4月1日でアメリカ生活11年目に突入しました。
不良婆は10年前の2017年3月31日に寿司小国を離れ、海を越えてカリフォルニアにやってきました。 一郎爺は、その数年前から単身で生活を始めていました。
あっ という間の10年だったよ。
しっかり10年分老けました。
頑張った割には英会話は小学校3-4年生レベルに留まり、Donald Trump ドナルド・トランプと同程度です。
特に生活に困ることはありませんが、教養のある人の持つ語彙力が無いので幼児英語です。
お肉売り場で、『アタチね~、そのチキン2ポンドほしいある。 ちゃうちゃう、となりの骨付きのがほちいよー。 あんがとー。』
みたいに聞こえるのかなあ? まあいいや。
そもそも ”自分のやりたい仕事をさせてもらえる場所” を、米国企業で手に入れた一郎爺が、寿司小国の大企業を見限り シリコンバレーに転職を決意したのが事の始まりです。
『アメリカかい?よっしゃーっ』 と住んでいたマンションを売り払い、お引っ越し。
家財道具はコンテナーでアメリカへ送り、その他は姉ちゃんのアパートへ。
☆ 不良婆は職場、PTA、町内会他のみなさんに ”帰ってくるな~!せいせいするぜ~(笑)”と送別会で送り出していただき
☆ 当時大学3年のアメリカサイズ姉ちゃんは寿司小国に残り、大学付近で一人暮らしを始め
☆ 高校を卒業したばかりの天然息子はホームステイしながらサンディエゴのカレッジに入学
4人家族が3か所の場所でそれぞれ新たな生活のスタートとなりました。
この選択は、今でこそ ”大正解だった” と言い切れますが、当時は不安材料ばかりでした。
20歳と18歳だった子供達にとっては、突然帰る実家がなくなり、両親が遠く離れた場所に行ってしまい、強制的に親離れを余儀なくされた訳です。 かわいそうにねえ・・・。
10年後、子供たちは精神的にも経済的にも独立して、パートナーにも恵まれて幸せそうです。
親にとって、こんなに嬉しいことはありません。
Salvation Mountainで記念写真を撮りました |
偶然にも4月1日にアメリカンサイズ姉ちゃんとS氏が入籍いたしました。
家族が増えるって嬉しい事です。 素敵な義理の息子(*´罒`*)うふっ!
入籍直前の2人が1週間お休みを取って挨拶に来てくれましたー。 2人とも久しぶり!
東京からS氏と姉ちゃん、LAのY子ちゃんと天然息子、シリコバレーの一郎爺と不良婆、、、6人揃ってPalm Springsに家族旅行が出来るなんて夢の様です。 *。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
天然息子とY子ちゃんがミニバンでLA~Palm Springsを案内してくれ、行き先々でS氏と姉ちゃんカップルの記念写真を撮ってくれました。
1カメ天然息子、2カメY子ちゃん |
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