2008年12月26日金曜日

2008年の締めくくりは雪山

炊飯器、鍋・釜、カセットコンロ、車のチェーン、米と食料、水…何か忘れてないかい?
あっ、マイ枕“まくらちゃん”。┐(-。ー;)┌ これを忘れてはいけない。眠れない。
ちょいとGrand Canyonグランドキャニオン方面へトレッキングに行ってきます。
天候が許せばアリゾナやユタまで行きたいなー。
大自然が呼んでいる。(大雪だって!)
正月はもしかして雪山で凍死かい?(T△T)

Mitsuwaミツワで頼むと300ドルもする“おせち料理”には今年も縁がありません。
(こう言っておくと、誰か差し入れてくれるかなあ…でへへ。イクラと数の子お願い!)

今年は大勢の多国籍な友人が出来て実りある一年でした。
若い世代の寿司小国人の友人達も増え、一郎爺以外と寿司小国語で話せる機会が増えたので幸せです。

皆様良いお年をお過ごしくださいね。

2008年12月25日木曜日

模範青少年冬季頭脳鋭敏化勉学的活動














サンノゼ・ダウンタウンにもこの時期限定の小さいスケートリンクがお目見え。



大人レンタルスケート靴付きで15ドルだって。けっこうするねー。




学校や各団体がそれぞれ飾り付けたツリーがずらーーーっと並び、それぞれ個性的でいい。


左のツリーはSan Jose Policeサンノゼ警察署の担当したツリー。
(゚ロ゚;) 指名手配犯人やら、お巡りさんの顔写真がぶら下がっている。



















Lion's Clubライオンズクラブのツリーはメンバーの写真をラミネートして吊るしてある。

















Willow Glen High School は常識を破ったポップなツリー。






















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Paypalペイパルのツリー。











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Starbacks Coffee スタバのツリー。
エスプレッソ用の紙コップで統一したところが洒落だー。 シンプルで安上がり。



意味不明な赤ずきんちゃんみたいな”ほっかむり”をしたペンギンが、パラシュートを付けてぶんぶん凄い勢いで上下動を繰り返しながら回っているメリーゴーランドの後ろで


地元のかわいい小学生達がクリスマスソングを披露している。
う~ん。クリスマスっぽいねえ~。



おっと、こんな所で口を開けてボーっと楽しんでいる場合ではない。
今日の本来の目的は、The Tech Museumテックミュージアムで開催中の『LOENARDO 500 Years into the future』(レオナルド 未来への500年)を見に行くことなのだ。
ちゃんと1人25ドルの入場料を正当に支払って ちゃんと支払って 支払って 見て来た。
ここ大事。とても大事。” 支払って”にアンダーラインね。
暗記ね。テストに出るよ。














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手稿に描かれたイラストを元に再現した様々な機械・飛行機模型などの展示あり、ダビンチを芸術家・エンジニアとしてだけでなく、visionary(空想家)としてとらえ、彼の思考力、探求心、創造力、英知を500年経った現在でも体感できる。
















































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圧巻だったのがLeonardo's Horse作成プロジェクトの再現。

戦争のために陽の目を見なかった巨大な馬のブロンズ像建造プロジェクトなのだが、巨大な銅像の作成には、各パーツを作成して後から合体させると言う手法が使われた。
まるで実際に走ってるかのような躍動感が伝わってくる。

このプロジェクトの為に描かれた、膨大な馬のスケッチが残されている。














むむむ。実に○○○だ。
問題: ○ に適切な表現の言葉を入れよ。(配点:100点)

2008年12月23日火曜日

凍死していなかった。

『Where are you? I'm frozen!』 どこにいるんだ?凍死しそうなんだよ!)
というタイトルのジャンクメールが来た翌日のメールのタイトルは、
『It's cold. Dont't keep me waiting.』 寒い。待たせないでくれ。)

Σ(゚д゚;) ヌオォ!? まだいたんかい?そこにいたんかい?

