2011年7月27日水曜日

誕生日ヾ(- -;) の翌日はお葬式(;д;)

7月25日はワタクシの5×歳お誕生日。

特にめでたくも何とも無いのだが、誕生日をとても大切にお祝いする人種の皆さんから、鉢植えやギフトカード、マグカップなどを頂いた。

例年のシニアセンターでのサーモンランチは、先約があるからと丁重にお断りした。

先約とはこれ。
Bank of the West Classic Tournament バンク・オブ・ウエスト・クラシック
場所はStanford Univ スタンフォード大学内にある Taube Family Tennis Stadium。















シャラポワ、セりーナ・ウィリアムス、伊達公子、森田あゆみ等そうそうたるメンバーが参加。
全米オープンに向けてハードコートに慣れるためなのだとか。















Arenaアリーナという名前で思い浮かべるのは横浜アリーナだな。
我が家の子供達の成人式は横浜アリーナだったっけ。

遠い昔の話の様だわ。
階段状の観客席があればサイズは関係なくArenaアリーナと呼ぶらしい。
このトーナメントが行われるアリーナは極小なので、目の前で試合が繰り広げられる。
すごい臨場感だ。















中学は軟式テニス部でまあまあ活躍したお嬢。 中学は軟式、高校は硬式テニス部で、こちらもそこそこ強かった息子。
だから我々、テニス観戦&応援には年季が入っているのよ。



会社をサボって観戦に来た爺の、恐怖のテニスウンチクが始まる。
”今のはポーチに出るべきではなかった”とか、”角度が足りん”、とか、、、。

















Arenaで行われていたシングルスの試合が終わったので、No.6 コートで行われているダブルスを観戦しに移動。No.6は片側のみ階段状の観客席がある。

え?寿司小国人ペアが闘ってるじゃないの!


かなり競ってる。



相手は南アフリカとチェコの巨大な選手だ。




Natalie GRANDIN (RSA)     vs     Shuko AOYAMA (JPN)
Vladimira UHLIROVA (CZE)        Rika FUJIWARA (JPN)


















写真手前が寿司小国人ペア。

爺は寿司小国人ペアがポイントをゲットするたびに、”よしっ!”とか、”うまいっ”とか叫ぶ。


回りはアメリカ人だらけ。


完全アウェーの状況。もうちょっと静かに応援しようよ、、、。



刺されるよー。




やった!競って競って勝ったよ! 大金星!



















粘って粘って集中して、まるでテニスのなでしこジャパンを見たような気分になった。
日の丸はないのか!日の丸は!










翌朝は日曜日に亡くなったSigal父ちゃん享年84歳のお葬式。

毎年サンクスギビングにお呼ばれした際に必ずお会いしていたSigal父ちゃんIssac Emanuelだが、この2年ほどはほぼ寝たきりとなってしまい、Los AltosにあるCare Facility Centerで生活していた。 

第二次世界大戦ではイギリス軍として闘い、その後建築エンジニア/ビジネスマンとしてニューヨーク、南アフリカ、ケニヤ、ホンデュラス等 まさに世界をまたに駆けて活躍した父ちゃんは8ヶ国語堪能だった。

いつもお土産に作って持って行く、カリフォルニアロールを喜んで、”お前さんのお陰でSUSHIが食べれるようになったぞな。”って食べてくれていたんだ。(泣)



お葬式はOrthodox Judaism オーソドックスユダヤ教によりは執り行われるとのこと。


これが大変だった~。

アメリカに住み始めて、ローカルな人のお葬式に出席するのは初めて。
花束を贈ったり、お金を集めて連名でギフトを差し上げたりすることはあったが、、、。
それもOrthodox Judaism オーソドックス・ユダヤ教ってどうすりゃあいいのよ?


