2007年9月10日月曜日

米国人で一番多い血液型はB型らしい。なるほど、自己中が多いわけだ・・・。はい、すいません。アタシもB型だったよ。

人種差別的な意見はいけないとは思いますが、某カレー大国でも、B型の割合が非常に高いという噂を聞きました。 天下に名高い傍若無人道まっしぐらの彼らは、サンノゼ周辺にアメーバのごとく急ピッチで増殖しています。 傍若無人ぶりではカレー大国の人々に引けをとらない肉まん大国の人々の人口に並び、追い越す勢いです。 カレー大国肉まん大国は、その昔、戦争をしたという歴史があります。 そんな歴史的背景からなのでしょうか・・・お互いけん制し合い、あまり仲良くなることがないようです。 カレー大国の人々は肉まん大国の人々のことを、お金の為ならなんでもする”金の亡者”として見下し、また同様に 肉まん大国の人々はカレー大国の人々のことを、臭いとか、新参者といって見下しているようです。 アメリカ人から見れば、肉まん大国の人々も新参物ですよねえ?

そして驚いた事に、カレー大国の人々の中には、昔の”カースト制度”というコンセプトが強く生き残っており、出身地・宗教・カースト等により 身分が違うと口も聞かない・・・という場面もあるようです。 親同士が決めた結婚相手と結婚式当日初めて会う・・・という伝統的結婚式が未だに行われてます。21世紀にだよ?

同様に、肉まん大国の人々も、自分の出身地の習慣や文化を正当化し、他の地方出身者を”色付き目がね”で見る傾向があるようです。 ある人はホンコンの人々のことを”金儲けの事しか考えていない卑しい人々”と呼んでいました。 またある人は広東の人の事を、”猫までも食べる野蛮人”と言っていました。 そう考えると、日本ってなんて平和な国なんでしょう・・・。 同じ国民同士で口も利かないなんてとても想像もできません。

肉まん大国の人々は、どこの国に移住しても、確固たるアイデンティティーを主張します。 彼らはサンノゼ周辺ではMilpitasに"small肉まん大国town"を構築しています。 カレー大国の人々も同族で集まる傾向が強いようです。 このアパートも7割以上カレー大国の人々で占められています。 夕方になると三々五々綺麗な民族衣装のサリーを着た人々がサンダルを履いて散歩&雑談に出てきます。

カレー大国の人々も肉まん大国の人々も『バブルの崩壊』を経験していません。 そういった背景もあるのでしょうか、彼らはとても積極的に不動産へ投資します。 彼らがこの周辺の住宅価格を吊り上げている張本人といえるかもしれません。 近所のマッチ箱のような狭い3階建てタウンハウスは一億円弱で売れました。 庭はありませんし、隣の家とはほとんど離れていません。 ここはアメリカなのに・・・。 とてつもなく大地は広いのに・・・。 不動産屋さんも もちろん肉まん大国出身の人です。


カレー大国出身の人々肉まん大国出身の人々も公衆道徳は、あまり良いとはいえません。 特に運転マナーはかなり悪いと思います。 『お先にどうぞ~』というコンセプトが欠如しているのかもしれません。 英語のクラスでも、一番困るのはこの二つの国出身の人々ばかりが発言し、質問し、他の国の人々の発言を遮ることです。 人口の多い国で育った彼らは、競争の激しい環境の中で、勝ち残り&生き残るためには他の人を蹴落とすことが当たり前になってしまったのでしょうか・・・。

アタシはどうも日本人らしくない外見をしているようで、”肉まん大国出身ですか?”と聞かれたり、いきなり肉まん大国語で話しかけられたりすることが多いので、困っちまいます。

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