良く出来てるわあ~

1401,1405 Glacior Dr. San Jose にある他人様のお家。なんと70000個のライトだそうで・・・。

2008年12月22日月曜日

究極の節約

この時期、究極の節約娯楽術とは:
ヒトサマが手間とお金をかけて飾りたて、高い電気代を支払い楽しませてくれる家々のイルミネーションありがたくありがたーく 見て回ること ('ー') フフ

今年はCampbell周辺を中心に10軒ほど見て回りました。

今年も新聞のHoliday Glitter www.mercurynews.com/holidayguideを参考に見て回る家々をチョイス。住所や特徴と一緒にコメントで、”Must see"(必見) だとか”You won't be dissapointed!"(後悔はさせないよ)などと書いてあります。


指定のFMラジオの波長と電飾がコラボしていている家々。
色々なクリスマスソングに合わせて電飾が次々に変化していきます。
①750 Harriet Ave. San Jose
②1401,1405 Glacier Dr. San Jose

この家を見に来る車で周辺は渋滞してます。








今回一番人で賑わっていた家は
1851 Cherry Ave. San Jose
サンタ夫婦と一緒に家の玄関前で写真が撮れます。
軒下から人口降雪機で雪まで降らしているよー。






















donation寄付を募っています。

この家から次の家 1000 Ellis Av. San Jose へ向かう途中の通りHamilton Ave.&Pine Ave.周辺の家々は競い合っているかのように豪華絢爛でした。
Willow Glen周辺やダウンタウンも凝っています。


隣りどおしの2軒で大規模なイルミネーションの
1362 Vallejo Dr. San Jose
ピカピカに飾られたクラシックカーの中を覗くと動く等身大サンタ夫妻が運転席&助手席に乗ってます。
写真では到底伝えられない規模です。









こちらはディズニーキャラクターずくしの家。(ディズニー以外もいたような気はするが・・・)
2757 Theresa Lane.San Jose
いやあ可愛いのなんのって!





















20軒回る予定だったのですが約3時間かけて10軒しか回れませんでしたが、なんともChristmacyで(クリスマスっぽい)安上がりなレクリエーションでした。

2008年12月19日金曜日

高枝切りバサミは必要なかった

アタシのメールアカウントには毎日たくさんの訳のわからないジャンクメールが来ます。すべて無視していますが、今日来たジャンクメールのタイトルはすごかった!

『Where are you? I'm frozen!』 どこにいるんだ?凍死しそうなんだよ!


思わず”え?(゚ロ゚;)”って見入ってしまいました。

このところの寒波により、Las Vegasラスベガスが雪の為に陸の孤島となっているらしいし、家から見える山々のてっぺんは雪化粧しています。電気代が支払えず電気を止められてしまった家で石油発電機で暖をとり、一酸化炭素中毒になった家族のことがニュースになったり、暖房の無い家に住んでいる人々やホームレスの人々が凍死しないようシェルターに行くよう呼びかけられています。


そんな時に『Where are you? I'm frozen!』
あまりにもリアルタイムだしー。
発信先が知り合いでない事を何度も確かめましたよ。


今年のクリスマスは歴史的大不況のど真ん中ということで、食料品やおもちゃ、また現金の寄付がまるで足りないらしいです。
特におもちゃではバービー人形とサッカーボールが足りないとの事。


バービーが足りない?家にあるじゃないか・・・ということで、T子ちゃん用に買っってあったバービーや、新品の文房具、箪笥の肥やしとなっていたコート等は喜んでもらえることを信じてSacred Heart Community Serviceに寄付してきました。


この国では市民によるボランティア活動や企業の社会貢献活動、さらにイベントの開催を通じて寄付されることが大変盛んです。

一例を挙げると前回ご紹介したMacy’s“Believe”キャンペーンでサンタさんへ手紙を書きMacy’sに設置されている赤いポストに投函すると、1通につき1ドル(最大百万ドル)を病気の子ども達を支えるNPO、Make-A-Wish FoundationへMacy'sが寄付する仕組みになってます。


ポータルサイトGoodShop.comでは、すべての購入品の数パーセントを自分が選択した慈善団体や学校に寄付されます。登録されているショップは約600余りで、Target, Amazon, Macy's, Bloomingdale's and Zappo's他。寄付はネットの広告費ですべて賄われるので、消費者はGoodShop.comのサイトを通して注文するだけ。


