2011年4月25日月曜日

エカテリーナ二世の子分達の逃亡とALICEという名の老婆と食べるABBAとハラペーニョ姐さん

この季節、Filoli Gardenの花々はそれはもう、おばはんの拙い表現力では言い表せない程の素晴らしさ。
15ドルの入場料を払ってでも行くべし。




















10名の団体だったので、”two-hour docent–led tour” 説明員さんと見習い中の説明員さんの2人組が 花の名前、木々の名前やら由来、お屋敷に住んでいた人々の生活様式や人生等々、たっぷり2時間かけてガーデンと邸宅の案内をしてくれた。(ツアーは無料だけど数日前までに要予約)
654エーカーもある庭園の隅から隅まで見て回るのは一日ではとても無理。












 












剪定されたCamperdown Elm Trees
















Baby Blue Eyes という誰がつけたかぴったしの名前の花。





















FILOLIという名前はMr.&Mrs.Filoliがいたという訳ではなく、この屋敷と庭園を建てたオーナーWilliam Bowers Bourn氏のcredo信条 "Fight for a just cause; Love your fellow man; Live a good life  大義名文の為に戦い、同胞を愛し、人生を楽しむ” の最初の二文字取ってくっつけただけなんだって。

発音はFiloli  ファイ ロ リ。  フィロリ じゃないよ。
Godivaが ゴ ダイ バで、
IKEA が アイ キヤ となるのと同様。










今回はFiloliメンバーで、隣町Athertonに住むスウェーデン人、ビー玉みたいな水色のオメメの元ABBA金髪の方のボーカルそっくりRaija(ライヤと発音)が、見学ツアーの予約から連絡からランチの手配等の何から何まで取り仕切ってくれた。



ランチはthe CafÉ at Filoli のテラスでキッシュとサラダのセット。
キッシュは薄い普通のキッシュかと思いきや、分厚くてボリュームがあって美味だった。




ランチを食べ終わり、”さて、ギフトショップでも覗いてから解散るすべー”ということになったら誰かが欠けている!

エカテリーナ二世の子分達、ウクライナ出身A と ピロシキ皇国出身Zの姿が見えない。

トイレかな?

Riajaは心配して探しに行く。

いない。

どこにもいない。

携帯も繋がらない。

カフェの入り口で暫く待ってみることにする。

AとZは朝も”GPSが嘘をついた”とか主張して大幅に遅刻して迷惑をかけているんだ。

Riajaが駐車場に行って車を探す。

車がない?

え?もしかして帰っちゃった?

まさかねえ。

団体行動が嫌いなアタシだって、団体行動の基本はわきまえている。

誰にも挨拶せず、特に世話人のRaijaに”今日はありがとう”の御礼も言わに勝手に帰っちゃった?

うううううう、、、、、ぶちっ!無礼な奴らめ。

You're not even human.I'm going to cut you into pieces! てめえら人間じゃねえ。たたっ切ってやる!


Don't tell me you haven't seen the cherry blossoms fall.この桜吹雪に見覚えがねえとは言わせねえぜ。
























個人本位な行動が多くて自己主張の強いピロシキ皇国人たちの言動にはほとほと呆れる。

Take care of them! やっておしまいなさいっ! 













Carpoolして一緒に来たNattayaとRiajaに付き合ってもらい、台湾人Luthの親戚ALICEの家に立ち寄り、寄付の小切手をお預かりすることに。




Ted(Nattayaの旦那)に借りてきた(実際には、彼の車からひっぺがしてきた)GPS通りに走ると、どんどん山道へ入っていく。

着いた。

この家?

ピンポーン

『はい。』大学教授みたいな風貌のおじさんが出てきた。

『ALICEいますか?』

『この先1/2マイル先に緑の屋根の屋敷だよ。ここは門番小屋だから。』

『どっひゃーーーーーーーっ。門番小屋?貴方様は門番なのですか?こんな立派な家に住めるんですか?』車の中の3人は大盛り上がり。


ワイナリーにも投資しているとかいうAlice婆さんは、”アタシなんかいつ死んでもいいのよー。もしも大地震が起きたらワインセラーの樽ワインを飲んで酔っ払って天国へ行くわ~。あんた達もいつ避難してきてもいいわよ。ワインならたっぷりあるからねー。”と言ってた。貫禄がちがうわ。降参。








2人をそれぞれの家へ落っことしてミートボールを買いにIKEAに寄る事に。
IKEAは食料品店 兼 軽食カフェだと思っている不良おばちゃん。

家具売り場にはまったく興味がない。処分する物が多すぎて、生活様式を縮小化すること先決問題だ。


今回も定番4点セットを購入。冷凍ミートボール、 冷凍マッシュドポテト、グレイビーソースの素、そしてLingonberry こけももジャム。ふかふかのミートボールは2.5ポンド(1.13Kg)入り6.99ドル。こんなに安くていいのか? 

