2019年3月4日月曜日

RV Dwellersというホームレス@シリコンバレー

先週末、Mountain View Community CenterのオープニングセレモニーにNagiba姐さん達と一緒に行って来ました。

ガラス張りの明るい山小屋風の立派な建物に建て替わり感動です! 







入り口の壁画=Mountain Viewのマップなんだそうです

Rengstorff Ave.からコミュニティーセンターに入る信号も新た出来ました

不良婆がシリコンバレーに上陸したのが2007年。エーゴの上達を目指し、ほぼ毎日ESLクラス(English as Second Language)に通っておりました。 単語やイディオムを必死に覚えていたっけなあ、、、。あの頃の情熱はどこへ行ったのでしょうか(^_^;)。 
Mountain View/Los Altos Adult Educationを卒業後、ESL難民になった婆が行きついたのが、当時このコミュニティーセンターで開かれていたESLでした。新聞記事を読んで内容をまとめディスカッションする、、という生活に密着した内容のクラスでした。



隣接するRengstorff Parkのテニスコートでは毎週テニスをしていたっけ。
最近は雨ばかりで実行できていませんが。
あらまあ今年に入って一度もテニスしてません゚(゚ノ´Д`゚)ノ゚

この施設は投票所にもなっています。過去のブログ ⇒ 2016年 ぽち




ぴっかぴかの新コミュニティーセンターの北側のCrisanto Ave.沿いには、相変わらずRV車がEscuela Ave.までの約1キロにずらり並んでいます。
車で生活している人々です。
ここ数年で、”RV dwellers"(RVで生活する人々)が急増し、社会問題となっています。
家賃の高騰で、定職のある人たちが車上生活を余儀なくされているのが現状です。
不良婆生息地Santa Clara付近では、Hope Drive, Agnew Rd.東側 などに多くのRV車が停まっていて、付近の住民からの苦情が絶えないようです。

San Jose Mercury Newsの記事によると、自治体が所有している駐車場やChurchの駐車場などを使用し、RVを安全な場所に移動してもらうといった策が講じられている様ですが、根本的な解決にはなっていません。もっと手ごろな家賃の住宅を増やさないと。
いったい誰が1ベッドの部屋に$3000を払えるのさ?


ホームレスとは路上生活者のみにあらず。
車上生活者もホームレスなんだ。


真面目に働いている労働者が暮らしていけない街って何だろうね。

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