地元の企業ではCypress Semiconductor, Monolithic Power Systems, VMware, Tessera Technologies などが社員の為のクリスマスパーティーの開催を取り止め、パーティー用予算をそっくりそのままサンタクララとサンマテオの慈善団体Second Harvest Food Bank に寄付しています。

偉い人々じゃのお、爺さんや・・・。
本当に今のアメリカ、クリスマスパーティーで浮かれて騒いでいる場合ではないです。

節約あるのみ!節約節約。



こちらはアパート隣接オレンジ果樹園です。

2ヶ月前は木のてっぺんの日当たりが良いオレンジだけが美味しそうに色付いていて、他のほとんどが青いグリーンだったんです。

高枝切りバサミがないと盗れないじゃないか・・・”と不満たらたら。


ところが2ヵ月後に通りかかると、どれも熟れて美味しそうではありませぬか!たわわに実ったオレンジがゴーロゴロー!

このオレンジ果樹園には塀とかネットとか侵入を妨げるべき障害物は一切ございません。収穫作業をしている様子もありません。

熟れたオレンジがごろごろ下に落ちて放置されています。

せっかくのビタミンCなのに・・・。もったいない。













・・・ということで、先週いらしたお客様方にもスライスしてお出しして、一郎爺のお弁当にも入れて美味しくいただいております。

けけけ!共犯? Ψ(`∀´)Ψ 

2008年12月16日火曜日

子供の頃♪ジングルベール、ジングルベール、鈴が鳴る~♪の歌詞を♪ジングルベー、ジングルベー♪と信じて大声で歌っていたアタシは何を隠そう有名児童合唱団のメンバーだったんよ。

年賀状代わりのクリスマスカードをあらかた書き終わりほっと一息。
寿司小国へ出す数が段々と少なくなっていくなあ・・・。
でもその反面、地元ベイエリアに出す数が増えたので良しとしよう


サンフランシスコ ユニオンスクエアのツリー。
今年はこんな感じ。高さは80フィートということは25メートルくらい?
夜はライトアップされて綺麗なんだろうなあ~。













別アングルから見ると隣に椰子の木があるのがなんともクリスマスとミスマッチで南国風。


この期間だけの小さい小さい特設スケートリンクで楽しむ人々。




ユニオンスクエアの老舗ホテルThe Westin St.Francis内のツリーはお上品。

















SFユニオン・スクエアといえばMacy's
そしてクリスマスといえば、Macy'sでしょ?

映画『34丁目の奇跡』の舞台となったのはニューヨークのMacy'sだけど、サンフランシスコのMacy'sも気合が入っている。

今年のテーマは”Believe”なんだって。
ホームページはなかなか凝っている。















上の階にクリスマスデコレーション売り場があるのは寿司小国のデパートと同じだね。









































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葡萄がぶら下がっているこのツリーはワインのツリーらしい。



























マーサ・スチュアート女史のツリー。















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ツリーの緑が見えない程飾り立てるのが流行りなのかしらねえ?



一方Barney's New Yorkのクリスマスは『Peace&Love Have a Hippi Holiday』
うーん。いいねえ~。サイケデリックポップオリジナルですわ。
”ハッピー”と”ヒッピー”をかけたのね?






























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隣のNeiman Marcusニーマン・マーカスの巨大ツリーの存在感はすごい。

入り口の吹き抜けとドーム型天井の美しいステンドグラスで有名なこの店。
その天井のステンドグラスに届く程のツリーが買い物客を出迎えてくれる。


その高さは5階の天井すれすれまである。


”え?そもそもこのツリー、どこから入れたのさ?”






































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昔あったよね。”地下鉄の車両、どこから入れたの?”っていうギャグ。
ホント、どこから入れたんだろ・・・。こんなでかい木。



今回一等賞のツリーはこちら。
大好きなAnthlopologieのウインドウディスプレーはいつも楽しいんだ。
いったい誰がデザインしているんだろう・・・。
洋服やインテリアグッズもひとつひとつこだわりがあって、可愛くて、暖かくて、もうすこしお値段を安くしてくれたらいいのにーっ!

ここのツリーはひとつひとつのパーツが紐でぶら下がっていて全体としてツリーを構成している。

素直にすごくない?この感覚!
待ち合わせはMarket通りのAnthlopologieだね。
この店内をうろうろ見れるなら一時間待たされてもいいよ。