副題:不良おばちゃん2足の草鞋をはく…そして今日も『まかない』を食べに。
時次郎オーナーシェフが腕をふるう Cupertinoの『Ludlow』に通うこと3回。
Ludlow Japanese Fusion Dining
【場所】21265 Stevens Creek Blvd, #205 Cupertino, CA 95014
【電話】408-252-7755
【営業時間】ランチ:火~金11:30-2:00pm
ディナー:火~土5:30-8:30pm
白いお皿に美しく盛りつけられた料理は洗練されていて、見ているだけで笑顔がほころび、食べると心温まる。
料理に対する真摯な情熱を表現し続ける時次郎シェフ。
手間をおしまず丁寧な仕事ぶり、枠にはまらぬ豊かな創造性も見事だ。
ある日、時次郎シェフに呼び出された。
ほいほいと出かけて行くと、
時次郎シェフ: “お願い、マネージャーとしてお店を手伝ってー!”
不良おばちゃん: “え?どういうこと~?人手が足りないの?フルタイム?そりゃ無理だ。あたしバイヤーというヤクザな仕事を持ってるし、、、。”
事情は良くわからないけれど、お願いされると断れない単細胞。
自分の店にかける時次郎シェフの熱い思い&夢を聞くと、じっとしていられない。
”週2回位だったら皿運びくらいなら手伝えるよ。まかない付きでしょ?(これ最重要事項だから念を押す。) アシスタント?了解っ。”
ギャラがもらえる上に、スーパーウルトラハイパー極上まかない付きと聞いて、つばごっくん。
これはきっと何かのご褒美に違いない。
だけど、飲食店でバイトした経験も無ければ、レストラン業界の事は何も知らない。役に立つどころか、お荷物になるんじゃない?重たいお荷物に…。
時次郎シェフの夢を実現させるために、お手伝いが出来るのだろうか?
実は『LUDLOW』。お料理も美味しいしプレゼンーションも美しいのに、お店のインテリアはすんごくしょぼい。(時次郎シェフ、ゴメン!)
メニューも写真なしで読みにくい。
友人達を動員してincognito(匿名で)で食事に来て貰い、フィードバックしてもらう。
同時にランチに来てくれたお客様にも色々とご意見を頂く。
寿司極小国人経営のお店なのに寿司極小国人のお客様が少ない。
"週間ベイスポ"さんに広告を出すことに。
広告文面を練る。
Ludlowフュージョンレストランがオープン!
デアンザカレッジの向かいにグローバルフュージョンダイニング「Ludlow(ラドロー)」がオープンした。オーナーシェフはふるさと奄美大島を飛び出し、欧州、南米にあるヒルトンやハイヤットホテル、有名レストランで修行を積んだ敏腕料理人。
世界を渡り歩いたその経験から生まれたのが、日本食の要素も取り入れたグローバルフュージョンというスタイルである。シュリンプタワー、ポークスペアリブなど、味わってどこか懐かしさを感じるのは白味噌、みりん、酒などの香りのおかげか。こだわりの創作料理の数々は芳醇にして繊細。ローカルな旬の素材を使ったホームメイドのデザートも楽しみたい。
『Ludlowラドロー』とは、英国でミシュランの星に輝くレストランが軒を並べる街の名前。店名の由来のごとく、多様な食文化がフュージョン(融合)する地となれば、、、との願いが込められている。
これまで常にサービスされる側だった為、反対側にいるのは新鮮な経験だ。
注文や段取りを間違えると厨房に迷惑がかかり、お客様を待たせてしまう。
売り上げの計算は特に間違えたらNGよ。
休眠中だった脳細胞をたたき起こして集中!
当たり前だと思っていたサービスを安定して行う/対応するために、レストランスタッフは、必死になって仕事をしているという事に今更ながら気づかされる。
厨房の中の大変さと忙しさといったら想像以上で、注文が殺到すると修羅場と化す。
サラダの盛り付けくらい手伝える・・・と思ったが、むしろお邪魔だった。
時次郎シェフの労働時間は過酷だ。
材料の仕入れから仕込み、従業員の雇用や教育、売り上げの管理、、、。
店に泊り込み、徹夜で仕込みをすることも日常茶飯事。
Hilton&Hyatt Hotelでエグゼクティブシェフとしてグレードの高い料理を
作ってきたシェフ。
オリジナルの極旨ソースやドレッシング等も手間をおしまず丁寧に全て手作りしている。
時次郎オーナーシェフが腕をふるう Cupertinoの『Ludlow』に通うこと3回。
Ludlow Japanese Fusion Dining
【場所】21265 Stevens Creek Blvd, #205 Cupertino, CA 95014
【電話】408-252-7755
【営業時間】ランチ:火~金11:30-2:00pm
ディナー:火~土5:30-8:30pm
白いお皿に美しく盛りつけられた料理は洗練されていて、見ているだけで笑顔がほころび、食べると心温まる。
料理に対する真摯な情熱を表現し続ける時次郎シェフ。
手間をおしまず丁寧な仕事ぶり、枠にはまらぬ豊かな創造性も見事だ。
ある日、時次郎シェフに呼び出された。
ほいほいと出かけて行くと、
時次郎シェフ: “お願い、マネージャーとしてお店を手伝ってー!”
