2011年3月7日月曜日

海馬は萎縮。脂肪は増殖。

どっひゃー!(;д;)
やっちまった。

住所ラベルの貼り間違えで、違う品物を2件に送ってしまった。

コーチ”マディソン・マギー”という大人しいデザインの茶色バッグを購入したお客様に、Marc Jacobsマークジェイコブスの"巨大がま口"みたいなバッグを送ってしまった。

vice versa 逆もまた同様。
 
2件とも同じサイズ&同じ箱。郵便局の無料Pritority Mailing Boxプライオリティーボックスに入れた時に取り違えてしまったらしい。

お客様二人とも箱を開けてびっくらこいたことだろう。巨大がま口バッグがコーチに化けた?

ミスの尻拭いが大変なんだ。。。
1.謝りに謝って間違って届いた品を、本来届くはずだったお客様に宅配便で送ってもらう。
2.負担してもらった宅配便代金を振り込み、
3.迷惑をかけたお詫びに粗品を送る。
取り合えずなんとかなって良かった、、、。 (´Д`_)ハゥ

きっと時間的&精神的に余裕がないからこんなことになるんだ。








その2週間後に地獄は再度訪れたのさ。(((゜д゜;))))

コーチご注文のお客様から怒りのメールが届いた。


『ちょっと、ああた!!を頼んだはずなのに茶色が送られてきたんだけど、どういうことなのっ?』

ど、ど、どっひゃーーーーーーー!

ま、またやっちまった?

1.超特急で、本来送るはずだった黒をExpress速達で送る・・・はずだったのだが、何故か在庫がない。 えー?何故無いのーーー?(そう。アタシったら、在庫管理がまるで出来ていない。)どうしよう。


2.バイヤー仲間に電話し、在庫を持っているかを聞くが、黒は”なし”とのこと。


3.近所のコーチショップに行くが、ここでも売り切れ。売れ筋の品は早く売れてしまう。在庫をオンラインで探してもらう。その店には在庫がないが、Girloy店にはあるらしいとのこと。


4.10ドル払えば直接家に送ってもらえる?やだ。だってアンタんとこ、FedExを使って送るでしょ?FedExなんかに頼んだら、何日かかるかわかんない。(以前トラブルがあって以来、FedExは信用していましぇん。)

5.頼み込んで電話してもらい、Girloy店にHold取り置きの手配してもらう。


6.Girloyまでかっ飛ばす。


7.ゲットだ。


8.郵便局からエクスプレス速達で発送。粗品も入れる。

9.お客様に謝る。とにかく謝る。とりあえず、間違って送ってしまった茶色のバッグは豪徳寺の娘のアジトに着払いで送ってもらう。






あーあ、疲れた、、、。
自分のミスの尻拭いに丸一日つぶれちゃった。

こんな基本的なミスははじめてだから、かなりショックだ。

やっぱり精神的余裕&時間的余裕がないと、こんなことになるのね。

とほほ。寿司小国内での宅配便、粗品代、国際速達送料(45ドル)、ガソリン代 すべてひっくるめると儲けがなくなっちゃったじゃないの、、、。


















ガソリン代が急騰し、1ガロン4ドルに届こうとする昨今。

無駄な動き&出費は避けたい。





そうだ。落ち着いて本でも読もうじゃないの。


図書館で予約していた本をピックアップしてある。

もっと待たされるかと思ったのに、意外に早く順番が回ってきた 村上春樹”1Q84”。
久々に寿司小国語で書いてある本を読むよ。


漢字読めるかな?





















どっひゃーーーー!



漢字だらけじゃーーーーっ!



読めませんーーーー!Σ(゚д゚;)






















これって、肉まん大国語じゃない。どうやら間違って肉まん大国語バージョンを予約してしまったらしい。


(ノ_-。)



一連のミスは”忙しくて集中力散漫”が原因ではなくて、老化からくるボケだったあるよ。

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