“人間GPS”と豪語していたアタシだが、義援金集めに知らない土地へ行くことが増えたこともあり、その度にGPSを貸してもらっていたのでは申し訳ないので遂に観念してGPSを購入した。
”ダースベイダー様の言うとおりに行かないとダークサイドに落ちる”というGPS(別売り)で楽しくダークサイドに落ちまくっている。
そして義援金集めはフェーズ3へ。
岩手県出身のM子さんのお友達が岩手県釜石市鵜住居小学校の先生をされている。 M子さんは義援金集めの為の英文カラーちらしを作成してくださった。
鵜住居小学校
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/shinsai2011/tbs_newseye4685832.html
プリントして配布し、Palo Alto Adult Schoolの賛同してくださる先生方クラスで短いプレゼンをさせてもらい訴えて回った。
寿司小国に関する認知度の低いことに改めてショックを覚える。
特にヨーロッパ出身の皆さんにとっては”地球の果ての点みたいな小さな島国”なんだ。
アメリカ中南部でハリケーンによる被害が相次いだということもあり、 残念ながら人々の注目が他に移ってしまった。金額的には満足のいく義援金が集まらなかったが、集まった少しの義援金はM子さんが直接学校へ届けてくださった。
フェーズ1 米赤十字に募金していた時:
http://chietako.blogspot.com/2011/03/blog-post_23.html
フェーズ2 赤十字に寄付した義援金が100%被災者の皆さんの為に使われるのではないことが判り、寄付先を仙台市姉妹都市Riverside市に変えた時:
http://chietako.blogspot.com/2011/04/aliceabba.html
http://chietako.blogspot.com/2011/04/borders.html
7月4日のSan Jose Mercury Newの記事 :
Debris from Japanese tsunami steadily drifting toward California
http://www.mercurynews.com/science/ci_18407922?IADID=Search-www.mercurynews.com-www.mercurynews.com
津波で流されたの瓦礫debris/junk が、ハワイ島に2012年春、そしてワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州に2013年から2014年初めにかけて漂流することが予想され、環境への影響が懸念されているという内容の記事。
瓦礫=ゴミ扱い。まるで、寿司小国から大量のゴミが流れつき、環境を汚染する・・・という書き方だ。
ムカッ!!!((((ヽ(`Д´)ノ ときた。
San Jose Mercury NewsのLetter to the Editor投書欄へ記事に対する文句を書くことにした。
書いた内容は、
『あんたたちにはただの瓦礫/ゴミでも、被災者の方々にとっては思い出の詰まった家、家具、身の回りの品やオモチャなんだよ。”対岸の火事”なのは分かるけど、少しは被災者の視点から物事を見ろよ。debrisとかjunkという単語を使かってくれるな。デリカシーというコンセプトはないのか、バカタレ。』
ほぼ殴り書きだった上に、稚拙なエーゴの文章がいけなかったのか、投書欄には採用されなかった。
残念。(ノ_-。)
投書欄に採用される内容の投書がスラスラと書けるようなエーゴ力が欲しい。頑張るど。
50の手習いだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