2009年1月9日金曜日
死のおにぎりころりん
人生2度目のGrand Canyonグランドキャニオン。
一度目は約10年前だったっけ。
その時はLas Veagsラスベガスからの日帰りセスナ&バスによるツアーだった。
セスナに酔い、気持ち悪いやら暑いやら移動で忙しいやらで何が何だか分からなかった。
もともと団体行動は大の苦手。
ツアーの方が安くあがるのだろうが、”よく覚えてない”となると やばいよ。
せっかくカリフォルニアに住んでいるのだから型どおりの&一瞬で通り過ぎるような観光ルートではない地元住民ルートで行こうじゃないの・・・ということで、Grand Canyon内のロッジ『Yapavai Lodgeヤパバイ・ロッジ』に連泊し、雪のグランドキャニオンゆっくりトレッキングを楽しんだ。
空路から入った前回のグランドキャニオン。
今回は陸路で。
Yosemiteヨセミテとは逆。
Yosemiteは突然エルキャピタンが目の前にそびえ立つが、Grand Canyonグランドキャニオンは突然ぱっくり! と大地が割れている。
陸路で来た醍醐味はこれだね。
Yosemiteヨセミテは登って降りるがGrand Canyonでは降りて登る。
一歩踏み外すと、そこは奈落の底。
トレッキングも命がけ。命崖。上手いっ!座布団3枚!
落ちても発見されないんだろうなあ・・・。
明日の新聞の見出し
アジア人ちんころおばちゃんグランドキャニオンにて行方不明。
滑落か?
同伴者の証言:崖っぷちに座って”おにぎり”を食べていたのが最後に見た姿です。
気が付いたら消えていました。
”おにぎり”と一緒に”ころりん”したのかもしれません。(涙)
マツタケご飯の”おにぎり”だったんですうううう!(号泣)
なんとなんと珍しい寿司小国語の注意書きだよ。
肉まん大国語がどこにも見当たらないところを見ると、この看板は大昔に立てられたと思われる。
だって観光客は、圧倒的に肉まん大国>カレー王国>寿司小国 の順。
小動物が雪の上を歩いた足跡があちこちに見られる。
グランドキャニオン周辺の道路で見られる標識 『エルク横断に注意』
本物のELKエルクはあちこちにいた。
立派な角の生エルクだよっ!
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