2014年1月31日金曜日

でこぼこコンビのサンノゼ・サンフランシスコ その4 馬鹿の大足、間抜けの小足、中途半端のろくでなし


姉ちゃんと天然息子 at St.Westin Hotel
 


アメリカンサイズ姉ちゃんの今回のバケーションの目的は:

   一郎爺のバースデーを祝い、還暦の赤ジャケをあげ

   2014年カウントダウン花火をサンフランシスコで見て

   旅行中の友人達と待ち合わせてサンフランシスコで女子会をし

   靴を買い

   火の玉婆さんを連れて無事に寿司極小国⇔CAを往復すること。
 
 
似顔絵クッキーが乗っかってる姉ちゃん手作りケーキ

とにかく靴が大好きな姉ちゃん。
今回購入した靴はスニーカー2足を入れて8

“馬鹿の大足”天国のアメリカだから、どの靴屋に行っても自分のサイズ(26cm アメリカンサイズ38.5)が売ってる。 
デザイン・色と選択肢がたくさん!

自分の稼ぎで買っているのだから、特に何も言わないけど、好きな靴が買えてよかったねえ。

 

 以下姉ちゃんが撮った写真の数々

フェリービルディングのきのこ屋さん

同上
フェリービルディング チーズ屋さん

 
Boudin
最近はチェーン店化しているBOUDIN のクラムチャウダー2種


 


Cliff House外の床
踊る天然息子
Heath Ceramics
サウサリートでアイスクリームにぱくつく3人 爺、姉ちゃん、婆ちゃん
ギラデリ


ギラデリ名物チョコパフェ
 




 
Politicians Make Me Sick ゲロ~って描いてある

 

 

 
姉ちゃん大好きなBUN MEE
 
 

 
 
 
 

ちゃっかりイケメン撮ってるし・・・





帰国前日は友人たちをお招きして、一品持ち寄りのポトラック新年会。
 
我が家で用意したのは婆ちゃん手作りの鮭バッテラ寿司、おせち料理色々、お雑煮等。 ”三つ葉”と”ゆず”がMITSUWAに売っていなくて、他のお店に行く時間もなくて間の抜けたお雑煮となってしまった。。。

 
美味しいお料理とお喋り・・・楽しい1日だった。
それにしても皆さんお料理上手だわ~。
いい女は料理上手てか?
 
 
 
厄年とかは、あまり気にしたことはないけど、今回姉ちゃんが失くしてしまったiPhoneは、本厄を迎えた一郎爺の“厄”を全部持って行ってくれたのだとプラス思考。 
 
 
 
 
 
因みに不良おばちゃんはの足サイズは23.5cmで”中途半端なろくでなし”。 一郎爺は28.5cm、天然息子28cmと大馬鹿親子決定でい!
 
 


2014年1月23日木曜日

でこぼこコンビのサンノゼ・サンフランシスコ その3 爺の還暦祝い~Cliff House~Hearth Ceramics~ANZU


 今年260歳となり、還暦を迎える一郎爺。 

『赤いちゃんちゃんこ』でお祝いするところだが、本人が“そんなジジくさいもんは要らんわい!”と断固拒絶したために、婆ちゃん+娘+息子からのお祝いは、赤いNORTH FACEの機能的なジャケットとなった。

さて、その”還暦赤ジャケ”だが、春の様な陽気が続くサンノゼでは一度も登場することがない。 ちゃんちゃん!
還暦赤ジャケ
 

 


さて、“孫達とお正月を一緒に過ごせるなんて、もういつ何時お迎えが来てもいいわ!”と言った婆ちゃんだったが、お正月に一緒だったのは孫No.1だけだった。 孫No.2 サンタモニカ天然息子は、お正月から仕事(ロケハン+撮影)だとかで、29日に合流し、31日の早朝にLAへ帰っていった。 たった1.5日のみの滞在・・・。 まったくどんだけ忙しいんだか。

 
 



30日は皆一緒にCliff House。 
婆ちゃんは連れて来てあげたことなかったので・・・。

Cliff House Bistro

海を見ながらアメリカーンな高カロリーの朝ごはん。 

 


けっこう重たかったな。 オイリーなんだもん。
 
 
熱々のPopoverとコーヒーとサラダだけでも良かった。 
ここの大人気Popoverは美味しいのでいくつでもいけちゃう。 
今度焼いてみようっと。(絶対やんない、言ってるだけ・・・。)

Popover
 Classic Popover Mixが売っているので、お家で焼いて熱々のPopoverを楽しめるそうです。http://www.cliffhouse.com/store/index.php?dispatch=products.view&product_id=29964

 




 

橋を渡ってSausalitoHeath Ceramics。また来ちゃった!


 

欲しかったけど諦めたHeath の本 ⇒ポチ


いつも愛用しているマグカップ。 コーヒーだけでなく、これでビールを飲むと何故かおいしいんだ。

 

今回はホリデーシーズン限定の赤いHearth他を購入!わーい!

