この2-3週間はろくなことがなかった。
イライラするトラブルばかりで、アメリカが一時的に大嫌いになった。
”キッチンカウンターの高さが高すぎるんだよー”などと、まるで関係のないことに対して目くじらを立てる。 背が低いのはお前だ。
更にショックなだったのは、仲良くしていただいていた2家族が寿司極小国へ帰任されたこと。 お別れはいつも悲しい。
お子さん達はまだ小さいので、米国生活のことは忘れてしまうんだろうなあ。
駐在員妻というイメージを覆してくださったお2人。(゚m゚*)
物怖じすることなく、ローカルに溶け込もうとして努力していらした。
旦那さん達は”現地米国企業への転職してシリコンバレーに戻って来ます!”と力強く誓ってくださった。
戻ってきてね、待ってます。
思い通りに物事が進まないと、アメリカ生活のネガティブな部分ばかりが見えてくる。
誰かが言ってた。 アメリカ人は『宇宙人』だと思え。トラブルには戦闘態勢で臨め、、、と。
炎上その1:FeDex
FeDexとのトラブルは初めてではない。
今回も注文した荷物が待てど暮らせど届かず、オンラインで追跡をしても何故か中継地で留まったまま。
もちろん自分のものじゃないよ。 お客様の注文品。
戦闘態勢だ。電話してクレイム。
たらい回しにされて、半日以上かかって分かったのは、3日前に届いているはずの荷物は何故かArizonaアリゾナ州にあるという事実。
ふ、ふざけんなー。
電話して問い合わせなかったらいつまでもArizonaに留め置きされていたんだろうか?
恐るべしFeDexの怠慢。
”カスタマーサポート”が聞いて呆れる。
ハイテクが機能せず、結局ローテクの電話で解決って皮肉だ。
炎上その2:USPS(The United States Postal Service)米国郵政公社
寿司極小国のお客様にPriority Mailで送った荷物が1週間以上発っても届いていない。 1週間で届くはずなのに。
Downtown Mountain View郵便局に問い合わせに行く。
戦闘態勢。
なんと、一週間も郵便局に荷物がとどまっていた?
本来なら飛行機の貨物室に乗っているはずのダンボールが、人的ミスで郵便局に一週間も放置されていたって?
財政難に喘いでいるUSPS。
人件費を削るためにレイオフが続く。
もう、全員くび!くびー!
一言『I'm so sorry』って謝ってくれれば少しは気が済むかもしれないけれど、アメリカ人は絶対に謝らない。郵便局員も上から目線。傲慢なり。くびー!
この郵便局、人件費削除の為なのだろうが国際郵便小包を出す人は自分で端末を使ってCustom Formに入力&プリントしてから窓口に持ってこい・・・ときたもんだ。
発送元と発送先の名前&住所や送るものや価格他を入力するのだが、端末は1台のみ。だから長蛇の列。窓口にも列。
待っている時間はないので、端末を導入していない他の郵便局に行くことにする。
ほぼ毎日、郵便局へ行かねばならない不良おばちゃん。
独断と偏見で郵便局ランキングを作ってみた。
良く利用する郵便局は5箇所。
1位:Milpitas 窓口も多く、郵便局員(ベトナム、フィリピン、肉まん大国他)どの人に当たってもほぼハズレなし。待ち時間も短い。土曜日も営業。
2位:Bayside
2位:Cupertino
4位:Agnew キムチ帝国人の感じの悪い女が2人いるために評価低。
5位:Mountain View
良く考えると、この順位は"lesser of the evil 比較的にマシな郵便局" なランキングになっていることに気がついた。
郵便局には、元々カスタマーサポートというコンセプトすらない。
炎上その3:泳いだキンドルくん
イライラしていても良いことはなにもない。
ストレスをためると10円玉ハゲになってしまう。
その昔、不良おばちゃんはPTA副会長という洋食要職に就いていたことがあり、そのときに500円玉ハゲになった事があるのだ。
ストレス解消はテニスと水泳。
キンドルくんを持ってプールに行こう。
どこに行くにも持ち歩いている初代Kindle Fireくんは、ゾウが踏んでんも壊れない強化プラスチックケースを着たからもう安心。
キンドルくんをケースから取り出して 水滴を拭いたら息を吹き返すかと思いきや、電源が入ったままでフリーズしている。
お亡くなりになってしまった・・・?(号泣)
スクリーンの内側が水滴で曇っている。
2日間電源を入れっぱなしにしてみた。
もしかして、水分が蒸発してキンドルくんが蘇生するかもしれない。
だめだ。(;д;)
完全に水にやられてしまった・・・。
あうううう。
ワイヤレス充電にしとけよ~アマゾン!などと、理不尽に怒ってみる。
ダメもとで、Amazonへメールして聞いてみる。
キンドルくんが泳いでしまいました。電源が入ったままフリーズしていますが、修理してもらえますか? 修理代はいくらかかりますか?
