『The Kite Runner』読み終えた。
素直な英語で書いてあるので高校卒業程度の英語力があれば問題なく読めると思う。
”Kite runner”とは、凧を揚げる人のことではなかったんだね。
エンディングが特に良かった。
感動に浸りたいので、映画は当分観ないことにする。
近所にこの様な張り紙が…。
飼い犬がいなくなったらしい。
見つけたら2000㌦(約20万円)くれるって!
どんな金持ちなんだよ!
よっしゃ。まかせろ。
2000㌦と聞いてはじっとはしていられない。
(The Kite Runnerを読むことによって、浄化されたと思っていた心は、一瞬で貪欲の塊りに戻ってしまったらしい)
アパートの隣を流れるGuadalupe Riverの土手を歩く。
橋の下や中州にワンコがいるかも…。
川は昨日の雨により水位が高くなっている。
土曜日だし朝も早いので私の他に誰も走っていない。
虹が美しい。180度見えるよ。
あれ?犬だ。
飼い主は?
誰もいない?
え?
2匹いる?
茶色の犬じゃんっ!!
見つけた?
(2000㌦分の札束のイメージが頭をよぎる)
よっしゃ!捕獲だ~!
”おいでおいで!”
首輪をしていない。
(うわっ汚ねえ~ブス犬だな~。)とは思いつつ、優しい声で
”おいでおいで 2000㌦こっちへおいで~!”
【続く】
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