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宗教は・・・都合良くクリスマスにはキリスト教、お正月には神道です。幼稚園は仏教。大學はカトリックでした。すいませんっ!
パンツのゴムは・・・ゴムが切れたら捨てますのでいりません!
このアパートの敷地は一応Gated(住民以外は入れないように塀が巡らされている)なんだけど、時々こういう人が来るらしい。
かなり年輩の白いお髭のおじさんは怪しい人には見えない。
聞けば、ボランティアでMissing Children捜索の資金集めをしているらしい(少なくともそう聞こえた。)
早口で喋るからエーゴを聞き取るので必死だよ。
大勢のMissing Childrenの写真と名前・消息不明になった日付と場所が載ったフライヤーを配って寄付を集めているんだそうな。
こういう悲しいお話に弱いわたし・・・。
Missing Childrenと聞いただけで北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのご両親のことが脳裏によぎる(おおお・・・涙)。
もうこの時点で財布の紐は緩んでいる訳だ。
おじさんは更にたたみ掛けるようにクーポンの本を出して見せて、「10ドル以上寄付してくれたら、このクーポンブックを差し上げます。ファーストフードのクーポンが沢山入ってるから、この一冊で200ドル以上の値打ちはある。」ときたもんだ!!
わたしがクーポン大好き人間なのを見破ったか!
ミッシングチルドレン+ボランティア+クーポンブック=YES!! 降参だよ、おじさん!
「財布を取ってくるから待っててけろ」となる。
10ドル以上…っていうことは10ドルでもいいっていうことだよな。
「ごくろうさま。Have a nice day!」
10ドルでゲットしたクーポン本。中身を見たら こりゃびっくり!使えそうなクーポンがどっさりあるよ。写真はクーポンブック(左下)と新聞に入っているもろもろクーポン。
よ~く考えたら わたしの財布にはもともと”紐”はついていなかった。
ジッパーだった。