確かアイツはJews ユダヤ人だったな、、、。
聞いてみよう、とメールで友人に問い合わせる。

質問:ねえ、何着ていけばいいの? 
答え:全身黒である必要はない。地味な色ならOK。男性は小さい帽子みたいなのを頭に乗せる。女性もスカーフが必要かも、、、。

質問:ねえ、お香典みたいな習慣はないの?花持ってく?手ぶらでいいの?
答え:花や食べ物のバスケット等を家に送るのが主流。
あまり参考にならないな。とりあえず目立たないように無難にまとめていこう。

Cremation火葬ではなく、Burial土葬。それも、棺おけに入れないで、白い布に巻かれて土に埋めるんだって、、、。
”オーソドックスは最も厳しく戒律を守るんだぞ”って脅された。




さて黒のスカートはどこだ?
ブラウスはぴちぴちだ。肉に食い込んで、まるでボンレスハム。入らない。

ストッキングなどどいうカリフォルニアには無用の長物。
捨ててはいない。どこかに仕舞ってあるはずだから探さなきゃ。




Oak Hill Memorial Parkは南San Joseの丘に広がる広大な公園墓地。
宗教や人種により、墓地の区画が分かれているようだ。
さすがにイスラム教とヒンドゥー教は隣り合っていないだろうなあ。























Japaneseと書かれた区画。

























墓石の形がちょいと違うが、間違いなくローマ字で書かれた寿司小国の姓。
『南無~』
















ロッカー式が並ぶ。
















入り口に近いチャペル。






無難にまとめた格好で葬儀に立ち会ってきた。
注:地味な色なら普段着でも良かったみたい・・・。

何分か遅刻しちまった。

Rabbi(ユダヤ教の司教)がユダヤ教の教えについて、葬儀について簡単に説明していたらしい。続いて故人の人生や功績についての原稿を読み上げる。

1分ー2分に一度の割合で、飛行機がSan Jose Airportへの着陸するべく低空飛行をするので声が聞こえなくなる。

次にeulogy弔辞。まず次女Sigal、そしてSigalの夫Manuel、そして長女Sigalのお姉さんが読み上げる。

小さいテントには椅子が並んでおり、近親者が座る。
参列者は40人くらい。

後から来た数人には、直射日光がギンギラギンに当たる。
昨日もギンギラギン。今日もギンギラギン。遅刻したからバチが当たったんだ。

Rabbiがヘブライ語でprayerお祈りを読み上げる。
良く響く実に聞きやすい声をしているRabbiだわ。
仏教のお坊様は声が良くないと・・・と言うけれど、これってどの宗教にも共通することなのね。


あら?歌いだしたわ。
心に響くよ。言葉じゃないね。

Burial土葬について説明してる。
”すべては土に返る ”・・・みたいなこと。
”参列者ひとりづつがシャベルで土をかぶせることで、恩返しができる”・・・みたいなこと。
注:『白い布』じゃなかった。木のしっかりとしたお棺だった。

控えていたお揃いのユニフォームを着た、ごっつい身体の4人メキシカン登場。
お棺にベルトを通し、ゆっくりとかなり深い穴(2m近く)に沈めていく。

近親者から順にシャベル×2本で土をお棺の上にかけていく。

男性達は皆、あの小っちゃい落ちそうな10cmくらいの帽子を頭に乗っけている。
どうやって固定しているのかよーく観察していたら、ある人はヘアピンで止めているし、ある人はパッチン止め。Manuelに至っては、頭頂部に髪が無いので何度も帽子がずり落ちていた。

最後に全員でprayerを言って、近親者とHugして葬儀は終わった。1時間程度。
とても良いお式だった。


墓地は塀で囲まれている。その塀の外側でずーっとHenry(Sigalの親友Karlaの旦那)が立って最初から最後まで式を見守っていた。どうして入ってこなかったのだろうか?Karlaはテントの中にいたが、何故Henryは外に?アメリカ人だから敬虔なキリスト教徒なのか?

多分宗教的な理由なのだろうが、気になる。何故だ?









何を隠そう大学では『比較文化学科』という、本人でさえ意味不明の専攻だった不良おばちゃん。 それぞれの宗教についても(何も覚えていないのだが)それなりに勉強したはず。
大学に入る為に一生分の脳細胞を費やした高校時代だったので、その反動は大きかった。燃え尽きてしまった。 高校時代を頂点として、脳細胞は働くことを止め、その総数は加速度をつけて減少し、現在のスカスカ脳みそに至るわけだ。
かくして大学時代はバイトと遊興娯楽に明け暮れ、『比較文化』の勉強は試験の直前のみ。 この歳になって今頃後悔しても遅いのだが 『ああ、もっと大学で真面目に勉強しておけばよかった!』(30年前に気づけよ!)


