2010年6月27日日曜日

サッカーがアメリカで人気がない理由

寿司小国ではワールドカップサッカーで盛り上がっているようだが、こちら米国では一部の人々と4年に一度興味を持つお祭り好きの人々のみ。

チームUSAのジャージも売れ残り、うず高く積まれている。39ドルなり。アメリカチーム負けちゃったので、さらに値下がりすること間違いなし。

パジャマにしようかしらん・・・。

















Downtown Mountain Viewのこの店Stepehns Green では朝6:45分に開店して7時から大画面で応援だそうだよ。





























この辺はドイツ人が多く住んでるから、明日の ドイツ 対 英国 の試合は盛り上がるんだろうなあ・・・。



本日のバーベキューの場で、“何故この国ではサッカーの人気がないのか?”という話題となった。

仮説その1:アメリカ人に90分という長い試合時間集中しろというのはそもそも無理である。
仮説その2:バスケやアメフトの様に点がバカスカ入らないから、アメリカ人の気質(短気)に合わない。
仮説その3:”引き分け”という宙ぶらりんな勝負はアメリカ人には有り得ない。連中には負けか勝ちか、白か黒かの決着が必須である。

これらの仮説はいずれも非アメリカ人から出たものであるからかなり偏っていると思われる。

なにせアメリカ人/社会に対する悪口&不満は、とてつもなく盛り上がる話題なのである。

不満は主に、no work ethic whatsoever勤労意欲/モラルの欠如(具体的には車を修理出来ない修理工。ハンバーガーにパテ(肉)をはさむのを忘れて売る兄ちゃん。レジを2度打ちしても謝らないおばさん。等々) 、miserable eating habit悲惨な食生活 、ignorant people未だにアメリカが世界の中心だと信じているおバカな大衆  等々、言いたい放題である。

只、その文句を言っている本人達はnaturalizeアメリカに帰化した元ロシア人や元イラン人なので 実際には自分達も(無知で知性のない)アメリカ人の仲間なのだということには棚に上げている。











毎週買い付けに行くGirloy Premium Outlet。
寿司小国からのお買い物バスツアーが立ち寄る午後の時間帯は戦争になるのだとか。

例えばCOACH Outletでは、観光バスが立ち寄る日には寿司小国語が話せる店員を配置する。(K子さんとマネージャーのY子さん。K子さんはAfrican Americanとのハーフ、Y子さんはFilipinoとのハーフ。お二人とも大変綺麗な寿司小国語を話す。)
40-50人の観光客が店内の商品をそっくり買っていくらしい・・・。不況はどこ?





お馴染みの店員さんに紹介してもらった寿司小国人プロバイヤーのSさんは美しいBritish Englishを話すプロのバイヤーである。“なんちゃってバイヤー”のアタシは襟を正してお話を聞かせていただいた。




説明しよう。なんちゃってバイヤーとは、デザイナーブランドの靴を仕入れる際に、“あら可愛いじゃない~。アタシも買っちゃおうかしら。履いてみようっと。えー?無理~幅狭すぎて入らないー。やっぱ無理だわー、残念。”と、あわよくばお買い得価格で自分の分まで買おうとする仕事とプライベートの線引きがまるでない輩のことである。また、なんちゃってバイヤーはVolume discount大量買付けの際、自分の分を無料にしてもらう交渉を忘れない。



Sさんのお話によると、この数ヶ月の売り上げ断トツナンバー1商品は iPad SIMロックフリー版なのだそうである。日本で手に入るのはソフトバンクのロックされたバージョンのみなのね



我が家のサリーちゃん the iPad用スタンドをLEGOで作ってみた。キッチン、リビング、バスルームに置くので3個。 
“マイペース天然極貧息子”が残していったLEGOを利用したので材料費ゼロ。




















これで充分だわよんヽ(*´∀`)ノ

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