サーファーやビーチで遊ぶ家族連れで賑わっています。
桟橋に行くと、蟹さんを買う人の列が見えます。
今年は蟹が不漁らしくて多少お値段は高めです。
1ポンド(450g) 5ドル。
漁師歴35年という(クリスマスシーズンはサンタクロースになってるんじゃないかしら?)おじいさんは、素手で生け簀から蟹さんを捕まえます。
(゚〇゚;) 活きの良い蟹は暴れまくります。
『大きいのを5匹ちょうだい。』と注文が入ると、おじいさんはなにやら蟹さんを手で持って裏返し、丁寧に一匹づつチェックしながら白いバケツに入れて計量します。
何をチェックしているかというと、足がちゃんと8本揃っているかということ。
欠けている蟹さんは安くしてくれます。
アタシ『足欠けていてもいいある。2匹ちょうだい。』
午前中に大きい蟹さんは売れてしまったんだとか。
それでも1匹2ポンド近く(約0.9キロ)もある立派な蟹さんが2匹で17ドルでした。
よっしゃー!
足が1本欠けてるからね。
漁師という職業柄、強い紫外線と潮風に当たり、実はこのサンタおじいさんは老人ではなく”おじさん”なのではないかとも思えます。
老化・シミ・シワに紫外線は大敵だもんね。
あ。人の事を言っている場合ではないわ。
一郎爺が前回と違う店で食べたいと”駄々をこねたので” (強調) ”駄々をこねたので”『SAM'S CHOUDER HOUSE』でランチすることに。
FISH&CHIPSフィッシュ&チップスもCRAB CAKEクラブケーキもCRAM CHOWDERクラムチャウダーも美味しかったです。
油っこくなくて味も薄め。
クラムチャウダーはあっさりしていました。
良くなかったのはお値段です。
食べたいものをオーダーしたら、1人軽く25ドル超えました。
∑(`□´/)/ ランチに55ドル(チップ含む)ドルってどうよっ!
ケチ道師匠達の呆れた顔が浮かびます。
帰宅後、元気ピンピンの蟹さんたちと格闘したのは言うまでもありません。
『美味しく食べてあげるからーーーーーーっ!許してけろーーーーーっ』
そしてその30分後、『ああ~お腹いっぱい。もう当分蟹はいいや。飽きた。』 と言っている自分。
人間って残酷です。
0 件のコメント:
コメントを投稿