寿司小国からのお客様も相次ぎ、手っ取り早くプールサイドで肉を焼く。
本来ならば夏の終わりを告げる恒例のT子家バーベキューだが、今年に限ってはLabor Day後もバーベキューは続きそうだ。
昨年の様子
今年はGrill Masterが自らアラスカで釣ってきた“Salmonサーモンの丸ごと焼き”が絶品だったーー。
Yammy!
以下最近のお気に入りの店 AQUI ⇒ Antipasto ⇒ そしてDishdash
AQUI
Cal-Mexと銘打っているだけあって、メキシカン料理とアメリカンのちゃんぽんぽん。
”なんちゃってメキシカン” だが、なかなかどうして凝った料理を出す。
大人数で集うときには便利なこの店。
注文してお金払ってポケベルが鳴ったらカウンターで料理を受け取る。
チップが要らないから安上がり。
マンゴーとクランベリーが入っているApple Walnut Chiken Saladが美味しい。
Bay Areaには4店舗。個人的にはWillow Glenのお店が好き。
写真はCupertino店。
日替わりでランチセットがある。
Antipasto's By Derose Gourmet Meat Fish &Deli
Alum Rock Parkでハイキング後のエネルギー補充はここ。
お肉屋さんがやってるデリカテッセン。
さすが肉屋だけあって、注文してからローストビーフやパストラミをスライスしてくれる。
自分の好みのサンドイッチをフルオーダーだ。
肉屋と聞けば寿司小国ならコロッケだけどね･･･。
店を入るとレジが2箇所ある。
正面のレジはサンドイッチ担当。
右側のレジは温かい料理(ラビオリやミートボールサンドイッチ他)担当。
レジに置いてある小さい青い紙にパンの種類、ハムの種類、チーズ、野菜、condiments(調味料)が書いてあるので、自分の好みをチェックして作ってもらう Build Your Own Sandwich。
サンドイッチが出来あがってから料金を支払う。
たっぷり入ったシャキシャキ細切りレタス。
うんまい！
DishDash
Downtown Sunnyvale Murphy Aveには数多くレストランはあるが、断トツ一番人気の店はDishDash。
角っこの店の前には昼も夜も行列が絶えない。
写真下M'shakaleh
写真を撮り忘れたけど、この店のシグネチャーディッシュはMansaf ：濃厚なヨーグルトソースの海に浸かるサフランライス。中にはやわらかーいラムの塊がごろごろ入ってる。
この料理を初めて食べた時のショックといったら、、、。o(*≧◇≦)o
寿司小国で受け入れられる味ではないかもしれないけど、味わえば味わうほどにAged Yogurt Sourceの酸味と深いこくがたまらんの。。。ヨーグルトと言うよりは、チーズの様な濃厚さ。
Kabobももちろん美味い！
先月Mitraの誕生日をこの店で祝った時、事件は起きた。
その日は最初から大変な一日だった、、、。はあ。
DishDashまでCarpool（相乗り）して行こうという話しになり、アタシはNagibaをピックアップしに行った。
ピンポーン。 返事がない。
家はもぬけの殻。
Don't be a Japanese...寿司小国人の”当たり前”はここでは通じない。
時間にはルーズだからこんなことは当たり前よ。
15分遅れてNagibaが帰ってきた。
え？飛び入り参加者がいるの？
一人追加？やっと16人の予約を入れたんだから、事前に言ってくれないと困るんだけどなあ。。。
いやいや。Don't be a Japanese. なんでもかんでも計画通りにいくわけがない。ここはアメリカ。
で？その飛び入り参加者はどこに？
え？遅刻？Nagibaんちに来る？あたし達ここで待つの？
イライラしても仕方ない。
やっと来た～。
イラン人婆ちゃんMonaがToyotaカムリに乗って登場だ。
え？あんたの車で行くの？
仕方ない。時間も無いし、乗り込むとする。
急いで！もうかなり遅刻だから。
ぎゃーーーーーーーーーーーっ！
急がないでーーーーーーーー！
Mona婆ちゃん、すごい運転だ。危険。危険。死ぬ。死ぬーっ！ヽ（´Д｀ヽ）（/´Д｀）/
たった10分の道のりが長い長い。。。冷や汗たらーり。
Macy'sの駐車場を逆走したかと思えば、disabled parking 身体障害者用駐車スペースに駐車。
え？”disabled”だったの？どこが？
婆さんはおもむろに車椅子マークのdisabled parking placardをフロントミラーにぶら下げた。
昔足を骨折した時にもらったプラカードを返さずに使ってる？
なんですとーーーーー？それってズルじゃん！ヾ(`Д'*)!!
呆れて言葉も出ない。。。
DishDashでメニューとにらめっこ。
それぞれ注文した料理が運ばれてきた。
え？Mona婆さん、これじゃ嫌だって？こんな料理頼んでない？
いやいや、これあんたがオーダーしたSalmon Tabsiだよ。
サーモンがソースに浸かっている料理なんてありえないって？
ありえないのはアンタよ。
Shish Kabobに替えろって？
ウェイターの兄ちゃんは嫌な顔ひとつせずに
”Sure! Of course. Give me 10 to 15 minutes. もちろんです。10分から15分お待ちください。"
偉いっ！あんたプロだね。偉いよー!
これがMona婆さんが、突き返した料理。これのどこが気に入らないのだろう。
プロフェッショナルなウエイターの兄ちゃんは写真の中のこの人。
この店のサービスはいつ来ても100点満点。
皆てきぱきして気が利くし、よく動く。
その日は他にもエカテリーナ二世の子分達が1時間以上遅刻してきたり、騒がしかったり、、、。まるで猫が集まったみたいに勝手気ままなこの集団は店に大変迷惑をかけたので、チップをはずんでおいた。
そして、もちろんこの兄ちゃんには個人的にチップもあげておいた。
それにしてもMona婆さん、、、。
元々こういう性格なのか、年をとったからこうなったのか？
あんなふうに年はとりたくない。┐(-｡ｰ;)┌反面教師だ。
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