『今夜、Los AltosのShigal母ちゃん家で”Shiva”をやるから来い』って。
Shiva? Shivaという神様がいるけど、あれはヒンドゥーでしょ? (バカバカ!)
Shivaとは7日間喪に服し、家を開放し故人を偲ぶことを言うらしい。
初七日みたいなもの?
食べ物を持って来てもいいけど、NO ANIMAL PRODUCT PLEASE! だって。
それってVegan/精進料理でしょ?

それとなくHenryの事を聞けたら聞いてみよう。。。

2011年7月19日火曜日

家に日の丸はないのか!日の丸は!

シンガポール報告は次回ということしておいて、近況を書いておこうと思う。





足腰を鍛えるためにAlum Rock Parkで山登りをした後のオヤツは決まってChowkingのHalohalo。
















次回はここでサイクリングしようということになったが、結構きつい坂道が続くので、かなりシンドイかも、、、。





















運動した後のハロハロの美味いのなんのって!カキ氷とアイスクリームの中間みたいな感覚で甘くないのでザクザク食べれちゃう。

Chowkingはフィリピンのファーストフードらしいけど、Halohaloとフライドチキン以外のメニューは食えたもんじゃない。
















隣のSeafood Cityには、その名のごとく安くて新鮮なお魚が揃っている。秋刀魚はなかったけど、ぴちぴちの鰯を鯖が売ってた。BBQで秋刀魚を焼きたかったのになあ。仕方ないので鯖と頭付きの海老とイカを購入。






















エーゴのプライベートクラス(金)と Palo Alto Adult School English Enrichment Program(火)が一気に夏休みに突入した。

サボリがちなBook Club(月)に関しては『夏休み中に5冊本を読み、感想文を書きませう』 という夏休みの宿題みたいな課題が出たので、もうカムバックはないと思う。┐('д')┌

宿題や課題に追われることがなく、ゆったりとした生活が出来る、、、と思ったらとんだ大間違いだった。




恐怖の




怨念の




(((゜д゜;))))




歯医者通いが始まったのである。


これまで通っていた歯医者がどうも気に入らなかった不良おばちゃんは、今回歯医者を変えるという暴挙に出た。

“どうも気に入らない”というアバウトでファジーな理由で慣れた歯医者を変えるとはどういうこと?と思われるかもしれないが、アタシにとって、この“どうも、、、気に入らない”という“嗅ぎ取った己の動物的 カン”は重要な要因なのだ。

歯医者は特に怖くはない。

怖いのは請求書。はあ(-。-;)。ため息しか出ない。


“歯医者費用は自分で支払ってねー”という一郎爺の冷たい言葉。
冗談でしょ?


6月の父の日商戦を放り出して遊びまくったために、先月の収入はほとんどゼロ。こういうときは働かなくても基本給がもらえる地道な定職に就いておけばよかったなあ、、、と反省する。

インプラントにセラミックに歯科矯正、、、。どれも保険がほとんど効かない。

さて、変えた先の歯医者が吉と出るか凶と出るか? 歯医者に関するびっくりレポートはまたいつかの機会に。








ワールドカップ なでしこJapan v.s スウェーデンの試合は Shoreline Parkを走った/歩いた後、ゴルフコース横にあるMichael at Shoreline で友人達とランチを食べながら見た。































このレストラン内にはあちこちにスポーツ中継するテレビが壁に掛けられている。 
スウェーデン人のRaijaもいたので、なでしこ勝利に小さな優越感に浸らせてもらった。

