2017年4月13日木曜日

Palm Springs~LA 丸10年という区切りの家族旅行 前編  



4月1日でアメリカ生活11年目に突入しました。


不良婆は10年前の2017年3月31日に寿司小国を離れ、海を越えてカリフォルニアにやってきました。 一郎爺は、その数年前から単身で生活を始めていました。



あっ という間の10年だったよ。

しっかり10年分老けました。 

頑張った割には英会話は小学校3-4年生レベルに留まり、Donald Trump ドナルド・トランプと同程度です。
特に生活に困ることはありませんが、教養のある人の持つ語彙力が無いので幼児英語です。


お肉売り場で、『アタチね~、そのチキン2ポンドほしいある。 ちゃうちゃう、となりの骨付きのがほちいよー。 あんがとー。』

みたいに聞こえるのかなあ? まあいいや。



そもそも ”自分のやりたい仕事をさせてもらえる場所” を、米国企業で手に入れた一郎爺が、寿司小国の大企業を見限り シリコンバレーに転職を決意したのが事の始まりです。 

『アメリカかい?よっしゃーっ』 と住んでいたマンションを売り払い、お引っ越し。
家財道具はコンテナーでアメリカへ送り、その他は姉ちゃんのアパートへ。 


☆ 不良婆は職場、PTA、町内会他のみなさんに ”帰ってくるな~!せいせいするぜ~(笑)”と送別会で送り出していただき

☆ 当時大学3年のアメリカサイズ姉ちゃんは寿司小国に残り、大学付近で一人暮らしを始め

☆ 高校を卒業したばかりの天然息子はホームステイしながらサンディエゴのカレッジに入学 


4人家族が3か所の場所でそれぞれ新たな生活のスタートとなりました。


この選択は、今でこそ ”大正解だった” と言い切れますが、当時は不安材料ばかりでした。

20歳と18歳だった子供達にとっては、突然帰る実家がなくなり、両親が遠く離れた場所に行ってしまい、強制的に親離れを余儀なくされた訳です。 かわいそうにねえ・・・。


10年後、子供たちは精神的にも経済的にも独立して、パートナーにも恵まれて幸せそうです。

親にとって、こんなに嬉しいことはありません。  

Salvation Mountainで記念写真を撮りました

偶然にも4月1日にアメリカンサイズ姉ちゃんとS氏が入籍いたしました。 
家族が増えるって嬉しい事です。 素敵な義理の息子(*´罒`*)うふっ!


入籍直前の2人が1週間お休みを取って挨拶に来てくれましたー。 2人とも久しぶり!


東京からS氏と姉ちゃん、LAのY子ちゃんと天然息子、シリコバレーの一郎爺と不良婆、、、6人揃ってPalm Springsに家族旅行が出来るなんて夢の様です。 *。ヾ(。>v<。)ノ゙*。


天然息子とY子ちゃんがミニバンでLA~Palm Springsを案内してくれ、行き先々でS氏と姉ちゃんカップルの記念写真を撮ってくれました。

1カメ天然息子、2カメY子ちゃん

後編へつづく・・・

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