スープに入れたり、パスタに入れたりと重宝よ。

やっほい。これで今晩のご飯は解決。















Riajaお勧めの瓶詰め『ABBA』も見つけて購入。
♪Mamma Mia! ♪のABBAじゃないよ。 ABBAは”イミテーション・キャビア”。
















”とびっこ”よりも大きな粒々で感触がキャビアに似ている。

スウェーデンではサワークリームやcreme fraiche クレーム・フレッシュ(乳酸菌で発酵させた生クリーム)にdill、マヨネーズ、エビなどと一緒に混ぜ、クラッカーやDevild eggのフィリングにしたり、ベイクドポテトの上に乗せたりと活躍するそうだ。
瓶入り(3.99ドル)だから、日持ちもするし”いくら”の替わりにサーモンの上に飾ってもきっと豪華だわ。











その足で道を挟んで反対側に出来たモールのメキシカンスーパーMi Pueblo   (私の村)に。
この店のデリとフードコートの充実ぶりはすごい。





















今日引っかかったのはこれ。

出入り口の中で実演販売していたメキシカン兄ちゃんの”おばちゃん、生牡蠣食べる~?”の一言に引っかかった。

”生牡蠣?食べる。もちろん食べるよ。” ちょうど小腹もすいている。いやいや 、とってもすいている。






















生牡蠣一個一ドルで何やら作ってくれるらしい。

『じゃあ3個分作って。』

殻付き牡蠣をその場でむいて、好みできゅうり、レッドオニオン、cilantoroシラントロ、ライムをしぼり、どぼどぼ~とトマトジュースみたいな液体に漬けてくれる。塩をちょっと入れてもらうと出来上がり。



























これ”生牡蠣のサルサ・スープ”とでも呼ぶのだろうか?

旨い。
これは旨いど!
あまりにも美味しかったので、一郎爺にも食べさせてあげようと追加オーダーした。

爺のは生牡蠣じゃなくて、roasted oysterを頼んでみた。鉄板の上で殻つき牡蠣を焼いて、さばいて後の工程は同じ。

たった3ドル?
きゃあ嬉しい。


気になったものは、とりあえず買って試してみないと気がすまない。

だけど、色っぽい目つきのお姉さんがハラペーニョの海から首を突き出しているという、ファンキーなデザインのハラペーニョのピクルス缶詰、”ハラペーニョ姐さん”を買ってみるという勇気は無かった。





















お姉さんなのかな?
もしかしてキレイなお兄さんに見えなくもないぞ。

2011年4月16日土曜日

Bordersが消えた

集めた募金の送り先が決まった。


City of Riverside,CA カリフォルニア州 リバーサイド市を通じて仙台市に送ることで皆さんの了解を頂いた。

1957年から仙台市とSister City姉妹都市関係にあるRiverside市は『Riverside's Sendai Relief Fund 』として集まった募金の全額を仙台市に届けてくれる。



ホームページ:Riverside,CA


決して裕福な街ではないRiverside リバーサイド市が、$375,700.oo(4月16日現在)という金額の募金を集めることが可能なのは、50年以上かけて仙台市と築いた強い信頼関係の賜物なのだろうなあ。


ホームページのビデオの最後で消防士が街頭で『Fill the Boot for Sendai 仙台のためにブーツを一杯に』と消防士用の長靴を持って募金活動をしてくれている。

泣けてくるよ、、、。

























写真:WoodsideにあるFiloli GardenのWepping Cherry Tree 枝垂桜。

4月中旬だというのに満開だったよ。いいなあ~やっぱり桜は。





ピンポイントでお金持ち狙い、”お願い募金してちょ”はまだまだ続くよ。


お金持ちがお金持ちの親戚を紹介してくれたりで、Athertonアザートンの隣町Woodsideに連日訪れることに。


ここWoodsideにはAthertonの上を行く超ウルトラスーパーお金持ちが住む町なの。

ここら辺の豪邸の敷地の単位は”square feet スクエアフィート(Sq Ft)”ではなくて、”エーカー”なので、道からではどんなお屋敷なのかは見えない。

例えば、Steve Jobsがオーナーだった家をGoogle Mapで上空から見てみよう。 ⇒Jackling House

でかっ!

Woodsideの住人は、例えば寿司小国風邸宅(写真下)に住むOracleオラクルのCEO Larry Ellison ラリー・エリソン。
















先々月Obama大統領がシリコンバレートップCEO達を集めた夕食会が開かれたJohn Doerr ジョン・ドアー。

AppleアップルのSteve Jobsスティーブ・ジョブスに至っては、Jackling Houseの跡地に現在こんな家を新築中なんだって。











記事: Steve Jobs' New House: Plans For Woodside Mansion Revealed より。


コンセプトは"Hydrogen House 水素ハウス" 、 "Zero Energy Concept House ゼロ・エネルギー・コンセプト・ハウス" ?

Steve Jobsは裁判で”歴史的建造物であるJacking Houseを壊すことは許さん!団体”やら、地元住民やらとすったもんだのあげくに勝利し、やっとdemolish許可 ぶっ壊してもよい許可をもらった。


築86年という古くて大きなお屋敷をメインテナンスしながら住み続けるよりも、ぶっ壊しちゃって新しい家を建てたほうが安上がり・・・という理屈は判るのだが残念だ。


時代の流れとお金持ちパワーには勝てないのね、、、。


先々月に立て壊され、新築工事が始まっているらしい。


だけどWoodsideの深い緑に溶け込む”アップルストアー”みたいな現代的邸宅って、、、ちょっと想像できない。


どうせだったら、木々に溶け込むウッディーな りんご型の家にしたらいいのに・・・。


だけど、Jobsの健康が新居完成までもたない、、、というもっぱらの噂よ。






この店もなくなっちゃった。




















Santana Rowサンタナロウの一等地に構えていた大型書店Bordersも今週いっぱいで閉店しちゃった。


この数ヶ月間閉店セールをやってた。


大学の春休みにUC Davisの友人達を訪ねる途中、San Joseに寄った『サンディエゴ天然息子』は、半額になった画材を大喜びで買い込んでいたっけ。


















映画『You've got mail ユー・ガット・メール(1998年)』を思い出すよ。 映画では、主人公が母の代から経営する小さな絵本屋が、大手チェーンの大型書店(モデルはBordersかBarnes & Nobleと思われる)の進出により、閉店に追い込まれるんだ。

