因みに、このレストランの味は普通。
場所がゴルフ場ということもあり、お値段は高め。
メニューの種類はLakeside Café よりも多い。


















イベント用の大きな部屋もある。ただ、パーティーを催すならお隣の通称R-house Rengstorff House が超お勧め。












決勝戦 なでしこJapan vs USAの試合は家で見ていた。

1時からのLohanのバースデーBBQに行かなきゃならないのに、昼前11時45分に始まった試合は延長戦に。

普段サッカーの試合等は見たこともないのに、一郎爺はテレビの前から離れようとしない。

“おまえBBQには一人で行って来い”とか言ってる。

何故かエーゴ放送ではなくて、スペイン語で生中継してる。
アナウンサーと解説者が何を言っているのかさっぱり分からん。
“ハポネ”、“ムイビエン”、Goooooooooooooooooooooool! これは世界共通語だ。

2時過ぎちゃった。出かけなきゃ~!だけどアタシも試合が終わるまでは出かけれない。

すげ!なでしこ。がんばれ!PK戦だ。決まった!優勝だ!こんな大声で騒いだら警察に通報されるぞ。興奮!


この家に日の丸の旗っちゅうもんははないのか?
日の丸を車に立てて走って、アメリカ人達に自慢してやる。


遅刻だ遅刻。3時になっちまった。
BBQの開催されるCuesta Park(Mountain View )に着いた。

Happy B-Day Lohan! 
大きくなったねえ。

遅れてごめんね。テレビで試合見てたの。そう。そうなのよ。ブラジル人の皆さん、フランス人の皆さん、アメリカ人の皆さん、(ほーーーーっほっほっほっ高笑い)どうもありがとうねえ。(かなりの優越感)
















『お前あまりおおっぴらに騒ぐと、その辺のアメリカ人に撃たれるぞ』と言われたので仕方なく”ひそかに”高笑い。





















2歳になったLohan。マジックテープで付けるバットマンのマントがかわいい。
エーゴとフランス語で育っている。
















誕生日プレゼントにもらったミニ自転車に乗って(両足をついて歩いて)大喜び。





















Julia(もうすぐ3歳)も、すくすくとエーゴとポルトガル語で育っている。
















バースデーケーキは手作り×3台。
動物型キャンドルがアクセント。







































ここのところBBQパーティーが毎日のように続く。

年々寒冷化しているカリフォルニアは、今夏も涼しい。たまに熱波がきても1週間程度で去っていき、急激に涼しくなる。

寒くてもやはりアウトドアで、それも大勢で食べると楽しいから大好きなんだけど、やっぱBBQはイカ、エビ、焼き鳥、鯖、鯵の開き、秋刀魚とシシャモでしょう!!
















家のプールサイドでするBBQが結局一番美味しい。

えっへん!(´0ノ`*)

2011年7月9日土曜日

寿司小国帰国 パート3 ブロードウェイと言えば、ニューヨークではなくて中野のことを呼ぶらしい、、、

至るところでエスカレーターやエレベーターが節電の為に止められている。
そうだよ、健康な人は階段を使えばいいんだ。


節電に全員で努力している寿司小国に比べ、節電のセの字もないのがここアメリカ。
オフィスでは冷房は冷蔵庫みたいにキンキンに冷えている上に、使っていない部屋まで冷やしている。

地球温暖化の危機を訴えた「An Inconvenient Truth不都合な真実」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した前副大統領アル・ゴア氏の自宅の1年間の電気、ガス代は計約3万ドル(約250万円)だったよねー。


電気だけではない。買っては消費して、買っては捨て、食料も水もガソリンも電気も世界一の浪費国なのだ。 (*`д´)b NO!









今回は移動日を除くと正味5日間しか寿司小国を楽しめなかった。

急に決まったこともあり、連絡出来なかった知り合いも多く、結局我がホームタウン横浜の土を踏むチャンスもなかった。

横浜と言えば、『CIALシャル』が無くなっちゃったっんだって?

“CIALのエレベーターの辺りでね~”っていう訳にいかないわけだ。
そしたら、どこで待ち合わせるんだろう?





藍屋の駿河産釜揚げ桜海老しらす&うなぎ御飯。
















寿司小国のファミレスはクオリティーが高いなあ。
桜海老もアメリカではなかなか食べれない。ヾ(´ρ`)ノ゛

おじいちゃんご馳走様でした!