このずっしり感&ぽってり感がたまりません。
大量生産の食器では、この手作り感は出せませんよー。

寿司小国ではBeamsで手に入るようですが、お高い。







夜はANZUフュージョン和食を。
皆それぞれ好き勝手に違うものを注文。 鱈、牛肉、サーモン、チキン、ダック・・・。
婆ちゃんの注文したMisoyaki Black Codは香りのよいお出汁の海に鱈ちゃんが泳いでいて、婆ちゃん大満足。 お出汁は”ginger truffle dashi(直訳すると、生姜トリュフ出汁)”なんだそうな・・・。 
あたしがオーダーした38North Duck Breastも鴨の皮がパリパリで絶妙な焼き具合。とても美味しかった。
 
Misoyaki Black Cod


 

テーブルを囲んで記念写真を撮ってもらったが、お酒の飲めない一郎爺以外の全員が酔っ払っていて真っ赤な顔で写ってたー。笑


つづく

2014年1月16日木曜日

でこぼこコンビのサンノゼ・サンフランシスコ その2   79歳火の玉ばあさんは言った ”孫たちと揃ってお正月をアメリカで迎えられるなんて、もういつ何時お迎えが来てもいいわ~!”


婆ちゃん、”いつ何時お迎えが来てもいい” って?

ああた、心配しなくても、あと何年もお迎えは来ませんから・・。

そう、遺伝的に長生きな体質に加え 、食べまくって栄養たっぷり摂っているし、心的ストレスが少ないし・・・。 
この人、食べているか喋っているか・・・。 口がいつも動いている。

 

 

そうそう 事件とは、『姉ちゃん着いて早々iPhoneを失くしてしまったっちゃー』

iPhoneをサンノゼ空港のBaggage Claimエリアのトイレに置いてきてしまったことに気づいたのは、家に着いてから。

 

真っ青。。。

 
空港のLost and found へ電話で問い合わせ、ANAにも電話。 
さすがANA、係員がすぐに対応してくれ、探しに行ってくれる。  
Unitedではこの迅速な対応はまず望めない。 
・・・というか、対応すら望めない。

 

これまで不良おばちゃんは人の落し物を必ず届けている。 えっへん。
キャッシュカード、携帯電話、お財布、パスポート一式・・・。 

落し物を届けるのは当然のことだと教わって育った寿司極小国人としては当たり前の事なのだが、アメリカではそうではない。 因果応報?ラッキーなことに、失くした物や落としたものは、何故か戻ってきている。

 

だからきっと姉ちゃんの携帯も、良い人に拾われて戻ってくるよー。(なんというオメデタイ楽観主義)

 

 

 

届いてない。
どこにもない?

誰かが見つけて“ラッキー!”って持ってった?
そう、この国・・・良い人のほうが少ない。
それが現実。

残念だけど帰国してすぐに新しい携帯を買ってね。 
ソフトバンクに電話して回線を停止してもらう。

 



 

一年中温暖な気候に恵まれているカリフォルニアだが、今年の冬は異常気象。
昼間は汗ばむほどの陽気で、Tシャツで調度良い。
冬はいつ来るんだろう・・・。
雨は降らないし、暖か過ぎ。 
ユニクロのウルトラダウンジャケットは出番がない。

乾燥しすぎていて、あちこちで山火事が起きている。
不良おばちゃんのお肌もバリバリ、かさかさ、シワシワよ。

今から夏の水不足が心配されている。

 
 
 

サンフランシスコでNew Year’s Eve大晦日のカウントダウン花火を見に行ったときも、ダウンジャケットは不要だった。 
普段のサンフランシスコは真夏でもジャケット着用しないと寒い。 冬はとんでもなく寒い。 だけど、年末は全然寒くなかったので拍子抜け。

 
夜中の12時に始まる花火を見るために、Union SquareのホテルからMarket St.を、パーティー帰りの“ギンギンに着飾って露出度の高い衣装(パンツ見えてますよー)”のお姉さん達や、アルコールや薬でハイになったお兄さん達(腰パンでお尻見えてますよー)と一緒にてろてろ歩いてthe EmbarcaderoFerry Buildingフェリービルディング付近に向かう。 
Union SquareのツリーとThe Westin St. Francis

名物Macy's のリース

いったいどこから湧いてきたのか、すんごい人の数だ。 
まるで寿司極小国渋谷のスクランブル交差点みたいになってきた。 
路地からは”大麻・マリファナ”の焦げたような匂いが漂う。 
Market沿いには、あちこちにパトカーや大勢の警官達が配置され、物々しい警戒ふり。 
この群集の中で、婆ちゃんが迷子になったら大変!

 

15分間の冬の花火は、期待していなかった割には迫力満点だったよ。 
待った甲斐があったねー。 『あけおめー』
 
花火が終わると皆さっぱりしたもんで、一斉に解散。

 
群集が一斉に帰りだしたもんだから、歩道は溢れかえり、歩行者達は車道を構わず歩くので、車は立ち往生。 
Market St.は強制的歩行者天国状態になっていた。
最初から歩行者天国にすればいいのに。 

早朝のユニオンスクエア。椰子の木とツリーがなんともミスマッチ。


 『あけおめー2014!』