ストーリー【Wikipediaより】

ニューヨークの片隅で、母親の代から続く老舗の小さな絵本屋を経営しているキャスリーン(メグ・ライアン)。彼女には同棲している恋人がいるがインターネットで知り合ったスクリーンネーム「NY152」の彼とのメールのやり取りに夢中。そんなとき、キャスリーンの店のすぐ側に大手チェーンの大型書店が開店。このままではキャスリーンの店は潰されてしまう。実はこの大型チェーン会社の御曹司・ジョー(トム・ハンクス)こそが「NY152」の彼だった。キャスリンとジョーは実生活では商売敵として顔を合わせれば喧嘩ばかり。だけど家に帰れば「Shopgirl」と「NY152」として、その日にあった事をメールで報告したり、お互いを励まし合う間柄に。メールを通じて、ふたりはますます惹かれ合っていく。お互い相手の正体に気付かぬまま…。




Borders とBarns&Noblesはソファでリラックスして読書や勉強が出来るスペースを用意したり、無料Wi-Fiの提供、さらにはコーヒーチェーン店の書店内への導入等で競い合ってきた。 そして、Bordersは2005年のピーク時には従業員数で3万人以上、1,200店舗を擁する巨大書店チェーンへと成長した。

『You've got mail ユー・ガット・メール(1998年)』の製作から20年も経っていないのに、、、。大型チェーンBordersがAmazon.comに負けて倒産しちゃった。


時代の移り変わりは激しいのお、爺さんや、、、。

200店舗以上の閉店店舗リスト(追加分も含めて) 写真は5月末に閉店予定のMilpitas店。















本、CD、文具だけでなく、書棚やテーブルなど、店内のありとあらゆるものを割引いて叩き売るのがこの国の閉店処分セール。


業務用のシアトルコーヒー豆まで割り引いて処分だ。



めったに買い物はしなかったけど、お茶しながら読書が出来て図書館代わりに良く立ち寄っていた。


無くなるなんて困っちゃうよ。(/´Д`)/

2011年4月4日月曜日

ピンポイントAtherton攻撃

ピンポイントでお金持ちに狙いを定めた”お願い募金してちょ”で、本日はAthertonアザートンのここん家に来ている。



















AthertonはForbesフォーブスの America's Most Expensive ZIP Code によると、この国で2番目に高価な郵便番号なのだそうだ。

家の平均価格は$4,000,000(約3億5千万円)。 下を向いて歩けば、お札が落ちているかもしれない。 (バカたれ)

多くのセレブが住むこの地。  フラフラしていると下働きの掃除人と間違われるか、怪しい不法侵入者と見られて警備員にとっつかまる。(-。-;)



今日も大口募金の寄付を頂いたが、条件付きだった。 ”American Red Crossには寄付してくれるな。全額が被災者に行く団体をお前が見つけてこい”とな。

米赤十字を信用していない訳ではないのだが、大きな団体であるが故に寄付した金額の半分以上が運営費や経費、人件費に回されるということが気に入らないらしい。


チャリティー団体のデータを調べることの出来るサイト CHARITY NAVIGATOR によると、American Red Cross CEOのGail J. McGovernは$446,867 (3千8百万位か?)貰っている。 ”無給でいいからCEOやりまっせー”という奇特な人はいないもんかね。

100%被災者の為に使われる募金・・・というのは不可能だが、もっとローカルで小さいが透明性のある団体があるか調べてみよう。

寿司小国の団体は、$ドルで寄付を受け付けてくれない。うーむ。




”お願い募金してちょ”の お願い に役立つ本を見つけた。 Japan: a pictorial portrait IBCパブリッシング発行














何が便利かって、シンプルで判りやすい上に地方ごとに鮮やかな写真が説得力があるのだ。

















東北地方のRice Patties水田(秋田なんだけどね、、、)の写真がそれはそれは美しい。 

切り札にこの写真を見せると小切手が出てくるという訳である。この一枚の写真が全てを物語ってくれる。

写真の説得力ってすごい。 


















AthertonからValparaiso Ave.を隔てたMenlo ParkメンローパークのMenijahの家では、折りしもPercian New Yearペルシャの正月お祝いがたけなわだ。

ペルシャ帝国 (現Iran, Afghanistan, Azerbaijan, Turkey, and portions of western China and northern Iraq) で3000年以上前から続く新年は春分の日3月21日。 

伝統に則って7つのSで始る縁起物を揃えてテーブルに飾る。りんご、にんにく、新芽、、、あとは何だっけ? 



















”もやし”みたいなSprout新芽。”Re-birth復活"を表すのだとか。



おお、復活してみたいぞ。




Menijahの旦那さんは建設会社の社長さんなので、この家も25年前に自ら設計して建てたのだそうだ。


この巨大な邸宅に2人で住んでいて(メイドと庭師は通ってくる)夜怖くないのだろうか・・・。
























Pricelessプライスレスなのは床にも壁にも無造作に置かれている本場ペルシャ絨毯。

それも年代物ばかり。
























寿司小国の常識では、”土足でカーペットの上を歩く”のは抵抗があるのだ。特に高価なペルシャ絨毯となれば余計だ。

だからと言って、あんた つま先立ち で歩いてどうするのー!はい、平民です。



Percian Riceの炊き方を習った。

レストランで頂くふかふかのご飯が大好きなので、是非今度自分でも作ってみたい。

Basmati Riceを洗い、パスタを茹でる要領でアルデンテに茹でる。ザルに取ってお湯を切っておく。オリーブオオイル(またはバター)と少量のサフランを入れた鍋に、茹でたBasmati Riceを入れて蓋をして中火で5分、その後弱火で45分炊く。



















鍋の底のお煎餅みたいな”おこげ”がぱりぱりで最高!


