アタシの内なる声:”え~、P.F.Chang?スタンフォードまで来なくても、サニーベールにもあるのにさあ・・・。”
とは思ったけど、パロアルトが地元のポーランド人、ロシア人、肉まん大国人の鼻息が荒いので、ここはお利口さんに従っておいた。
ここって、雰囲気・料理のプレゼンテーション・サービスは良いけど料理は普通。
逆に肉まん大国大衆食堂で食べたら5ドル程度で食べれる定食が2倍しちゃう。
アタシの内なる声 ”誰も覚えてないって・・・。あんたが何を着てたかなんて。”
皆でMacy'sメイシーズへ行った。
寿司小国ではキャバレーのお姐さんしか着ないようなドレスが並ぶ。
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結局、散々何着も着ちらかした挙句、Fが選んだのはブルーの膝丈(下の写真の)ドレス。
結婚式のレセプションが屋外で行われることを考え、ロングドレスはやめて膝丈のドレスとなった。
ドレスのカットがすっきりと痩せて見せるので意外な事にとても似合っていた。
さらには鮮やかな青が顔に映え、若く見せてくれていた。
その下の写真のくすんだグリーンのドレス、カットは良いのだが、まるで老けてみせる色だった。 ”歳を取ると鮮やかな原色を着ろ”と言うのはこのことなんだねー。
アタシも以前”自分の顔に映える色”を『カラー分析』で見てもらったことがある。
今では似合うとか似合わないとかはあまり気にせず、好きな色やその時になんとなーく着たいと思った色を着ている今日この頃。
しかし、ドイツ人のKの言う事には驚いた。彼女の肌色はピンク。桃色。寿司小国人が酔っぱらった時の顔色。
彼女は赤やピンクを着ない。そういえば、いつも青かグリーンを着ている。目の色(ブルー)に合っているから青系を選んで着ているのかと思っていたが、そうじゃなかったんだね。
顔色がさらに赤らんで見えるからという理由で、Kは暖色の洋服が着れないんだとか。
なるほど・・・『カラー分析』以前の問題なんだね。
そういえばAfrican-Americanの皆さんはいつも原色を着てる。
肌の色と眼の色で着れる色が限定されてしまうのも悲しいね。