AthertonはForbesフォーブスの America's Most Expensive ZIP Code によると、この国で2番目に高価な郵便番号なのだそうだ。
家の平均価格は$4,000,000(約3億5千万円)。 下を向いて歩けば、お札が落ちているかもしれない。 (バカたれ)多くのセレブが住むこの地。 フラフラしていると下働きの掃除人と間違われるか、怪しい不法侵入者と見られて警備員にとっつかまる。(-。-;)
今日も大口募金の寄付を頂いたが、条件付きだった。 ”American Red Crossには寄付してくれるな。全額が被災者に行く団体をお前が見つけてこい”とな。
米赤十字を信用していない訳ではないのだが、大きな団体であるが故に寄付した金額の半分以上が運営費や経費、人件費に回されるということが気に入らないらしい。
チャリティー団体のデータを調べることの出来るサイト CHARITY NAVIGATOR によると、American Red Cross CEOのGail J. McGovernは$446,867 (3千8百万位か?)貰っている。 ”無給でいいからCEOやりまっせー”という奇特な人はいないもんかね。
100%被災者の為に使われる募金・・・というのは不可能だが、もっとローカルで小さいが透明性のある団体があるか調べてみよう。
寿司小国の団体は、$ドルで寄付を受け付けてくれない。うーむ。
”お願い募金してちょ”の お願い に役立つ本を見つけた。 Japan: a pictorial portrait IBCパブリッシング発行
何が便利かって、シンプルで判りやすい上に地方ごとに鮮やかな写真が説得力があるのだ。
東北地方のRice Patties水田(秋田なんだけどね、、、)の写真がそれはそれは美しい。
切り札にこの写真を見せると小切手が出てくるという訳である。この一枚の写真が全てを物語ってくれる。写真の説得力ってすごい。
AthertonからValparaiso Ave.を隔てたMenlo ParkメンローパークのMenijahの家では、折りしもPercian New Yearペルシャの正月お祝いがたけなわだ。
ペルシャ帝国 (現Iran, Afghanistan, Azerbaijan, Turkey, and portions of western China and northern Iraq) で3000年以上前から続く新年は春分の日3月21日。伝統に則って7つのSで始る縁起物を揃えてテーブルに飾る。りんご、にんにく、新芽、、、あとは何だっけ?
”もやし”みたいなSprout新芽。”Re-birth復活"を表すのだとか。
おお、復活してみたいぞ。
Menijahの旦那さんは建設会社の社長さんなので、この家も25年前に自ら設計して建てたのだそうだ。
この巨大な邸宅に2人で住んでいて(メイドと庭師は通ってくる)夜怖くないのだろうか・・・。
Pricelessプライスレスなのは床にも壁にも無造作に置かれている本場ペルシャ絨毯。
それも年代物ばかり。寿司小国の常識では、”土足でカーペットの上を歩く”のは抵抗があるのだ。特に高価なペルシャ絨毯となれば余計だ。
だからと言って、あんた つま先立ち で歩いてどうするのー!はい、平民です。Percian Riceの炊き方を習った。
レストランで頂くふかふかのご飯が大好きなので、是非今度自分でも作ってみたい。Basmati Riceを洗い、パスタを茹でる要領でアルデンテに茹でる。ザルに取ってお湯を切っておく。オリーブオオイル(またはバター)と少量のサフランを入れた鍋に、茹でたBasmati Riceを入れて蓋をして中火で5分、その後弱火で45分炊く。
鍋の底のお煎餅みたいな”おこげ”がぱりぱりで最高!
おこげ人気ははグローバルだった。
いつも車に乗せてあげるFatemehから”お駄賃”を頂いた。
高くて買えない saffron サフランだ!やっほい!
発音はサフラン ではなくて、 ザフロン に近い。
ありがとFatemeh! 早速ふかふかPercian Rice作ってみませう。
2 件のコメント:
コメントを投稿