夏休み中だからなのか土曜日だからなのか、観光バスが続々と円形芝生The Ovalのぐるりに乗り付けていく。
バスから吐き出されてくるのはキムチ帝国と肉まん大国人の学生や家族連れ。
実際に目標とする大学を訪ねて、モティベーションを上げているのか?
実際に目標とする大学を訪ねて、モティベーションを上げているのか?
さらには、ここはラスベガス(?)かと一瞬間違うほどのリムジンの行列が続く。
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車内から出てきたのはド派手なショッキングピンク金銀刺繍ドレスのメキシカンっぽい花嫁さんとご一行様。
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え?どう見たってあんた、あんたまだ子供でしょーーー?
14ー5才にしか見えないんですけど?
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どうやら、白パンツの男の子が花婿であると思われる。
七五三かい?子供達だけで何してんの?
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上から下までお揃いのドレスを着たbridesmaids達。
『やだ~。ドレス下がっちゃった。あんた乳見えてるわよー。上げとかなきゃ見えちゃう~。よいしょっ!』と言ったかどうだかは知らないが、、、。
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どこを目指して行くのか・・・。
続々とカップルがどこからともなく湧いて来る。
こっちの花嫁さんも原色ドレスだ。
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もしも、寿司小国でゴールド×パープル×イエローのドレスを結婚式で着たら”まあ、お品がないザマスっ!"と後ろ指を差されるのだろうな~。
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記念撮影。
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ここStanford Univ.は写真撮影のメッカなのだ。
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大人の雰囲気ベトナム系カップル。
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OMEDETO!
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それにしても、寿司小国では”挿し色”とされる原色を、全身に纏うこの国の人々。
和紙の風合いや『挿し色』や『捨て色』といった様な感覚がない。
青い空には原色が合うとは思うが、これほどまでに違うのね。
色彩感覚の違いに愕然とする。
『捨て色』:ある色をひときわ鮮やかに見せたり、より効果的に印象づけたりする為に使う。 目立たない、捨てたようにさりげなく施していて、実はとても必要な色、なくてはならない色の事。
これって寿司小国人の世界に於ける存在そのものじゃない?
”目立たないけど、なくてはならない”YES!がんぱれニッポン!
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こちらも原色が氾濫するSan Jose Jazz Festival。
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残念ながら、お目当てのアーティストたちの演奏は聞けなかった。
入場制限よ・・・。
甘く見ていた。
だって、2年前はこれほどの人出(3日間で10万人強)ではなかった。
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House of Carribbean のCajun Foodが食べたかったのだが長蛇の列。
諦めて仕方なくJohnny Rockets のバーガーをテイクアウト。
味は・・・普通。
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本日のお洒落さん断トツナンバーワンはこの人!
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赤とシロのボーダー、赤のハンチング、写真には写っていないが赤のコンバースで完璧だ!!!!!ひとつ間違えれば”ウォーリーを探せ!”になっちゃうのに、スゴイ!
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そして、本日一番楽しんでいたと思われるのはこの人。