Amazonさんからのお返事:2-year-warranty 2年保証は購入されていますか?購入されていない場合、水によるダメージは修理不可能と思われます。
”象が踏んでも壊れないケース”を買わずに、50ドルで2年保証を買っておけばよかった・・・。
そして、269ドルという大枚をはたいて新しいKindle Fire 2号がやってきた。サイズは若干大きい8.9インチ。 ああ、財布が痛い。
2号くんの2-year-warrantyは89ドル。
保険かけておこうか・・・。だけど89ドルって高い。どうしよう。。。
2号くんはグレードアップしていた。
画像が綺麗なのは当然といえば当然かもしれないが、音声がサラウンドシステム(?)みたい。
Whispersync for voiceという機能が涙がちょちょぎれる程嬉しい!
これは、読書というものを根本的に変えるのでは?
書籍とAudiobookを両方購入しなければならないが、無料で提供されている書籍とAudiobookで当分楽しめそうだ。 Mark Twain, Charles Dickens, Jane Austen, Emily Bronte他の古典は書籍もAudiobookも無料。
例えば、『The Silver Lining Playbook』を7.99ドルで購入し、さらにはAudiobook を4.99ドルで追加購入すれば、プロのナレーターによるWhispersync for voiceが楽しめるので、有料の場合もそんなに高額ではない。
読んでいる位置をシンクロさせてくれるから、移動中にAudioで聞いて、帰宅後に活字で読む・・・というふうに切り替えができる。
”この単語はどういう発音するの?” なんていう場合にはもってこいだ。
車で移動中とか、目が疲れた場合に読んでもらおうかな。
凄い時代になったもんじゃのお、爺さんや。
Text-to-Speech という機能も便利。
iPhoneのSiriみたいなコンピューター音声が本を読んでくれる。Siriの声よりも不自然ではない。
この機能も、英語を勉強中の人には便利だ。
すっかり2号くんの虜になった不良おばちゃん。
HBO GO で『Girls』をCC付き(Closed captions 字幕付き)で見たり、『True Blood』をシーズン1から見たり、ゴキゲン。
ふと トイレの棚に放置されていた 泳いだキンドルくんの電源を入れてみた。
なんとキンドルくん復活!
画面の内側の蒸気も消えている。
もう、2号君を買ってしまったし、どうする?
どうするよ!ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
イライラするトラブルばかりで、アメリカが一時的に大嫌いになった。
”キッチンカウンターの高さが高すぎるんだよー”などと、まるで関係のないことに対して目くじらを立てる。 背が低いのはお前だ。
更にショックなだったのは、仲良くしていただいていた2家族が寿司極小国へ帰任されたこと。 お別れはいつも悲しい。
お子さん達はまだ小さいので、米国生活のことは忘れてしまうんだろうなあ。
駐在員妻というイメージを覆してくださったお2人。(゚m゚*)
物怖じすることなく、ローカルに溶け込もうとして努力していらした。
旦那さん達は”現地米国企業への転職してシリコンバレーに戻って来ます!”と力強く誓ってくださった。
戻ってきてね、待ってます。
思い通りに物事が進まないと、アメリカ生活のネガティブな部分ばかりが見えてくる。
誰かが言ってた。 アメリカ人は『宇宙人』だと思え。トラブルには戦闘態勢で臨め、、、と。
炎上その1:FeDex
FeDexとのトラブルは初めてではない。
今回も注文した荷物が待てど暮らせど届かず、オンラインで追跡をしても何故か中継地で留まったまま。
もちろん自分のものじゃないよ。 お客様の注文品。
戦闘態勢だ。電話してクレイム。
たらい回しにされて、半日以上かかって分かったのは、3日前に届いているはずの荷物は何故かArizonaアリゾナ州にあるという事実。
ふ、ふざけんなー。
電話して問い合わせなかったらいつまでもArizonaに留め置きされていたんだろうか?