おこげ人気ははグローバルだった。



いつも車に乗せてあげるFatemehから”お駄賃”を頂いた。


高くて買えない saffron サフランだ!やっほい! 


発音はサフラン ではなくて、  ザフロン に近い。

ありがとFatemeh!  早速ふかふかPercian Rice作ってみませう。

2011年3月23日水曜日

ダライ・ラムのつぶやき

Ranch99ランチ99の入り口で募金活動をする台湾系(?)仏教Tsu Chi Foundationという団体の良い子達。







Larry Hopkins HondaのT田さんか らも大口募金を頂いた。


”領収書?そんなもんいらんよ。”って太っ腹!


ありがとう~!


募金に協力してくれる人、 JAPANは大丈夫かと気にかけてくれる人、、、とても有り難い。


が、同時にいかに寿司小国が遠くて、摩訶不思議な国と写っているかという現実も思い知らされた。 


中東やヨーロッパ、さらには南米出身の皆さんは、寿司小国と肉まん大国の位置関係をご存じない。


地図を書いて説明する寿司小国島の地理。 その内、地図を持って出かけるようになったが、レストランで紙ナプキンに書いて説明することも。


『ここがホンシューだろ。海のこの辺りが震源地で、津波が襲ったのがこの地域。このあたりに原発があって、そこから約220キロのところにトーキョーがあるんだ。わかるか~?因みにこっち側にはキムチ帝国、こっちには肉まん大国、北にピロシキ皇国なんだ。 This is Honshu. This coastline was hit by TSUNAMI and the epicenter was around here in the ocean. Here is the nuculear plant. About 140 miles(220km) from the plant, IS TOKYO… 』


地震のあった翌日に予定されていたPalo AltoでのNちゃんの送別会。


ドタキャンするのも失礼なので出かけて行った。


年度末のこの時期には寿司小国駐在員の帰国が相次ぐ。 今年も任期途中で突然帰任を言い渡されるという人々が多いようだ。


Life goes on...



Jessicaが奢ってくれるということで、バクバク食べたのがいけなかった?


はい。お腹こわしたよー。



説明しよう。Jessicaは知り合いの中で3本の指に入るであろう大金持ちなのだ。彼女は在米20年、四川省出身のRealtor不動産業者。顧客は投資目的で不動産を探す肉まん大国人達。自宅は最高級住宅地Atherton。因みに旦那さんはIrish アイルランド人で Cisco SystemsのVice President。マメによく動き、気を使い、働き、努力し、学ぶ 彼女の前向きな姿勢は、肉まん大国人に対する悪いイメージを払拭してくれる。そうだJessicaの爪の垢でも飲んでマメに動こう!



折りしも3月21日はPercian New Yearペルシャの新年のお祝いである。


豪華絢爛新年のお祝い行事にもお呼ばれしてきた。(ちゃんと写真を撮ってきたので、次回アップするよ。)


友人のイラン人の皆様達にお会いする時の挨拶は”明けおめっ!”となるところが、気分はおめでたくなんかない。


Life goes on...



地震と津波の被害の大きさが刻々と映像で映し出される。


原発の被害は広がり、余震に買占め、、、と テレビとパソコンの前を離れられない。



同時進行でお腹はピーピー。



めったにこんなことはないので、薬箱で見つけた「正露丸」は賞味期限が20世紀だ。飲んでも大丈夫なような気がするが、この正露丸を飲んだのが原因でお腹をこわすというのは避けたい。



ということで、週末予定していたCecile家でのフレンチ・バーベキューはパス。 走る予定だったLos Gatosでの 『2011 Go Green St. Patrick's Day 5K/10K and Half Marathon』も参加取りやめた。


バーベキューで愛想笑い&お喋りする気にはまったくなれないし、レースで走っている途中でトイレに行きたくなったら困る、、、。





















因みに飲茶を食べたのは、Palo Alto、Unversity Aveを入ってすぐのところにあるこの店。名前の公開はは控えておく。インテリアも凝っていてサービスも良い店なのだが、肝心の飲茶の味は可もなく不可もなかった。エッグカスタードとゴマ団子は絶品だったけど。



お腹をこわしたのは、この店の飲茶が原因ではないかもしれない。その後出先で飲んだタピオカ入りミルクティーがいけなかったのかも。


TV JAPANのNHKの生中継を見るのをやめた。 辛すぎて悲しすぎて正視できない。見ていても、何も出来ない。何も生まれない。

さらには情報量が多すぎて情報に飲み込まれてしまうような感覚に陥った。

ニホンゴ放送だから、ストレートに耳に入ってくる。 まるで自分が寿司小国にいるような感覚になる。 外へ出れば、コンビ二やモスバーガーや吉野家があるような気になり、思わず“電気消さなきゃ!”と『節電』している自分がいる。


ヾ(- -;)




アメリカの報道の偏り方も口が開いてふさがらない。

ニュース番組がワイドショー化しているのはこの国も同じだ。

各テレビ局は花形キャスターを現地へ飛ばし、大々的に宣伝して被害の大きさをレポートさせる。

ABCはDiane Sawyerや Christiane Amanpour(中東が専門じゃなかったのか?あんたに寿司小国の何が分かるんだ?)、CNNはAnderson Cooper。 