不良おばちゃん: “え?どういうこと~?人手が足りないの?フルタイム?そりゃ無理だ。あたしバイヤーというヤクザな仕事を持ってるし、、、。”
事情は良くわからないけれど、お願いされると断れない単細胞。
自分の店にかける時次郎シェフの熱い思い&夢を聞くと、じっとしていられない。
”週2回位だったら皿運びくらいなら手伝えるよ。まかない付きでしょ?(これ最重要事項だから念を押す。) アシスタント?了解っ。”
ギャラがもらえる上に、スーパーウルトラハイパー極上まかない付きと聞いて、つばごっくん。
これはきっと何かのご褒美に違いない。
ご参考までに、ある日の”まかない” ほっほーい! |
だけど、飲食店でバイトした経験も無ければ、レストラン業界の事は何も知らない。役に立つどころか、お荷物になるんじゃない?重たいお荷物に…。
時次郎シェフの夢を実現させるために、お手伝いが出来るのだろうか?
実は『LUDLOW』。お料理も美味しいしプレゼンーションも美しいのに、お店のインテリアはすんごくしょぼい。(時次郎シェフ、ゴメン!)
メニューも写真なしで読みにくい。
ちぐはぐな椅子とテーブルと壁 |
友人達を動員してincognito(匿名で)で食事に来て貰い、フィードバックしてもらう。
同時にランチに来てくれたお客様にも色々とご意見を頂く。
寿司極小国人経営のお店なのに寿司極小国人のお客様が少ない。
"週間ベイスポ"さんに広告を出すことに。
広告文面を練る。
Ludlowフュージョンレストランがオープン!
デアンザカレッジの向かいにグローバルフュージョンダイニング「Ludlow(ラドロー)」がオープンした。オーナーシェフはふるさと奄美大島を飛び出し、欧州、南米にあるヒルトンやハイヤットホテル、有名レストランで修行を積んだ敏腕料理人。
世界を渡り歩いたその経験から生まれたのが、日本食の要素も取り入れたグローバルフュージョンというスタイルである。シュリンプタワー、ポークスペアリブなど、味わってどこか懐かしさを感じるのは白味噌、みりん、酒などの香りのおかげか。こだわりの創作料理の数々は芳醇にして繊細。ローカルな旬の素材を使ったホームメイドのデザートも楽しみたい。
『Ludlowラドロー』とは、英国でミシュランの星に輝くレストランが軒を並べる街の名前。店名の由来のごとく、多様な食文化がフュージョン(融合)する地となれば、、、との願いが込められている。
これまで常にサービスされる側だった為、反対側にいるのは新鮮な経験だ。
注文や段取りを間違えると厨房に迷惑がかかり、お客様を待たせてしまう。
売り上げの計算は特に間違えたらNGよ。
休眠中だった脳細胞をたたき起こして集中!
当たり前だと思っていたサービスを安定して行う/対応するために、レストランスタッフは、必死になって仕事をしているという事に今更ながら気づかされる。
厨房の中の大変さと忙しさといったら想像以上で、注文が殺到すると修羅場と化す。
サラダの盛り付けくらい手伝える・・・と思ったが、むしろお邪魔だった。
時次郎シェフの労働時間は過酷だ。
材料の仕入れから仕込み、従業員の雇用や教育、売り上げの管理、、、。
店に泊り込み、徹夜で仕込みをすることも日常茶飯事。
Hilton&Hyatt Hotelでエグゼクティブシェフとしてグレードの高い料理を
作ってきたシェフ。
オリジナルの極旨ソースやドレッシング等も手間をおしまず丁寧に全て手作りしている。
さあ今週は、東京テレビ『Hello Restaurant』の取材だ。
『Ludlow』テレビデビューである。
時次郎シェフの暑い熱い夏は続く。
時次郎シェフの
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