2007年12月22日土曜日

突撃決死跳躍筋肉増強飛行型リス

ベランダの前にそびえている杉の大木の枝がきれいに剪定されました。
ベランダの中まで届きそうな勢いだった全ての枝が、建物までの距離約1.5メートルのところで切りそろえられています。

脳裏によぎったのは『リス、どうするん?もう来なくなる?』ということでした。
これまでは枝をつたい、簡単にベランダに来ていたリスたちは、この事態にどのように対処するのでしょうか…!?

どっこい、リスは逞しかった。

リスは飛びます。

胡桃のためにカミカゼ突撃。

飛ぶ…というより、飛びながら落ちてます。
高い枝からベランダの鉄の柵を目がけてジャンプするんです。
鉄の柵の幅は約5センチ。
飛ぶ距離は2メートル弱。
体調10センチ弱のリスの大きさを考慮すると、人間がロープなしにバンジージャンプする位の距離です。
体操選手のように…ジャーーーーンプ! 着地! はい、10点!10点!10点!

突撃決死跳躍筋肉増強飛行型リスです。

そういえば、最近『猫』の姿を見かけません。(猫とは、11月のブログで登場した巨大なリスのことである。)
あの体型では飛びたくても飛べないと思います。



ホリデーシーズンで賑わうStanford Shopping Centerに久々に行ってきました。
ここはリッチピーポー(rich people = お金持ち)が食事やお茶を楽しみながら買い物をする所です。
店構えも品揃えもお値段も当然リッチピーポー仕様になっています。
平民である私が買える価格帯の品物はございません。
普通のクッションが1個100ドルもするのです。
ですから私は”目を肥やす”だけです。








































お気に入りの店:Smith&HawkenWilliams Sonoma, Willams Sonoma Home

Bay Areaには”リッチピーポー”がこれでもか~!っていう程大勢住んでいますが、ハイテク株で儲けたお金持ち(要するに一言で言ってしまうと成金)と”先祖代々資産家”とは明らかに違います。

”資産家”の人々の外見は決して派手でなく、あくまでもファッションはさりげないお洒落をしています。なにげない色合わせや小物使いに長年のセンスが光ります。立ち振る舞いも優雅です。
ここStanford Shopping Centerにはそういうリッチピーポーを多く見かけます。




写真に写っているのはStanford Shopping Centerの3D壁画です。

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