これは明らかに視聴率稼ぎだ。


メディアの関心が地震&津波被害に向けられていたのは最初だけ。 その内に・・・なに?津波が西海岸に向かってくるって? 放射能漏れ? 現在稼動中のNuke原発を点検しろ。Fukushima Nukeから汚染された空気が飛んでくる? 危ない。アメリカ人をトーキョーから退去させよ。いや、寿司小国から退去だ。放射能汚染だ。”渡航禁止だーーーっ”、くらいの勢いで、メディアはオーバーに情報を伝える。


こういった報道に過剰反応する連中も多いので、Iodineを買っておけ、寿司小国は放射能で汚染されているぞー!旅行に行くな。輸入も禁止しろ・・・ということになる。


花形キャスター達が、“日帰りレポート?”のごとく、あっという間に去った後は、明らかに手抜きレポートが続く。

ABCは大阪から被害の状況を中継。何故?何故そんなに被災地から遠い大阪から中継するの?どうせ土地勘のない連中が見るから同じ寿司小国内だったらいいのか?

The Fox Newsにいたっては、まるで火事場見物。 空港で寿司小国からの到着便を待ち構え、帰国した自国民をつかまえては、まるで命からがら戦場から逃げてきたかのように大騒ぎで伝える。この間、被害者の状況を伝える報道は無し。

元々FOXはRepublican共和党プロパガンダの広告塔。この局の視聴者達は、Tea Partyティーパーティー運動とは関係のない遠い外国の災害の現状を知る必要もないのだろうか。 

(中指を立てて)F〇〇K FOX!!!!!


元々公平で中立で正確な報道などメディアなど存在するはずもないと頭では判っていたはずなのだが。最も信頼できるニュース媒体はどこなのだろう。 CNN? BBC? 



ダライ・ラマ、 もとい 長老ダライ・ラム様と”バチーーーン”と目が合ってしまった。















ダライ・ラム様がつぶやく。




『人間という動物は醜いのお、、、。』



Life goes on...

2011年3月15日火曜日

TSUNAMI ROLLはやめてくれ。Seriously. WTF?!

今私にできること:募金
 
とりあえず お金を集めて&稼いで募金



月曜日(たまにしか参加しない)Book Clubの仲間が募金に協力してくれた。感謝だ。
いつもは主導権争いをしているピロシキ皇国人達と肉まん大国人達も、ここは団結してお金を出し合ってくれる。
『え?小銭かよっ』と一瞬思ってしまった自分を戒める。
リタイアした人達もいるのだから金額はこの際言いっこなし。
その気持ちが有り難い。

皆さんからお預かりした募金を一郎爺の会社経由で赤十字The Red Cross寄付する。
色々な方法で寄付が出来るけれど、会社がまとまった義援金を2倍にして募金してくれるマッチング・ギフト。


お客様の一人と連絡が取れない。
神奈川の人なのだが、ご実家が被災されたのだろうか・・・。心配だ。


地震発生後、ぴたっと注文が止まった。
顧客は首都圏に集中しているので停電の影響もあるのだろうが、こんなことは2008年のリーマンショック以来だ。
ちょっと焦る。
収入がないと寄付も出来ない...。



多国籍人から沢山の暖かい言葉/電話/メールをもらう。
“おまえんとこの家族は無事か?”、”募金したぞ“、”祈ってるからな!“
ありがとうね。

アタシが寿司小国人であると知っている郵便局のおばちゃん、Trader Joe’sのレジのおっちゃん、アパートの雑用係Jose-the-Handyman…。みんな暖かい言葉をかけてくれる。


家族・友人知人は無事だった。
銀座で働く『女王様キャラ、アメリカンサイズ姉ちゃん』も無事。
地震当日はオフィスに泊まった。
仕事が溜まっているのに今週いっぱいは自宅待機だと言われ、半分諦めながらも焦っている。
7階のオフィスで仕事をしていた姉ちゃんは、その時のことを“命の危険を感じる程の揺れだった”と語る。

一方、『強烈火の玉ばあさん』は毎年恒例のタイのバンコクで保養中だ。ヾ(- -;)

首都圏に住む友人達は皆落ち着いている。流石だ。大したもんだ。
誰もパニックになって買占めに走っている人はいない。

お年寄りをかかえる家族でさえも
『被災した皆さんのことを思うと、これぐらいの不便は耐えられる。』
『溜め込んだ脂肪を燃やすから。』
すごい。(:_;)


アメリカでのテレビ/新聞/インタ-ネット他の報道も連日トップで地震のことを伝える。新聞の一面トップ記事には絶句するような“ちょっとこれは…”という写真も。















ランチを食べたレストランの並びにある”なんちゃって寿司レストラン”前を通りかかった時、外のメニューに派手な写真入りのカリフォルニアロールが目に入った。

名前はTSUNAMI ROLL 津波ロール

ブチッと切れた。
店長出せ。
店長は居なかったが責任者が出てきた。

”この不適切なindelicate and inappropriate な名前のROLLをメニューから外すか、名前を変えてくれ”。

これって無理なお願い?
こんな些細なこと(?)に目くじら立ててる自分って、小さいかな、、、。


さあ、文句言ってないで今日も働いてちょっことでも稼ごう。

2011年3月7日月曜日

海馬は萎縮。脂肪は増殖。

どっひゃー!(;д;)
やっちまった。

住所ラベルの貼り間違えで、違う品物を2件に送ってしまった。

コーチ”マディソン・マギー”という大人しいデザインの茶色バッグを購入したお客様に、Marc Jacobsマークジェイコブスの"巨大がま口"みたいなバッグを送ってしまった。

vice versa 逆もまた同様。
 
2件とも同じサイズ&同じ箱。郵便局の無料Pritority Mailing Boxプライオリティーボックスに入れた時に取り違えてしまったらしい。

お客様二人とも箱を開けてびっくらこいたことだろう。巨大がま口バッグがコーチに化けた?

