと気になるが・・・。 
彼女が主演で、飛んだりはねたりする近日公開の『Divergent』のTrailerを見たせいなのかも・・・。  






『Divergent』 by Veronica Roth


小説も映画も3部作。(Hunger Gameか?)

この本もティーン向けだが、面白く読めたよ。
近未来の世界は5つの性格によってグループ分けされていて、16歳になると適正テストを受け、自分の所属したいグループを選ぶことが義務づけられる。 

5つのグループとは:Abnegation(自己犠牲・無欲), Amity(友好・平和),Candor(率直さ・高潔),Erudite(博学),Dauntless(勇敢)。
 


Abnegationで育ったBeatriceは、両親の元を離れ、Dauntlessとして生きていくことを選ぶのだが、適性検査ではどのグループにも属さないDivergent(異端)という結果が出る。 
Divergentを危険分子をみなすリーダー達は、彼女の抹殺を指示する。


不良婆をグループに当てはめて考えてみると、派閥に属さない/落ちこぼれたFactionlessとなることは、ほぼ間違いない。 
Factionlessの人びとは主に日雇い仕事をしているかホームレスなんだな・・・。 とほほ。


この本を読んでいて、10年以上前に”コーチング”の資格を取る際に勉強した(させられた)エニアグラムや交流分析を思い出した。 
ここで学びました⇒ポチ
エニアグラムでは9つの性格タイプに分けられて、因みに婆さんはタイプ8とタイプ7の性格が強いの。 


さらにはAbnegation(自己犠牲・無欲)の人びとの生活の様子は、寿司極小国人のそれと重なった。 
決してイコールではないが、寿司極小国はAbnegation。 
米国はDauntlessまたはCandor。 
さて、憎まん肉まん大国はどれだろ・・。

 
ばかに出来ない濃い内容のティーン向けの本だった。
 

2014年3月2日日曜日

その後の赤もっこり


小腹がすいたので、Costcoでいつもの様に試食をしようとして気がついた。

インビザライン矯正中は、気軽に楽しい試食が出来ないのである。

人間が人間らしく生きていくために不可欠な、”試食”という名の基本的な自由と権利を行使することが許されないのだ。 ちっ! 
これちょっと不便だわ。






週末2日間続けて『天ぷらパーティー』をしたのでなんだか部屋中が油臭い。 
その上、自分の顔も油でテカテカ。   
 
当分は天ぷら&揚げ物を見たくないかも・・・。


土曜日ディナー10名様で、”Welcome Asako-baby!" 
それにしても、赤ちゃんはとんでもなく可愛い!
 





誕生日パーティーも毎週だ。 
何歳になっても誕生日を盛大にお祝いする文化圏から来ている人のお誕生日はしっかりとお祝いしてあげなくては・・・。

ウクライナ人ANYA、ロシア人OLGA、スウェーデン人RAIJA、そしてタイ人のNATTAYAと誕生日が続く。 その度にランチ、花束、バースデーカード、ケーキ&ギフトを用意するので、結構大変。
周りに2月生まれが多いみたい。











爆笑 その1
 

通り過ぎた公園の名前は『HAGEMANN PARK』 in Livermore。
直訳:ハゲ男公園 (゚m゚*)プッ
きっとHagemannさんという人に因んだ公園なんだろか。 
 
 
 




爆笑 その2 

El Caminoが大渋滞していたのは、交差点内でエンスト(?)して動かなくなった車が原因だった。 
なんとエンコしていたのはTeslaのロードスター! 
テスラの運転手は、通りがかった車から、”見ろよ!テスラが動かなくなってるぜ!わっはっはー”と指差されて笑われたり、中指を立てられたり、クラクション鳴らされたり。 



 
 


爆笑 その3 

“若い頃のキアヌ・リーブス”、はたまた “なまダビデ像”の様に美少年+鍛え上げられた肉体を持つ美しい美しい『赤もっこり』。 

 
過去のブログ⇒ポチ

小さい競泳用ビキニパンツを着た『赤もっこり』は、日曜日の午前中のクラスに現れた。(*^.^*) 
 彼氏と一緒に。  


因みに“彼氏”は普通のラテン系アメリカ人のおっさん。 
2人はそれぞれのヨガマットをぴ-----ったりくっつけて並べた。

やっぱり He was taken。 相手がいたのね。
ホント綺麗な青年! 
どきどきしちゃう~!(ノ*゚▽゚)ノ 


うふ。 刺激的な毎日。