恐るべしFeDexの怠慢。
”カスタマーサポート”が聞いて呆れる。
ハイテクが機能せず、結局ローテクの電話で解決って皮肉だ。
炎上その2:USPS(The United States Postal Service)米国郵政公社
寿司極小国のお客様にPriority Mailで送った荷物が1週間以上発っても届いていない。 1週間で届くはずなのに。
Downtown Mountain View郵便局に問い合わせに行く。
戦闘態勢。
なんと、一週間も郵便局に荷物がとどまっていた?
本来なら飛行機の貨物室に乗っているはずのダンボールが、人的ミスで郵便局に一週間も放置されていたって?
財政難に喘いでいるUSPS。
人件費を削るためにレイオフが続く。
もう、全員くび!くびー!
一言『I'm so sorry』って謝ってくれれば少しは気が済むかもしれないけれど、アメリカ人は絶対に謝らない。郵便局員も上から目線。傲慢なり。くびー!
この郵便局、人件費削除の為なのだろうが国際郵便小包を出す人は自分で端末を使ってCustom Formに入力&プリントしてから窓口に持ってこい・・・ときたもんだ。
発送元と発送先の名前&住所や送るものや価格他を入力するのだが、端末は1台のみ。だから長蛇の列。窓口にも列。
待っている時間はないので、端末を導入していない他の郵便局に行くことにする。
ほぼ毎日、郵便局へ行かねばならない不良おばちゃん。
独断と偏見で郵便局ランキングを作ってみた。
良く利用する郵便局は5箇所。
1位:Milpitas 窓口も多く、郵便局員(ベトナム、フィリピン、肉まん大国他)どの人に当たってもほぼハズレなし。待ち時間も短い。土曜日も営業。
2位:Bayside
2位:Cupertino
4位:Agnew キムチ帝国人の感じの悪い女が2人いるために評価低。
5位:Mountain View
良く考えると、この順位は"lesser of the evil 比較的にマシな郵便局" なランキングになっていることに気がついた。
郵便局には、元々カスタマーサポートというコンセプトすらない。
炎上その3:泳いだキンドルくん
イライラしていても良いことはなにもない。
ストレスをためると10円玉ハゲになってしまう。
その昔、不良おばちゃんはPTA副会長という
ストレス解消はテニスと水泳。
キンドルくんを持ってプールに行こう。
どこに行くにも持ち歩いている初代Kindle Fireくんは、ゾウが踏んでんも壊れない強化プラスチックケースを着たからもう安心。
ウォータープルーフなので、お風呂でも読書&映画も観れちゃう。ほっほっほっー。
ちゃぷちゃぷした後、ジャグジーで温まろうとしていたところ、手がすべってキンドルくんが どぼん!
あわ あわ あわ!(((゜д゜;))))
キンドルくんが泳いで底に沈んだ。
ウォータープルーフだから大丈夫なはず・・・?
ところが充電ケーブルを抜き差しするための差込口を密閉するプラスチック製のフタが、、、
横から見た図: 充電差込口を密閉する役割のフタ |
外れていた?
キンドルくんをケースから取り出して 水滴を拭いたら息を吹き返すかと思いきや、電源が入ったままでフリーズしている。
お亡くなりになってしまった・・・?(号泣)
スクリーンの内側が水滴で曇っている。
2日間電源を入れっぱなしにしてみた。
もしかして、水分が蒸発してキンドルくんが蘇生するかもしれない。
だめだ。(;д;)
完全に水にやられてしまった・・・。
あうううう。
ワイヤレス充電にしとけよ~アマゾン!などと、理不尽に怒ってみる。
ダメもとで、Amazonへメールして聞いてみる。
キンドルくんが泳いでしまいました。電源が入ったままフリーズしていますが、修理してもらえますか? 修理代はいくらかかりますか?