ミスの尻拭いが大変なんだ。。。
1.謝りに謝って間違って届いた品を、本来届くはずだったお客様に宅配便で送ってもらう。
2.負担してもらった宅配便代金を振り込み、
3.迷惑をかけたお詫びに粗品を送る。
取り合えずなんとかなって良かった、、、。 (´Д`_)ハゥ

きっと時間的&精神的に余裕がないからこんなことになるんだ。








その2週間後に地獄は再度訪れたのさ。(((゜д゜;))))

コーチご注文のお客様から怒りのメールが届いた。


『ちょっと、ああた!!を頼んだはずなのに茶色が送られてきたんだけど、どういうことなのっ?』

ど、ど、どっひゃーーーーーーー!

ま、またやっちまった?

1.超特急で、本来送るはずだった黒をExpress速達で送る・・・はずだったのだが、何故か在庫がない。 えー?何故無いのーーー?(そう。アタシったら、在庫管理がまるで出来ていない。)どうしよう。


2.バイヤー仲間に電話し、在庫を持っているかを聞くが、黒は”なし”とのこと。


3.近所のコーチショップに行くが、ここでも売り切れ。売れ筋の品は早く売れてしまう。在庫をオンラインで探してもらう。その店には在庫がないが、Girloy店にはあるらしいとのこと。


4.10ドル払えば直接家に送ってもらえる?やだ。だってアンタんとこ、FedExを使って送るでしょ?FedExなんかに頼んだら、何日かかるかわかんない。(以前トラブルがあって以来、FedExは信用していましぇん。)

5.頼み込んで電話してもらい、Girloy店にHold取り置きの手配してもらう。


6.Girloyまでかっ飛ばす。


7.ゲットだ。


8.郵便局からエクスプレス速達で発送。粗品も入れる。

9.お客様に謝る。とにかく謝る。とりあえず、間違って送ってしまった茶色のバッグは豪徳寺の娘のアジトに着払いで送ってもらう。






あーあ、疲れた、、、。
自分のミスの尻拭いに丸一日つぶれちゃった。

こんな基本的なミスははじめてだから、かなりショックだ。

やっぱり精神的余裕&時間的余裕がないと、こんなことになるのね。

とほほ。寿司小国内での宅配便、粗品代、国際速達送料(45ドル)、ガソリン代 すべてひっくるめると儲けがなくなっちゃったじゃないの、、、。


















ガソリン代が急騰し、1ガロン4ドルに届こうとする昨今。

無駄な動き&出費は避けたい。





そうだ。落ち着いて本でも読もうじゃないの。


図書館で予約していた本をピックアップしてある。

もっと待たされるかと思ったのに、意外に早く順番が回ってきた 村上春樹”1Q84”。
久々に寿司小国語で書いてある本を読むよ。


漢字読めるかな?





















どっひゃーーーー!



漢字だらけじゃーーーーっ!



読めませんーーーー!Σ(゚д゚;)






















これって、肉まん大国語じゃない。どうやら間違って肉まん大国語バージョンを予約してしまったらしい。


(ノ_-。)



一連のミスは”忙しくて集中力散漫”が原因ではなくて、老化からくるボケだったあるよ。

2011年2月28日月曜日

エリン・ブロコビッチのその後

弁護士をやっているNattayaの旦那に、冗談で『不良おばちゃん感電する』の件を聞いてみた。

『こんなんで訴えられるん?』

答え:訴えた者勝ち。

そう。非常識で、ばかばかしいことを高額の賠償金目当てにでっち上げ、訴えることがまかり通るこの国。 ”作り話”をすれば、がっぽがっぽpunitive compensation/damages賠償金が稼げるかもしれないとのことである。

punitive compensation/damages とは:補償的損害賠償および懲罰的損害賠償
補償的損害賠償は被害者が被った身体的および財産的損失を補償するための賠償金。懲罰的損害賠償は、不法行為訴訟などにおいて、加害行為の悪性度が高い場合に、加害者に対する懲罰および一般的抑止効果を目的として補償的損害賠償のほかに認められる損害賠償。


偶然にも火曜日のクラスで、映画”エリン・ブロコビッチ”を通して法廷用語をしっかりと勉強した後だったの。法廷用語はまかしてくれい~やっほい!



非常識な訴訟といえば、有名な『猫チン事件』。
猫を洗い、早く乾かそうとして電子レンジでチンしちゃった老婦人。猫がお亡くなりになったのは、電子レンジの製造メーカーが『猫をチンしてはいけません』という注意書きをしていなかったからだ、、、と製造メーカーを訴えて賠償金をがっぽりもらった。電子レンジの取扱説明書に、「動物を乾かす目的で使用しないでください」という注意書きがあるのはこのためだ。


こちらは現在実際に横行しているインチキ話。
スーパーマーケットの床が濡れていた為に滑って怪我をしたと店に対して損害賠償を請求する。これは完全に”やらせ”で、ペアで滑る役と目撃者を装う役を担当するのだとか。店側は訴えられると面倒なので、お金で解決する。


『不良おばちゃん感電事件』も、証拠をでっち上げることで(目撃者の証言や医療機関からの診断書等の具体的な被害を用意すること)訴えることはできるそうである。

感電したショックでぶったまげて歯を折ったので治療費を払えこのやろー!とか、 精神的トラウマを負ったので怖くて外に出れない・・・とか、、、?