新宿東口改札から徒歩15分秒『ベルグ』。

ルミネに立ち退きを要求されているとか。
多くの人に愛されている個人経営の店を締め出す? グループ企業しか駅ナカで営業させない?

ルミネ経営陣がそんな考え方をしているから、どこのルミネLUMINEに行っても同じような店ばかり並んでいて個性もローカル色のない“クローン”みたいになってるのよお。

ふざけんなルミネ!∑(`□´/)/
















BERG応援サイトへ飛びます。

店長さんの熱い思いへ飛びます。

『おかわり!東京ひとりめし』にも掲載されてます。


















BERG応援していまっせー。








新宿東口のジュンク堂

折りしも『東京の手仕事』で紹介した一部の品を展示販売する東京の手仕事フェアを開催中だった。
















この本屋さんは腰掛けてゆっくり選べるから何時間でもいられる。っていうか、何時間でもいたい!

























大好きな『ヴィレッジバンガード』マルイカレン8F。

ここにも立ち読みしたい本がいっぱい!

ああ30分しか時間がない。(:_;) 地上に降り立ったウルトラマンみたいだ、、、。ピンコンピンコン!















1階にはBurt Bee’s の店舗。アメリカではスーパーマーケット価格なのに、寿司小国での価格設定は驚くほど強気。2-3倍か?























麦とろ 『丸子亭』 中野ブロードウェイ2階
『おかわり!東京ひとりめし』 掲載 




























“まるこてい”じゃあないよ、“まりこてい”。 
ご主人が長いすりこぎでゴリゴリ皮をはがさずに丸ごと自然薯をすってくれる絶品の麦とろ。
けんちん汁とひじきの煮物も素朴なやさしいやさしいお味。

忘れていた和食の基本にもどしてくれる。
うーむ、毎日食べたい。若返るらしいど!





この『丸子亭』が入っている中野ブロードウェイという雑居ビルは、なんでも“秋葉原よりも濃い”らしい。  公式サイトはこちら

最近の秋葉原を知らないので比べようがないのだが、これはかなりキテルかも、、、。

マンダラケだらけ。
早口言葉じゃあないけど、マンダラケだらけマンダラケだらけだ。
















マーブルチョコのオマケの鉄腕アトムのシールとか、

















グリコのおまけのサンダーバード2号とか、

持ってたよ。これ持ってた。

捨てないで取っておけば良かったのにーーーーっ!今頃お宝になって高く買い取ってもらえてたかもしれないのにーーーーーっ!





























Ajides Tシャツには大うけ!






”中野の宝”とまで言われている(?)喫茶店『アザミ』
こちらも『おかわり!東京ひとりめし』掲載





















丸子亭で麦とろを食べた後だったので、ケーキセットを注文したのだが、圧巻!

イタリアンチーズケーキの上には飴細工。
かぼちゃプリンに至っては、べ~ろべろと全部なめ尽したいソースの海に浮かんでいる。







































このクオリティーの高さは何だ?
フレンチでしょ? ここ喫茶店のふりをしたフレンチレストランでしょ?
嬉しくて鼻血が出そうだ。

懐かしい昔にタイムスリップしたみたいな感覚。
いいなあこんな店。

毎食ここでランチ食べたい。ディナー食べたい。全部のメニュー食べつくしたい。あああ、通い詰めたい。




まだまだ食べるよー。
シンガポールで、、、。

2011年7月5日火曜日

寿司小国帰国 パート2 毛穴全開せよ!

留守していた2週間の間にジャカランダが満開

ガソリンが25セント値下がり

一郎爺の車のバッテリーが上がってた。ヾ(- -;)















写真:Milk Pail Marketの駐車場のジャカランダ


新聞止めたはずなのに、2日分玄関の前で放置されて化石になってた。
San Jose Mercuryに『くわーっ!ヾ(`Д'*)!!』ってお叱りの電話を入れておいた。『担当者に伝えます』って謝ってたけど、どうせ口先だけ。だってアメリカだもん、ここ。




久々に降りる寿司小国島の土。
まだ6月なのに、梅雨のじめじめしたhumidity湿気がもわもわ~って襲いかかる。

着てくるものを間違えた。
暑い、、、(´Д`_)ハゥ 暑いよう、、、。
デパートに涼みに入っても、節電でデパートの中の方が暑い。それなのに皆涼しい顔して歩いている。なんで?

