『24 FITNESS』という、街のあちこちにある24時間営業のフィットネスクラブで、このマシーンで汗を流している、かなり体格の良い人々がガラス越しに見えます。
日本では必然的に階段を昇りますよね。駅の階段だったり、歩道橋だったり・・・。
アメリカではお金を払ってわざわざ階段昇りのエクササイズをするわけです。
このマシーンは電動ミニエスカレーターなんです。5段のマシーンもあります。
永久に終わらない昇り階段なんです。 Oh,No!Obese(肥満)が国民病になっているこの国。サンタクロースの肥満体まで槍玉に挙げられています。子供たちのお手本として、サンタは太りすぎなんだとか・・・。
太っているサンタクロースを応援するサイトまであります。http://keepsantafat.com/ Keep Santa Fat.com Tシャツやマグカップまで売っているところがアメリカらしいところです。
サンタクロースも世論の動向には勝てないのでしょうか・・・。以前はパイプを吸っていたはずですが、禁煙させたれたのですね。
そして、サンタの決まり文句 ”HO!HO!HO!!!" も African-American社会(彼らは何でもかんでも言葉を簡略化するそうです)で使われる言葉のHo (whore:売春婦・ふしだらな女の意味) を思い浮かべるから言っては
いけないと主張する人々までいます。伝統的サンタさんはかなりピンチです。
クリスマス仕様ネクタイの色々。IC Chipが埋め込まれていて、押すとクリスマスソングが流れます♪安っぽいピーヒャラピーヒャラ♪だけどね。
残念ながら、まだこういったネクタイを付けている男性は見かけたことないです。
毎週水曜日にRichard先生とWhole Foods Cafeで会って、日本語の宿題を手伝ってあげています。
実は、エーゴやアメリカの習慣などで判らないことを教えてもらえるので、ぶっちゃけギブ・アンド・テイクといったところです。
彼はDe Anza Collegeの夜の日本語中級クラスに通っているのですが、レベル的には小学校3-4年生といったところでしょうか・・・。
アメリカ人にとって、ニホンゴを学ぶことは相当難しいと思われます。
日本人はオギャーと産まれた時から耳から入ってくるので、文法などは意識しないで成長しますが、これほど例外だらけで規則性のない言語があるでしょうか・・・。
今日は大変実用的なフレーズを教えてあげました。
『誰に向かってモノを言ってるんだよ』
彼が言うと、『ダレにムカテ モノイテル ン ダヨー』となり、結構キュートです。
漢字の書き順も独創的。まるで図を描くようです。
でも漢字を覚えるだけでも驚異的な記憶力です。尊敬します。
宿題はこんな感じ。
設問に日本語で答えを書くという問題です。大学生用のテキストなので、内容も若い人向けになっています。本日の爆笑回答はこちら。
設問 :あなたは大学で何をしたいですか?
リチャード君の答え :男になりたいです。
(恋愛経験をして、立派な大人になりたい・・・という意味だそうです。)
男性に対する呼び方も、日本語は実にバラエティーに富んでいますよね:男 男性 男の人 男子 大人 おやじ おっさん、じじい・・・。
買ってはいけない。食べてはいけない。(写真)
Safewayのベーカリーコーナーで売っている砂糖じゃりじゃりケーキ。19.99ドルなり。
ケーキが入っているプラスチックケースの大きさは、50センチ×30センチ位あるので、かなり食べ応えのある大きさです。
この派手な黄色&緑のケーキは両方とも実はカップケーキの集合体であります。
最近良く見かける、カップケーキを並べて上からデコレーションしたケーキです。
クリスマスは、『赤・緑・白』に決まっている・・・という既成概念を根底からひっくりかえす斬新なカラーコーディネイトのケーキでございます。
こんなの食べたら 確実に永久に終わらない昇り階段行きだ・・・。
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