寿司小国人の常識的感覚からすれば考えられない。”訴える”ということが身近な国だから、こんな詐欺まがいの事が横行するのだろう。






『鮭の押し寿司』作りましてん。















『サンディエゴ天然息子週末限定寿司シェフ』に”何これ、みっともない。。。”とバカにされそうな外見だが、最近お呼ばれの手土産や、ポトラックにはこれ。
Menlo ParkのNattaya(タイ人)家にも持って行った。
見栄えがするし、サーモンはどんな国の人も慣れているから。


去年Siriちゃんがタイへ帰国しちゃったとたん、入れ違いにNattayaと知り合ったという嬉しい偶然。
火曜日のクラス写真で不良おばちゃんの隣に写っているのがNattaya。



元看護士の彼女は、3年後に故郷Chiangraiチェンライに戻り、 旦那さんと老後を過ごす計画なのだとか。彼女の当面の目標は3年以内にUCSFカりフォルニア大学サンフランシスコ校で看護学の修士号を取得すること。タイへ帰国した後は母校で看護学を教える予定なのだ。とりあえず今は受験に必要なTOEFLの得点を上げる努力をしている。




火曜日のクラスの題材となった映画、”Erin Brockovichエリン・ブロコビッチ” 。 movie script台本はこちら :http://sfy.ru/?script=erin_brockovich

Erin Brockovichは2000年制作のアメリカ映画。






















1993年、アメリカ西海岸を拠点とする大手企業PG&Eを相手に、3億ドルというアメリカ史上最高額の和解金を勝ち取った実在の人物エリン・ブロコビッチの活躍を描く痛快な作品。



Hinkleyという町は、ラスベガスへ行く際に通る田舎町なんだ。
Bakersfield からBarstowまでルート58を通るのだが、Barstowの約10マイル手前にある小さい小さい部落みたいな町がHinkley。
何にもない。
こんな所に人が住めるんだろうか・・・という程何もない荒地。
そこにあるのは、果てしなく続くMojave Desertモハベ砂漠と Edwards空軍基地。



PG&E社が人体に有害なchromium6(6価クロム)による水質汚染の事実を隠蔽しようとしている企みに気付くエリンは持ち前の行動力と執念で裏付けていく。
同社はパワープラントの錆止めとして6価クロムを使用しており、土壌に浸透した為に地下水が汚染された。彼女は原因不明の病気に苦しんでいた住民達をまとめ、史上稀にみる和解金3億3300万ドル(約350億円)を勝ち取り、彼女自らも2億円以上のボーナスを手にするという、勧善懲悪ストーリなのだ。

実はその後の話が面白い。
彼女が後に出版したAutobiography自叙伝 『Take It From Me』によると、、、
Take It From Me:私を信じなさ い。/私の言うことに間違いはない。























映画では3人の子供の面倒をみてくれる、気のいい子供好き恋人のバイク野郎George。実際は報酬を得て子供達のベビーシッターをやっていた。
ErinとGeorgeの関係は険悪になっていたが、Erinに破格のボーナスが入ったとたんにErinに付きまとい、金を要求し、最終的には法的に決着を着けなくてはならないほどだった。


2番目の元旦那も同様に金をせびる&つきまとう。

そして、報酬で購入した念願のマイホームは実はカビだらけで建て直さなくては住めないほど。


さらには突然の知名度の高さにひっぱりだことなり、家を空ける機会が多くなったため、長男と長女は10代で薬物依存症となり、高額な治療費を支払いセラピーのため専門の病院へ入院させなければならなかった。

踏んだりけったりのErinだったが、仕事に関しては環境/薬害訴訟を専門とした”consumer advocate消費者保護団体の代表”として引き手あまたの活躍中である。大した女性だ。
Erin Brockovich Official Website: http://www.brockovich.com/index.html



気になるのは、映画の舞台となったHinkelyで、昨年汚染地域以外の広範囲でChromium6価クロムが検出され、Erinが再び調査に乗り出していること。

これが真実ならば、PG&Eは当時下されたClean up order(地下水の汚染を防ぐために貯水池をすべて防水加工すること他)を実行していなかったことになる。


それにしてもPG&Eという会社は、東京ガスと東京電力を合体させたような巨大企業なのだが、地元では大変に評判が悪い。
同社が導入したSmart Meter電気メーターが新しく取り付けられてから、とんでもない金額の請求がきたと驚いた多くのカスタマーから払い戻し請求を受けたり訴えられたりしている。


そして、昨年9月にSan Brunoサンブルーノで老朽化したガスパイプラインが大爆発し、住宅地が炎上した事故は記憶に新しい。PG&Eの利益至上主義がもたらした、ずさんな管理体制がここにある。


さらには、11月の住民投票Proposition16法案16は、自治体が独自にガスや電気などの公共サービスに新規参入する際に必要な住民の支持を、これまでの過半数から三分の二に引き上げる法案で、事実上PG&Eの独占を容認し、競合を難しくするものだった。 
要するに、PG&Eが法案を作成し、PG&Eがキャンペーン資金をつぎ込んだ、PG&E繁栄の為の法案であった。住民投票により却下されたが、住民にはまったく信用されていない悪名高き企業なのである。





主演のJulia Robartsジュリア・ロバーツはこの作品で第73回アカデミー賞主演女優賞を受賞している。

彼女は2012年公開予定の実写版Snow White白雪姫の継母/魔女役に決定したらしい。現在ほぼ同時に二つの実写版白雪姫が進行中で、彼女が出演するのはコメディー/アドベンチャータッチのもの。もうひとつの作品はCharlize Theron シャーリーズ・セロン が継母/魔女役の候補に挙がっている。


再来週公開になる実写版 『Red Riding Hood 赤ずきん』


怖ッ!! おばあちゃんを食べちゃう狼はWerewolf狼男だったのー?

