Hakka: 客家人(ハッカ) 中国南部の広東、湖南、江西、福建諸省を原郷とする漢民族の一支派。現在では広西、四川から台湾、東南アジアにいたる広い地域に居住している。移民の通例として土地の所有が困難であったために流通や商業に従事することが多く、師弟の教育にも熱心なことで知られる。商業の他には教育の高さから教職に就くことが多い。これらの特色から「中国のユダヤ人」などと呼ばれることもある。客家を含む華僑はユダヤ人・アルメニア人・印僑と共に四大移民集団の一つと言われる。
Indian and Chinese Fusionとの看板を掲げている、ダウンタウンMountain View のTemptationshttp://www.temptationsca.com/ 。
Authentic Indian(純粋なインド料理)の他に、Chinese Fusionと銘打ち、Manchurian満州、Hunan湖南、Szechwan四川、Hakka客家 等のメニューがある。
肉まん大国人に言わせると、「カレー王国料理と肉まん大国料理のfusionフュージョンはありえない。なぜなら、中華にインドのスパイスを使ったら、皆、インド料理になってしまう。」とフュージョンには否定的だ。
肉まん大国人に言わせると、「カレー王国料理と肉まん大国料理のfusionフュージョンはありえない。なぜなら、中華にインドのスパイスを使ったら、皆、インド料理になってしまう。」とフュージョンには否定的だ。
ううむ。果たしてどうか?
味は当たりはずれがあるみたいだった。
当たりだったのはSzechwan(Sichuan)Stir fried noodle 四川風焼きそば。
なに?明太子か?風変わりなナポリタンか?
なに?明太子か?風変わりなナポリタンか?
ピンク色の焼きそば が出てきたときにはびっくりこいたが、これが意外にイケタ。スパイシーで量もたっぷり二人分。
。
。
。
。
。
。
。
。
はずれだったのは、Manchurian Gravyとかいうソースに浸かったチキン。
何の特徴もないテリヤキソースみたいな味でだめ。
Fusionというからには、中華料理に何か、インドのひねりが入ってないとね。
「カレー味の麻婆豆腐」とかを期待していたのだが・・・。
要するにインド風中華料理を出すカレー王国人向きの店だったみたい。
お客もほとんどがカレー王国人だ。
今やシリコンバレーの技術を支えるカレー王国人。
今やシリコンバレーの技術を支えるカレー王国人。
3ヶ月の観光ビザで働きに来る人々を含めると、その人数は象か(?)、もとい、増加し続けている。
絶対的人数の増加に伴い、今後もこういう料理店が増えて徐々に定着して行くのかもしれない。
。
店を出たところでGoogle Street Viewのカメラを積んだ車がいたので、大騒ぎして手を振ってみた。
Goggle MapでCastroとDaneの交差点付近で多国籍なおばさんたちが手を振って写っていたら、それはアタシ達よ。
。
。
『Cisoco Way』駅、朝の通勤風景。
その名前の通り、シスコシステムズのためだけにある駅である。
。
。
VTAから降りてくる約8-9割がカレー王国人の若者達だ。
シリコンバレーの企業でのソフトウェア開発に今や欠かせない存在の彼らの頭脳。
地球の反対側から飛行機を乗り継ぎ、文字通り海を越えてやってくる。
賢そうな外見からは、”3桁×3桁の掛け算なんか当たり前でしょー。バカにしないでよ”って言ってるように見える。(小2の時、風邪を引いて学校を休んでいる間に学校では九九の掛け算の勉強が終わっていた為に、完全に落ちこぼれたのアタシは、それ以来掛け算は嫌いなんだ。)
その、カレー王国若者で溢れるシスコシステムズだが、この日に限ってはピロシキ帝国一色となった。
メドベージェフ大統領ご一行様ご視察大名行列のために、朝から警察によりセキュリティー強化。会社一帯は閉鎖され、ジョギングにも行けない。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
なんでも、モスクワ郊外に「ピロシキ皇国版シリコンバレー」をつくる計画を進めており、IT産業の振興への協力を求めにきたんだそうな。
シスコシステムズは今後、10億ドルを投じ、起業や技術革新の支援をすると表明した。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
。
ピロシキ皇国版シリコンバレーの建設の成功の為には大手IT企業の資金と協力が不可欠なのはもちろんだが、カレー王国人の頭脳とマンパワーもそのパッケージに含まれている訳だべ?
、
モスクワ郊外で「カレー王国・ピロシキ皇国フュージョン料理店」が増え、繁盛するのは近い将来かもしれない。
カレー味のピロシキ。
カレー・ボルシチ。
旨そうじゃん!
0 件のコメント:
コメントを投稿