大分県の日田に親戚が出来ました～(〃≧∀≦)ゞ

秋の寿司小国から戻って来ました。
　北朝鮮からミサイル発射されるから気をつけろよ
　地震があるぞ
　台風や豪雨に襲われるぞ
等々、行く前に色々と脅かされましたが、アメリカの方がよほど大変な状況です。

　ラスベガスのホテルでは銃の乱射事件
　Santa RosaやNapa Valley他での大規模な山火事
　トランプはまだWhite Houseにいるし、、、
　悲しい事ばかりじゃないですか…。






一方、秋の寿司小国の旅は楽しい事ばかりでした！

今回の目的は、LA天然息子のお嫁さんY子ちゃんのご実家へご挨拶に伺うことです。
因みにY子ちゃんはLAでお仕事、LA天然息子は9月-10月と2回寿司小国出張でしたが入れ違いでした。
一郎爺もアメリカンサイズ姉ちゃんも残念ながら仕事を休めずお留守番です。


飛行機で火の玉婆さん宅へ向かい、婆さんを連れて新幹線で博多へ。
高速バスは大分県日田へ向かって”ひたはしり”ます。

江戸幕府の直轄地として栄え、かつて「天領」と呼ばれていた日田は、天領時代の栄華を思わせる風情ある町並みが残っている。また、良質な水資源に恵まれていることから「水郷日田」とも呼ばれており、豊かな自然の恵みがもたらした地元産のグルメも旅の楽しみとして見逃せない。たびらい大分より



まずは、ご実家へ向かいご挨拶です。
初めてお会いしたとは思えません。なんだか大昔からの知り合いみたいに思えます。
Y子ちゃんは深い愛情に包まれて、澄んだお水を飲んで、すくすくと育ったんだなあ～。
良いご縁に感謝！


晩ご飯は大正6年築の土蔵を改装したステーキ茶寮和くらに連れて行っていただきました。

Y子ちゃんのお母さまは地元幼稚園の園長先生です
ですから街中に『教え子』や『ご父兄』が居ます
このお店や泊まったホテルも例外ではありませんでした

バーニャカウダの深い味わいは『鮎のうるか（塩辛）』だからなんだ、、、

新鮮な鮎のワイン＆バター鉄板蒸し焼きは、パリパリふわっふわです

豊後牛の旨み
付け合わせのガーリックがまた良いアクセント

斬新な子鹿田焼きの陶器と

築100年の土蔵という空間で

新しいものと古いものが融合し、主張し合い

自然に恵まれた日田ならではの山の幸＆川の幸
洗練されたメニューの数々
オーナーの美人母娘の最高のおもてなし

次の日は、大分県中津市から車を飛ばして会いに来てくれたCさんとJさんとホテルで待ち合わせて豆田町を散策しました。

”アメリカを離れてCさんの故郷に戻る”という大きな決断をしたご夫婦はとても幸せそうです。

豆田町の麦屋で、1日限定20食の10割蕎麦を楽しむCさんとJさん

私は冷たい地鶏蕎麦をいただきました。
地鶏とゴボウの香りと！とろろご飯と蕎麦豆腐も美味い～。

日田豆田町の街並み

ホテル風早　豆田町のど真ん中。6部屋のみの隠れ家的ホテルです

火の玉婆さん用に、バリアフリーの特別室という一階奥の広いお部屋でした

お布団がふっかふかで内風呂はヒノキ、温泉も貸し切り状態でした！

晩ごはんは酒蔵を改装した『秋子想』で洋風懐石です
ビールでぷはーっ
連日こんな美味しいお食事、、、罰が当たるんじゃないだろうか？

朝ごはんは、炊き立ての新米だったよーヽ(･∀･ヽ)

『おひつ』から、ほくほくの新米をよそいます　

(≧ڡ≦*)

焼いたシイタケにカボスをかけただけなのに、、、ああ美味！

日田って凄いわ　奥が深い

秋の寿司小国の旅はつづきます