2013年3月11日月曜日

わき腹に樹が生えているお姉さんたち


久々にジョギング。
サンタレース以来だから3ヶ月近くのご無沙汰だ。

春を感じながらTasman~Guadalupe River Trail~North 1st~5キロ過ぎると辛い。


Tasman側からみるSanta Clara 49ers Stadium

だけど、屋内でトレッドミルに乗っかって走るよりも 外で走るのは遙かに気分が良い。


帰ってから、そのまま初泳ぎ。
朝晩はまだまだ肌寒いけれど、太陽が燦燦と注ぐ昼間は初夏のよう。






De Anza Collegeでマッサージセラピーをお勉強中のTちゃんに、疲れた筋肉をほぐしてもらいにDe Anzaに行ってきた。



隣の建屋の屋外プールでWater Polo(水球)選手のムキムキバディー練習を見学。

半裸で汗みどろになりながら、ごろごろ床の上を転がるBikram Yogaで、ナイスバディーにも、ナイスでないバディーにも見慣れている不良おばちゃんだが、大学生水球選手の筋肉ムキムキぶりには思わず見惚れてしまったわん。 うふっ、若いって良いわねえ~。





Bikram Yogaを出会いの場として利用している人がいるんじゃないか疑惑に関する考察   
初めて参加する人がいると、インストラクターは名前をチェックし、暑くて気分が悪くなったりしないか声をかけて気を使いながら90分間クラスを進めていく。 熱帯雨林な部屋から出してもらえないから、中には途中で吐きそうになる人もいる。


今日は”うる星やつらのラムちゃん”みたいなブルマーを履いている可愛いブルネットがBikram初体験。 

名前はAshleyちゃん(だっちゃー)。
なんとか吐かずに90分間を終えることが出来たAshleyちゃんは、インストラクターから”Well done, Ashley!" とほめてもらい、皆から拍手をもらい部屋を出た。

Ashleyちゃんを囲むのは狼たち

  オオカミ1: Good job Ashley!  良く頑張ったねアシュリー。

  Ashley:    Thank you! ありがとう!

  オオカミ1: Let me give you an advice.
         Just try to come to the studio everyday.   
         アドバイスをあげるよ。毎日スタジオに来ることさ。

  Ashley:   Okay! Thank you for your advice.
        分かったわ。アドバイスありがとう。

  オオカミ1: My name is Gerald, by the way. 因みに僕はジェラルド。

  Ashley:  Nice to meet you, Gerald. 初めまして、ジェラルド。

  オオカミ2: Hi! I'm Lance, welcome to Bikram Yoga! 
          ハイ!僕はランスだよ。ビクラムヨガへようこそ。

  Ashley: Hi Lance! Thanks! ハイ、ランス。ありがとう(だっちゃー)!


ということで、若者達はめでたく”出会い”に巡りあう事が出来たというわけである。 

因みに、偉そうにアドバイスをあげていたオオカミ1に関して言うと、へたばってゴロゴロ転がっていた初心者。 
『お前、いったいどの口で言ってるんだ?』




 


なるべく肌を露出する方が良い・・・とされるBikram Yoga。男性は上半身裸で短パン。女性はスポーツブラと短いヨガパンツ。
だから刺青タトゥーは隠れない。 

金髪の20歳代前半と思われる女の子と同年代のブルネットの女の子。2人とも左のわき腹に樹のタトゥーを入れている。
色は黒。
サイズは約20cm×20cmで、根っこは見えない(パンツの中だから)ので、どうなっているのか分からないが、場所が場所なだけに目立つ。
2人とも同じデザインで場所も同じ。
この2人はどういう関係?
参考画像
もっと濃くてハッキリしているし、葉っぱも描かれていた

何故のタトゥーなのか?
どうやら樹のタトゥーは、かなり人気のあるデザインらしい。
  Tree of life 生命の樹 : 旧約聖書『創世記』に出てくるエデンの園の中央に植えられた木で、実は限りなき命を与える。中略 ユダヤ教やキリスト教等の文化圏で、永遠の生命の象徴として神話的に物語られている。 
生命力、生産力の象徴・・・
A bridge between heaven and earth   
A symbol of life and rebirth  
Immortality  
Fertility  
The connection between life and death


http://pinterest.com/sound/tree-tattoos/

2人とも若くて綺麗で、ぴちぴちすべすべのお肌なのになあ。
樹のタトゥーがは、この2人にとって何か特別な意味があるのだろうか。


『もしかして、体温が上がるとからに色が変わるのかしら・・・?』と、ワクワクしながら観察していたけど、黒のまんまだった。。。

ちゃんちゃん。


2 件のコメント:

ゆう さんのコメント...

こんにちわ ゆうです

タトゥーは日本ではやくざの象徴になっていますがそちらではどのような意識でタトゥーを入れているのでしょうか?
また刺青はからだにきずをつけて書きますが
外国ではいんさつなのですか?
TVなどで外人がよくタトゥーをやっていますが
日本人があれをみるとどうも普通ではない人間と思ってしまうのは私だけなのでしょうか?
日本でも若い女の子などは若気のいたりで
刺青を入れる子がいるそうですが
分別のつくころには整形外科でそれをとる
少なからず体にはきずがのこる
この外人のおんなのこなんかもそのような
末路なのだろうか?

chietako さんのコメント...

ゆうさん
こんにちわ。
刺青=ヤクザさん というイメージはアメリカにはないです。多くの若者達はファッションの一部で、軽い気持ちでタトゥーを入れるみたいですね。
言語も、習慣も、人種も、価値観も様々なこの国ではタトゥーは個人の自由なので、身体のどの場所に入れようが”自己責任”という感じです。
大阪の市長さんが市の職員に対してタトゥーを禁止していましたが、アメリカでそんなことをしたら反対に”表現の自由が侵された”と市長に対して集団訴訟が起きることでしょう。
ただ、ホワイトカラーの人々には、あまり見かけませんよね。