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7月4日はアメリカ合衆国独立記念日。
一郎爺はめずらしく金土日と3連休です。
まとまったお休みがとれない程忙しい訳は、本年度中に”Awesome! アッと驚く為五郎~!(古いね・・・)”的な成果を出さなければ開発部隊は生き残れないので、お尻に火がついているからです。頑張ってね(まるで他人事。)
”花火はどこへ見に行く?”ということになり、検討した結果 Santa Clara Central Parkでのサンタクララ市主催無料イベント4th of July 2009 All City Picnic and Fireworks Extravaganza へ行くことに。 直前まで予定が決まらないのはいつもの事です。
Shoreline Amphitheatreでの”San Francisco Symphonyサンフランシスコ・シンフォニー+花火”は、以下の理由で却下となりました。
理由その1:そもそも有料であること。∑(`□´/)/ 駐車場でさえ10㌦とること。すなわち商業主義どっぷりのイベントであること。
理由その2:悪名高き帰り道の渋滞。路上駐車して歩くという手も考えましたが、折りたたみ椅子&敷物&ブランケット&食料を持って、かなりの距離を歩くのってどうよ?
理由その3:San Francisco Symphonyサンフランシスコ・シンフォニーなら、翌日の日曜日に『Stern Grove Festival』にて、無料で聞けること。
無料万歳! (ノ*゚▽゚)ノ
路上駐車して公園へ向かうと芝生上では既にお昼寝&ピクニックを楽しむ皆さんで賑わっています。
食べ物や飲み物の売店は、地元のPTAが運営しているブースのみという徹底ぶりです。
『Déjà vu Jazz Band』という地元の高校生主体のバンド。本格的なジャズバンドじゃないの!
Montreux Jazz Festivalでの演奏の為、翌日からヨーロッパツアーなんだそうです。
前の席のお婆ちゃんたち。
気合が違うね。
全て星条旗でまとめていました。Tシャツ、ナプキン、紙皿に至るまでStars and Stripeで統一。
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こんな椅子や
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こんなポロシャツ・・・
愛国心なのね。
Jazzを聞きながら、青空+前のおばあちゃんのふわふわ頭の下で ”ごろーん”お昼寝です。
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日が暮れて、市長さんの挨拶&アメリカ合衆国国歌「星条旗(The Star Spangled Banner)」斉唱。
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”敬礼”しながら聞き入るおじいさん達。
会場には昨年を上回る2万人以上の人が詰め掛けています。
そして、花火が始まる9時半まで大音量でスピーカーから流れたのが
マイケル・ジャクソンのヒット曲の数々!
Thriller
Beat It
Billie Jean
Wanna Be Startin’ Somethin’
ごめん。合衆国国歌よりも感動。。。 (:_;)
泣けた・・・。 マイケル~!
粋だね。サンタクララ市!
あたし達 サンノゼ市民だけど(もちろん市民税も払ってないけど)感動したよ!ありがとう!
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花火はといえば・・・首が痛くなるほどの頭上でガンガンと上がります。
こんなに目の前で見たのは生まれて初めて!
花火に合わせて愛国心を煽る音楽が流れ、 盛り上げます。
いや~楽しかった。
特にマイケルが良かった。 マイケルが。
マイケルと言えば、追悼式に抽選で8750人に当たるチケットに160万人の応募があったとか。
先着順だったら絶対に行けたのにーーーー(負け惜しみ)。
日曜日にこんな落選メールが来ていました。 行きたかったなあ・・・。
『あ、来週の火曜日はマイケル・ジャクソンの追悼式に行くのでお休みします。』
・・・と宣言した手前、もちろんお休みしましたとも。
テレビ生中継で追悼式の一部始終を見ました。
追悼式で"We are the World"と"Heal the World" を歌ったJudith Hillという無名の歌手が特に印象に残ったらしかったのですが、お母さんが寿司小国人だそうです。バックシンガーとしてマイケルのツアーに参加するはずだったとか。大した歌唱力です。
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