Amazonさんからのお返事:2-year-warranty 2年保証は購入されていますか?購入されていない場合、水によるダメージは修理不可能と思われます。
”象が踏んでも壊れないケース”を買わずに、50ドルで2年保証を買っておけばよかった・・・。
そして、269ドルという大枚をはたいて新しいKindle Fire 2号がやってきた。サイズは若干大きい8.9インチ。 ああ、財布が痛い。
2号くんの2-year-warrantyは89ドル。
保険かけておこうか・・・。だけど89ドルって高い。どうしよう。。。
2号くんはグレードアップしていた。
画像が綺麗なのは当然といえば当然かもしれないが、音声がサラウンドシステム(?)みたい。
Whispersync for voiceという機能が涙がちょちょぎれる程嬉しい!
これは、読書というものを根本的に変えるのでは?
書籍とAudiobookを両方購入しなければならないが、無料で提供されている書籍とAudiobookで当分楽しめそうだ。 Mark Twain, Charles Dickens, Jane Austen, Emily Bronte他の古典は書籍もAudiobookも無料。
例えば、『The Silver Lining Playbook』を7.99ドルで購入し、さらにはAudiobook を4.99ドルで追加購入すれば、プロのナレーターによるWhispersync for voiceが楽しめるので、有料の場合もそんなに高額ではない。
読んでいる位置をシンクロさせてくれるから、移動中にAudioで聞いて、帰宅後に活字で読む・・・というふうに切り替えができる。
”この単語はどういう発音するの?” なんていう場合にはもってこいだ。
車で移動中とか、目が疲れた場合に読んでもらおうかな。
凄い時代になったもんじゃのお、爺さんや。
Text-to-Speech という機能も便利。
iPhoneのSiriみたいなコンピューター音声が本を読んでくれる。Siriの声よりも不自然ではない。
この機能も、英語を勉強中の人には便利だ。
すっかり2号くんの虜になった不良おばちゃん。
HBO GO で『Girls』をCC付き(Closed captions 字幕付き)で見たり、『True Blood』をシーズン1から見たり、ゴキゲン。
ふと トイレの棚に放置されていた 泳いだキンドルくんの電源を入れてみた。
なんとキンドルくん復活!
画面の内側の蒸気も消えている。
もう、2号君を買ってしまったし、どうする?
どうするよ!ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
4 件のコメント:
こんにちは。
携帯電話は、真水に落とした時などは、電源を入れるとショートしますから、暫く電源は入れずにそのまま、ほおっておいて1~2週間乾燥させておくのです。そうすると、中が乾いて使える様になる事が結構多いものですが、およげ金ドル君はどうなのでしょうか。直ぐに捨てずに試してみる価値はあると思いますよ。
こんにちわ 千葉のゆうです
金ドル君の件はMaruさんに先をこされた
一般に水に対してはそのとうりです。海水やら
焼き鳥のたれなどはまずご臨終になります
私はたれでノートPCをご臨終にしたことがあります
そのときは保険で復活しました
円形脱毛は私はいまのところ人生で2度あります
一度目は小学校のころ金沢から神奈川の平塚というところに引っ越したとき、床屋で発見、
5円玉ぎらいでしたかな
2度目は8年前の離婚のとき、500円玉ぐらいにせいちょうしました、2年ぐらいで直ってきましたね
荷物、たいへんでしたね
しか~し
アメリカ人というの仕事に対しての
責任感はないんですかね
そのような仕事をしていても給料もらえる、
いい国だなぁぁ~
Maruさま
キンドルくん、完全復活しました。
古いキンドルくんは、一郎爺にあげることにしました。
ああ、新しいのを買わなければ良かった・・・。
ゆうさま
やきとりのタレですか!
私の場合はラーメンとか、ビールが危険ですかねえ。
アメリカのカスタマーサービスはひどいです。日本と比べてはいけないと思っています。
ただ、お仕事が出来ない人や、出来ても余剰人員となってしまった人は、たとえ公務員でもレイオフされてしまいますので、安定した仕事に就くのは厳しい国かもしれません。日本のように終身雇用制ではないので、”窓際族”は存在しませんもん。。。
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