どうやらハリウッドではグリム童話の実写版映画化が流行っているらしい。

2011年2月20日日曜日

Silicon Valley is a Huge Melting Pot

何を血迷ったか、今期は欲張って3つのクラスに登録してしまった不良おばちゃん。

まったく何を考えていたんだか・・・。
忙しくて首が回りましぇん。
キャパシティー・オーバーで、もう無理・・・。


入ってくる情報量の半分も咀嚼・吸収できずに垂れ流し。


このブログもほったらかしだし・・・。


だけど、お金を払って登録しているわけだから、通わないともったいない。
Mottainai…















顔にモザイクかけてみた。
火曜日のクラスの面々。


クラスメイトの半分はAu Pairで、フランス、ドイツ、スイス、スウェーデン、オランダ、オーストリア他から来た利発で積極的なティーンエイジャーのお嬢さんたち。

説明しよう。Au Pairはヨーロッパや米国他では定着しているNanny(住み込みのベビーシッター)をしながらその国の言葉や文化を勉強するというプログラムである。http://en.wikipedia.org/wiki/Au-pair


米国ではJ-1 ビザが与えられる。
ホストファミリーの子供達の面倒を見ながらCollegeカレッジ等の認定された教育機関で予め決められた単位を取ることが必須なのだそうだ。色々な経験ができてエーゴも上達しておこずかいもいただけるなんて、とっても良いシステムじゃない?寿司小国では浸透していないようだが、今後もっと広まるといいね。


高校を卒業したばかりの18歳-19歳の彼女たちは”お母さんの手料理が食べたい”だの、”ホームシックで6月までもたない・・・”とか弱音を吐いていたけど、皆ネイティブ並みにエーゴが上手だ。元々エーゴが話せることがAu Pairの条件らしいから当然か・・・。





最近イラン人の皆さんにお世話になることが多い。
お宅にお呼ばれ&4週間ぶっ通しでChelokababi でランチだ。

彼女達は見目麗しいだけではなく、教養と人間味のある暖かい人柄、加えて社交的でざっくばらんなので付き合い易い。感情が細やかで、常に相手の気持ちを察してくれるところは寿司小国人とよく似ている気がする。


イラン革命(1979年)をきっかけに、国外へ逃げることが出来るだけの資金と権力があった皆さんだから、元々インテリ・富裕層出身なのだろう。

祖国は“bunch of thugs 悪党の一団”に乗っ取られ、Mahmoud Ahmadinejad という名の“psycho 狂人”がPresidentと名乗って恐怖政治が続いている・・・と彼女達は嘆く。

めったに感情的にならない彼女達が、最近は人が変わったように興奮している。
なぜなら、チュニジアやエジプトでのデモによる政権転覆で幕を開けた中東民主化デモの連鎖はイランにも波及し、各地で大規模デモ反政府デモが起きているから。

“bunch of thugs”をたたき出し、第二のエジプトとなれるかもしれない、、、。やっほい!

祖国を捨てて、外国へ移住する以外の選択肢がなかった彼女達が、再び愛するイランで生活できる時が来るかもしれないっ。



3月21日Persian New Yearイランのお正月 を両親と一緒に祝う為に、Mitraは春休みを利用して再来週故郷へ飛び立つ。政情があまりにも不安定だと、フライトをキャンセルすることも考えているのだとか。

Mitraの両親は子供達の住むアメリカで老後を過ごすことを拒み、生まれ育った故郷に住み続けることを選んだ。元大学教授のお父さんはアメリカの個人主義・利己主義が大嫌いなので、人情深くて、人と人との繋がりを大切にするイランから離れられない。


確かにイラン人の皆さんの暖かいホスピタリティーには驚かされる。
来客があれば、もてなしまくる。

そもそもPot-luckポットラックという概念がないらしい。
「お料理大変でしょうから、一皿持って行きますよー」と、お客として呼ばれる側が料理一皿差し入れするはタブーなんだって。
呼ぶ側が料理をたっぷり(本当にすごい量!)を用意して、これでもかーーーっ、とおもてなしをするのがイラン流のホスピタリティーなのだ。
手土産には花束やワイン等を持って行く。


イラン人の皆様お勧めの本 『Persepolis ペルセポリス』は在仏イラン人女性による自伝漫画。




















イスラム革命からイラン・イラク戦争という激動の時代が一人の少女(作者)Marjaneマルジャンの等身大視点から描かれている。




















こちらは映画化された作品のDVD。第60回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。第80回アカデミー賞外国語映画賞のフランス代表作品であり、長編アニメ映画賞にノミネートされた。




12歳で両親の元を離れて英国の寄宿舎へ入ったMitraと主人公マルジャンとが重なる。





そういえば、かれこれ2週間以上寿司小国語を使っていない。
あ、一郎爺と話す『ああ』だの『ふう』だの『うむ』だのという、とても会話とは言えないシロモノは別として…。

やばい。このブログだけは細々とでも続けて、寿司小国語を使う努力をしなくては・・・と思う。
『ふう…』