2008年1月19日土曜日

細胞分裂活性化強化月間











本日のがんばっている人。
この寒いのに、”オープンカー”というド根性のお方。
そしてこのイカシタ帽子!脱帽です。


クリスマス前に『シュレックそっくりManuel』と会った際、頭に妙なバンダナを巻いていたので『なんだそれ、全然似合ってない』とはっきり言ってあげた。
そしたら『好きでバンダナしてるわけじゃない。手術を受けてきたんだ。』って。
そういえば、バンダナの下から包帯がのぞいている。

痛々しいじゃないか!

アタシ:『手術?頭打ったのか、おまえ?怪我したのか?喧嘩でもしたのか?(想像力広がる)』
Manuel:『・・・』
アタシ:『どうしたんだよ。教えろよ。アタシとお前の仲じゃないかよ!(どんな仲だよっ!)』
Manuel:『・・・増毛』
アタシ:『え?なんだって?なに?』
Manuel:『だから増毛だってば…。』
アタシ:『・・・』

ずっと髪の毛のことは気になっていたらしい。
アメリカという新天地に来たし、結婚もしたので(Manuel&Sigalはまだ新婚さんなのである)決心したんだって。サンフランシスコまで通って、すこしずつ増毛する計画。

そして、今日会ったら金髪の”うぶ毛”みたいなのが ほよほよ~と生えていた。ほよほよ~。
そうかあ、日本のアー○ネーチャーとか、アデ○ンスとかは あまり髪の色は気にしなくて良いのかもしれないけど、アメリカでは黒から銀色まで各色そろえないとならないのね。こりゃ大変そうだ。

発毛・育毛・植毛・増毛…。
他人ごとではない。
私も実は歳をとるごとに薄毛になってきてるもん。
半分以上白髪だし。
以前ストレスから”10円ハゲ”と”500円玉ハゲ”になったこともある。
やだなあ。
ハゲになったら、、、チビ・デブ・ハゲ?うわ~ん。(泣)

ManuelはCBEST(California Basic Educational Skills Test)カリフォルニア州教員免許試験を受験中である。科目は数学・英語読解・小論文。英語が第3外国語の彼にとってネックになっているのが英語読解と小論文。イスラエルとチリで体育教師とトレーナーを23年間経験している彼なのに、カリフォルニア州で教師として働くためにはCBESTは不可欠。現実は厳しい。今日も彼は小論文を何本か書く練習後、専門であるバスケットボール指導の勉強に、De Anza Collegeバスケ部に出かけて行った。

Cupertino Squareのビヤード・パパでシュークリームを仕入れてWhole Foods Cafeで皆(David,Manuel and Richard)で食べた。味は日本と同じ。久しぶりで美味しい!でも6個で11ドルって高くない?

Manuelただ今、ほよほよ~っと増毛中。

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