ラスベガスは約10年ぶり。
目的?もちろん『一攫千金』です。
1ヶ月も前にホテルとショーのチケットを予約し、かなり気合が入っています。
"計画を立てて行動する”という行動パターンは私にとっては大変稀なことです。
砂漠の人工都市への道は当然砂漠。
チョー退屈な道です。
でも気分は西部劇&インディアン。
午前中にサンノゼを出発し、ひたすら地図の上に定規で直線を書いてみた 様な、まっすぐな道を爆走。
Interstate5→46→99→58→Interstate15と爆走します。
この荒野でトイレに行きたくなったとします。
日本では”お花を摘みに言ってきます”って言うよね?お上品に…。
英語では”Nature calls. ”とか、”Nature is calling.”と言います。
残念ながら、摘む”お花”はどこにもありません。
”木の陰”とか”ちょっとした茂み”もありません。
隠れる場所がないのです。
太陽は燦々と容赦なくあなたを照らします。
しかも獰猛なヘビ君やサソリさんがいるかもしれないっ!
どうする?どうするよっ!!!!!
次のRest Area(休憩所)まで我慢するしかないということですな。
ただ、何マイル走れば次のRest Areaに着くのか…という深刻な問題が残されています。
山肌に設置されている風力発電風車。
ここはどうやら”風の谷”?
”♪ラン・ララランランランラン…ユパ様~!森へお帰り”
風の谷のナウシカ 一瞬ダイジェスト版でした。
『Zzyzx Road』という、誰が付けたんだか冗談の様な名前の道。
Edwards Air Force Base(空軍基地)やMojave desertを通り過ぎます。
急げ。
日が暮れる。
ラスベガスまであと少しだ!!【続く】
0 件のコメント:
コメントを投稿