暑いよう、、、アタシってもしかしてメノポーズ
毛穴全開!

足が痛いよう、、、こんなに歩いたのって前回帰国した時以来だ。普段どんだけ楽しているか思い知らされる。
汗かき過ぎて着替えがないから、ユニクロでTシャツやら下着やら買い込む。サラフィンUV?なんじゃそれ?また進化してるじゃないの、すごいわユニクロさん、、、。



新中野 手打ちうどん四国屋 
















絶賛大ヒット発売中『めんの本:一生添い遂げたい東京麺150』 の、”あなたはまだ運命のうどんに出会っていない・・・うどん10番勝負”に掲載されているこの店。





















新宿西口のメトロ食堂街の通路に面した小さい本屋さんの手描きPOPが嬉しいじゃないの!

じゃこ天うどん はもっちもちでかなりの量だけど楽々完食。
いりこだしの薄味のおつゆとぷりぷりじゃこ天が、ああ幸せ~。
ヾ(´ρ`)ノ゛ごちでした。




















銀座三越の9階にある銀座テラスという屋上に銀座出世地蔵という巨大で可愛らしいお地蔵さんがいる。この階にはベンチや椅子が置いてあり、ちょいと休むのに最適。銀座の真ん中のオアシス?























大勝軒のつけめん。
かつおだしの懐かしい味。



















新中野 鍋屋横丁の『ミルクロール』。
開店の11時から店の前に行列が出来るのには訳がある。
小ぶりのパンが35円とか45円とか、、、しかも美味い!こりゃ並ぶわ。






















パンはこの他にお嬢が買ってきてくれた目白の『かいじゅう屋』の天然酵母パンが絶品だった。なんでも”数時間しか開かない小さい窓の前に並んで買う”そうな。チョコチップパンのチョコチップの大盤振る舞い振りは尋常ではなかった。パンがチョコチップの間に挟まっている、、、みたいな。ごち!

いいなあ、寿司小国には美味しいものがいっぱいあって、、、。





最近は たい焼き も進化して、”冷たいたい焼き”とか”甘くないたい焼き”とかが流行りらしい。























ジャーマンポテトたい焼き なかなか美味しかったね






中野坂上の さんけいえん。冷麺、チジミ、そして意外にはまったのがトッポキ!






















江戸東京博物館で『五百羅漢 増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信』を見てきた。




















強烈なパワーに酔ってふらふらだ。
魂が揺さぶられる迫力。
常設展を見て回る余裕なんか無かった。







新宿サザンタワー4階の『響』
一の膳。なんて美しい!アートだわ!食べるのがもったいない。















Sママが予約していてくれたおかげで、眺めの良い個室でゆっくりお料理を堪能できた。小田急線の線路が真下に見える。















色々な季節のものが少しずついただける。
目で見て味わって、舌で味わって、、、寿司小国食万歳!

弐の膳。メインはお肉(牛・鳥・豚)か、お魚から選べる。
選んだのは”金目鯛かぶと煮付け”。でかっ!















デザート5種盛り合わせ  ”きゃー、もったいないくらい素敵”!















個室でこの内容で2,800円ランチはお得だわ。

























Sママ、Nちゃんご馳走様でした。<(_ _*)>








100円ショップも進化していた。 Natural Kitchen& 新宿ミロード店
これが100円かい!o(*≧◇≦)o こんな可愛いもんが100円で買えるんかい?




















今回はメトロ食堂街の『永坂更科布屋太兵衛』のダシの香りに勝てず、2度も行っちゃった。『肉の万世』のパーコー麺は懐かしいけど次回だ。残念!
『豆とろう』のお豆腐ソフトクリームもさっぱり冷たくてジェラート感覚。



まだまだ食べるよっーー!(続く)