2010年2月15日月曜日

イエローモンキー、バンクーバーを爆走

この歳になるまで、VancouverバンクーバーとSan Joseサンノゼは時差がないということを知らなかった。
San Joseを真っ直ぐ北上するとVancouverに到着するというわけだ。

当たり前か...。

アメリカ東海岸とは3時間も時差があるのに、カナダ・バンクーバーの人々と同じ時間を共有しているという感覚は面白いなあとNBCテレビのオリンピック中継を見ながら思う。


















今夜はABCの『LOST』も見なきゃいけないし、、、NBCで高橋大ちゃんも見なきゃいけないし、、、どうする?どうするよ!




"マイペース天然極貧息子"が年末飛行機に乗り遅れた際、やっと手に入れたAIR CANADAの航空券がバンクーバー経由だったっけ。

すったもんだの詳細はこちら。

寿司小国でたっぷり姉ちゃんやばあちゃんや友人達と遊び、米国で”花を咲かせる”決意を新たにした天然息子は、今回ばかりは飛行機に乗り遅れまいと緊張してサンディエゴへの帰路についた。

経由地のバンクーバーでふらふらした後、かなり余裕をもってチェックインをしたはずなのに、クリスマスに発生した米機爆破テロ未遂事件直後だった為なのか、X線で30分以上立たされスキャンされ、別室に連れて行かれ尋問と、テロリスト扱いを受けた。(因みに息子は人畜無害の風貌で、さらには虫も殺せない性格のぼくちゃんです。)

「サル顔の米国在住のアジア人学生」が危険人物である!という情報でもあったのだろうか・・・。

天然息子は 『飛行機に乗り遅れちゃうから頼むから早くしてーー!』と懇願するも、解放されたのは予定出発時間直前。

さあ、果たして彼は飛行機に再度乗り遅れるという失態を繰り返すのであろうかーーーっ?




次回へ続く。















次回です。




やっとのことで人畜無害であることを証明し、2時間近い拘束から開放された天然息子は全速力で空港を走った。



走った。



そして走った。



走ることは中高テニス部で鍛えているので自信がある。



だから走った。



走りまくった。



そして搭乗口に着いた。



はあ、はあ、飛行機は?



え?



ない。



飛行機がない!(((゜д゜;))))



間に合わなかった?





汗・・・。



冷汗・・・。



あぶら汗。



ぼくちん、またやちゃった?



『すいませんっ!ロス行きの飛行機は?』




係員 『到着が遅れていて、まだ着いてないのよー。もう少し待っててねー。』



<(´ロ`')o  へろへろ~。


ちゃんちゃん!



やっとのことで戻ってきたサンディエゴのアパートには、出願していた大学の映画学科から”Transfer編入させてやってもいいぞ” という高飛車な合格通知が届いていたそうな。 
すこしは運が回ってきたか?


マイペースサル顔人畜無害極貧天然息子が米国で学んでいるのは、どうやらエーゴ、映画製作とサバイバル技術のようである。










映画といえば、先週『アバター』を興行成績一位の座から引き摺り下ろした映画『Dear John』の原作本Nicholas Sparksニコラス・スパークスの『Dear John』を読んだ。

一言で説明すると、遠距離恋愛にアスペルガー症候群/自閉症とイラク戦争を織りこんだ感動のストーリー。

ニコラス・スパークスは相変わらず泣かせてくれる。(;д;)



映画は見ないよ。
だって、原作のイメージと役者さんがなんとなく違う。
何がどう違うかって説明は出来ないんだけど、特に主役のSavannahサバンナが違う。





















違うといえば、『Dear John』の翻訳本のタイトル『きみを想う夜空に』 は違う。違う。違うよー。

離れ離れの恋人が心が張り裂ける思いで手紙を書く。
書き出しが、Dear John・・・ 。


寿司小国で公開時の邦題もこれになっちゃうの?

是非とも『Dear John』のままで お願いしたいっす。

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